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rhforeverさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
自己紹介  好きな女優が大勢いて、その女優が出演してる映画はどうしても評価が甘く成りがちですw
 逆にロマンス物なんかでヒロインが好みじゃないと厳しく成りがちなのは、自分でも困ったものだと思っています。w
たまに2ch用語が出て、ご不快の方もいるかと思いますが、ご容赦を。
 あとですます調と、た、だ調が混在しますが気分次第です。

2016年3月 ブルーレイでマイインターン鑑賞中、ふと気づいたこと。自分にとっていい映画の必要条件は 面白いこと 好きな女優の魅力が十分出てること。

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1.  スターリングラード(2001) 《ネタバレ》 
 何かリアルなところとそうじゃないところが入り混じった不思議な感触の映画でした。 そもそもソ連がスターリングラードの戦いで勝利したのは、敵を逆包囲した大規模な電撃作戦と、その間ドイツ軍をひきつけ続けたスターリングラード守備部隊の見事な対戦車戦闘によるものであるんだけれど、この映画見ただけではそういったことは全くわからず、何か主人公が狙撃でドイツ兵を大勢殺して、それに奮起したろくろく小銃も持たなきゃ、統制も取れていないさながら群集のようなソ連軍が立ち上がったら、それで優秀な機甲部隊を持ったドイツ軍が負けていったみたいな、無茶苦茶な印象を与えかねない映画です。 塚、そもそもそういった意味でのリアルさを描写するつもりは製作者に無かったんでしょう。(普通に考えて狙撃銃でドイツ軍の重戦車撃破できないしw)  ただ、描かれる場面、場面がとても迫力があってリアルだったことは、否定できません。最初の列車から降りて見た戦場の光景、荒れ果てた都市へのドイツの爆撃、いずれも今まで見たことの無いようなスケールでワクワクしました。(それだから、こそ大規模な戦争を一対一の争いに矮小化されたのは、残念でしたが) レイチェル・ワイズ、見るたびに全然魅力が違う、不思議な女優です。この映画では、とても素敵でした。平成24年9月5日追記 大好きなラマンの監督をあまり貶したくないんだけれど、誰でも得意、不得意があるのは当たり前ですよね。それでもほんの少しでもスターリングラード戦の様相、あるいはもっと言うなら近代戦というものを勉強してから脚本書いてほしかったと思います。まず酷いと思ったのが冒頭の戦闘シーン、あり得ません。終始ドイツが攻める側で、市内のソ連軍は逆包囲のために守るというのが実際の様相です。守る側のソ連があんな無謀な突撃を行ったらどうなったでしょうか?後方には数名の督戦隊しかいないのに、その時点で戦線崩壊でソ連側の戦略崩壊です。あと市内の爆撃も酷かったなあ。ドイツ軍だって空軍力に余力があるわけじゃないのに、瓦礫の山を爆撃してどうなる、全くの小道具でしたね。例えてみれば203高地を舞台にハリウッドが映画を作り、無謀な突撃と狙撃兵の活躍のみに触れて、28センチ砲のことは完全無視、そんな映画です。これは
[CS・衛星(字幕)] 6点(2010-11-20 16:11:12)
2.  キング・アーサー(2004) 《ネタバレ》 
 相当頭が悪い脚本だなと思ったら、グラディエーターと同じ人なんで納得ですw。 塚、もしかしたら頭が悪いと言うよりも、悪いふりをして意図的にカソリックを貶めるのが目的かも知れませんね、この作品の場合は。だったら頭が悪いとか言っちゃ駄目ですね。  もう、とにかく主人公の設定が完全にあり得ない出鱈目なのは、もちろん、ローマ帝国下で司教が帝国を代表して領地を支配(大爆笑)とか、ローマ皇帝と教皇が共同して帝国を統治とか、こんな脚本通っちゃうこと自体、あちらの教育レベルも相当落ちてるんでしょうかw。  ただ、実は話自体はそこそこ面白かった。特にローマ帝国が引き上げて現地人に王と祭り上げられてサクソン人と戦う流れなんかはね。戦闘シーンも人だけは大勢使って、そこそこの迫力は。(特に氷の上とか良かった)  それだけに、余分なキリスト教がらみが余計惜しまれますね。 あと、実は初めてナイトレイが綺麗だと思えた。  追記。製作がパールハーバーと同じ人だと気がつかなかったのは迂闊でした。おそらく面白くするためなら、なんでもボロカスに描写してかまわない人なんでしょうね。サクソン人だけじゃ悪役が足りないと思ったら、キリスト教の司教に領地を支配させて、異教徒迫害とか。だからこんなカスが作ったパールハーバーとかいちいち腹を立てる方が大人げないのかもしれない。
[DVD(字幕)] 5点(2010-09-06 10:13:42)
3.  ジェイン・オースティン/秘められた恋 《ネタバレ》 
 前半部分と後半で全く印象が変わった。 実は前半部分は、才能を誇示する少し空気が読めない女性みたいな印象があって(皮肉という言葉の解釈とか)、少し嫌に成りかけたのだが、 後半、特に駆け落ちを途中でやめるあたりから、情熱を秘めた理性みたいなものにぐいぐい引き込まれた。  ハサウェイ、表情が豊かで実に綺麗で、それだけでも見たかいはあった。 相手の男、どこかで見たことあったと思ったら「つぐない」で陥れられ人でしたね。 なかなかいい「眼」の演技ができる人ですね。 ストーリーに派手さは無いんで、前半部分で自分のようにだれかけるかも知れないんだけど、それさえ乗り越えられればしっとりとした味がある佳品だと思う。 平成24年12月20日追記 こういう映画は本当に困る。前半部分でかなり退屈なのに、クライマックス近くで深く、深く心を打たれるような映画は。こういう映画との出会いがあると、本当に最初から最後まで退屈でつまらない映画を途中で見切る踏ん切りがつかず、結局最後までつまらない映画を見続けることに(笑)  ただ、この映画の前半部分の退屈さに関しては、映画の質というよりは、むしろどうしようもない文化間の壁でしょうね。  例えて言うなら、寛政年間、地方に浄土宗寺院の娘として生まれた女流俳人の暮らしと恋愛をどれだけ丁寧に良心的に描写した映画があったとしても、イギリス人が見たら理解不能、イミフなことが多くてものすごく退屈するのではと。  つまり、この映画の前半部分の単調さ、少しわかりづらいところは、むしろそれだけ良心的な丁寧さに由来するものと考えます。 点数のみ8点→7点
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-08-28 13:30:52)(良:1票)
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