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もとやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2023
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/m_motoya
年齢 52歳
自己紹介 1回しか見たことないんだけど、3Dはちょっと苦手
あと、ホラーはかなり苦手
それ以外ならなんでも見ますよ

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【製作国 : アイルランド 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ブレンダンとケルズの秘密 《ネタバレ》 
恥ずかしながらケルズの書を知りませんでした。 世界で最も美しい本とも呼ばれるということで、確かに何か秘められた力を感じる。 でも、魔法の書といった感じに人々を守ってくれるわけじゃないんですね。 ファンタジー色の強い作品なのにケルズの書に関しては現実的な描かれ方で意外でした。 砦は破られてしまうし、どう考えても絶望的な物語だったけど、最終的には丸く収まったようで良かったです。 あと、クロム・クルアハとかいう神なのか悪魔なのかよくわからないのも出て来ましたけど、これも知りませんでした。 いろいろと知識を得ることが出来たので、有意義な作品だったように思います。
[インターネット(吹替)] 6点(2022-03-04 19:15:49)
2.  シング・ストリート 未来へのうた
とりあえずアイルランド人の音楽センスには脱帽させられます。 序盤は有り勝ちな学園ドラマかと思わせておいて、音楽の力でぐいぐい物語に引き込んでく。 好きな子の気を引くためにバンドを組むというだけの平凡な物語なのにね。 登場人物のそれぞれが変化していくのが感動的で、どんな境遇にあっても人は変われるんだというメッセージを感じた。 物語の本筋はコナーとラフィーナのラブストーリーだけど、何故だかエイモンに惹かれた。 天才が1人加わるだけで、バンドは成立しちゃうんだなって納得させられた。
[インターネット(字幕)] 8点(2019-02-15 14:32:11)
3.  ソング・オブ・ザ・シー 海のうた
まるで絵本が動き出したかのような幻想的な世界観に癒されます。 物語は少し悲しい展開を辿るのだけど、キャラクターがそれぞれに愛らしくて温もりが感じられる。 アイルランド神話になぞらえた家族の絆の物語に心から感動しました。 何か悩み事が出来たときにまた見直してみたい心の治療薬のような作品です。 最新の映像技術を駆使した3DCGアニメが全盛の時代だけど、トム・ムーアはアニメの新たな可能性を切り開いたような気がします。 作品の端々にジブリを思わせるシーンがあり、その影響力の大きさに改めて感心するのだけど、一方で近年のジブリが本来の輝きを失っているような気がしてもどかしい。 逆にこういった良質の作品が刺激になって、また素晴らしい作品が生み出されると嬉しいんだけどね。
[DVD(字幕)] 10点(2017-04-27 17:39:01)
4.  パーフェクト・センス 《ネタバレ》 
こんな病気があったら面白いんじゃない?ってレベルの発想で見切り発車してしまったとしか思えないくらい酷い。 感覚を失った世界がどうなるのかという趣旨で言えば、やっぱり視覚を失った世界が最も興味深いわけで、生活の困難さも危険性も他の感覚の比にならないほど大変なことになるはず。 役者の演技力も求められるし、どんな映像になるのか楽しみにしてたら、真っ暗になって終わりとかアホかと。 せめて時間差で発症させて、ある程度は視覚の無い世界を描いておいてから真っ暗になるべきでしょ。 そもそも感覚が失われたから世界が大変なことになったというよりは、怒りの感情で大惨事になってしまったわけで、感覚の喪失より感情の感染の方が大問題になってしまってる。 あと、この作品をラブロマンスとして鑑賞した場合、病気の発症で喧嘩して、病気の発症で復縁するという展開に唖然とする。 これじゃハーブ吸って幸せな気分になってやり捲ってるやつらと大差ない。 そこは病状を乗り越えて愛し合うべきでしょ。 なんなら触覚を失った世界の濡れ場を描いて、心と心の繋がりを感じさせるくらいの心意気が欲しかった。 これはほんとセンスの無い作品です。
[DVD(字幕)] 3点(2015-01-30 14:21:43)
5.  きっと ここが帰る場所
これはなんとも不思議な雰囲気の作品ですね。 とりあえずこの監督さんのセンスが良いことだけはわかった。 映像も音楽もちょっとしたセリフの言い回しとかにもセンスの良さが感じられた。 残念なのは話が面白くないという点くらいで、その他の要素は非常に素晴らしい。 5分くらいのPVに纏めてくれたら満点でもいいくらい。
[DVD(字幕)] 6点(2015-01-29 13:19:21)
6.  once ダブリンの街角で 《ネタバレ》 
登場人物の心の内を曲に乗せて語るという手法は一種のミュージカルとも言えるけど、ミュージッククリップのような演出によって斬新な印象を受けた。 じっくりと歌詞を紐解いてみると実に切ない恋愛の形が見えてくる。 お互いの立場もよくわかるし、惹かれ合う気持ちも理解できる。 一線を越えそうで越えないもどかしさのようなものが心に残った。 彼女がチェコ語で何と言ったのかちょっと気になったけど、この作品における通常の台詞には意味はないんだよという演出なのかなとわからないまま納得することにした。 さて、僕はこの作品を字幕と吹き替えの両方で見てみた。 そうすると、字幕と吹き替えでは微妙にニュアンスが違うことに気付く。 字幕では彼女の最後の台詞は『意味ないけど』となっているのに対して、吹き替えでは『意味はないけど』となっている。 微妙な違いではあるけど、意味が大きく違ってくるような気がする。 僕は吹き替えの『意味はないけど』に心を締め付けられた。 なんだかとても切ない台詞に聞こえて仕方がなかったから。
[DVD(吹替)] 9点(2008-06-28 20:58:31)
7.  麦の穂をゆらす風
未だに完全なる独立を果たしていないアイルランドの悲しい歴史を描いた作品。 物語はイギリス軍とアイルランド人の対立に始まり、やがてアイルランド人同士が憎み合うようになるという皮肉な展開。 段階的な独立を目指す穏健派の兄と完全なる独立を目指す強硬派の弟。 どちらが正しいと言い切れない難しい問題なだけにラストの悲劇は避けようがなかったと思える。 世界一暮らしやすい国とまで言われるようになった現状を見ると兄の方が正しかったような気もするし、未だに北アイルランド問題を抱える現状を見ると弟が正しかったような気もする。 作品としては、面白いといったものではないけど、1つの歴史的事実として映像化したことに大きな意義があるのかも知れない。
[DVD(邦画)] 8点(2007-09-08 23:18:49)
8.  ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月
見始めて直ぐに思ったことは、 前作と同じなんじゃない?ってこと。 見終わってもやっぱり前作と同じだと思えた。 まあ、見て損したということはないけど、 オススメというほどでもない感じですな。 
[DVD(吹替)] 5点(2006-02-20 21:34:33)(良:1票)
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