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1.  グエムル/漢江の怪物 《ネタバレ》 
かの「殺人の追憶」の監督なので期待して望みました。冒頭の怪物登場とラストの撃退シーンは良いのだが、なにせ中だるみがあります。洒落を入れたい志は分かりますが、家族のドタバタ喜劇になってしまい、グエムルから遠ざかってしまう感じがしました。しかし、白昼堂々とアットホームな河川敷にグロな怪物が走り回る設定は良かった。日本でいうと金八先生がオープニング曲の時、急に連れ去られる構図か。ラストは、娘がああなってしまっては主題が無くなる思う。死んだと思わせていた娘が買い物からもどり、3人で食事して欲しかったです。そのほうが、意外性も温かみもでたのでは。この位の点数ですが、また見ても苦ではないと思わせるくらいの細かい作りでした。
[試写会(字幕)] 6点(2006-09-04 18:43:30)
2.  ラスト・プレゼント 《ネタバレ》 
隔靴掻痒のオンパレード。命にかかわる病気に侵されているのに夫婦で話し合おうともしない痒さ。それが延々と続く。無理やりのお涙頂戴が違う意味で悲しかった。一番好感が持てたのは、詐欺師の人。あの人を狂言回しのように使い、感動を誘うことが出来たのではないでしょうか。目じりの皺は増えたけど奥さん役のイ・ヨンエはやはりかわいい。言葉が分からないから比較はなんともいえないが、日本のお笑い技術はすごいと思う。  
[DVD(字幕)] 4点(2006-02-24 14:38:22)
3.  マラソン(2005)
泣かせよう・・・という気持ちをひしひしと感じすぎてしまうのですけど、ちょっとずるいくらいの伏線続きなんですけど、やはりヒクヒク、グスグス、エーンエーンと泣かされました。母性恐るべし。母親のヒステリーが、我が子唯一主義みたいで少々嫌気が出る所があり、子供には母性と父性バランスが大切かななんて考えてしまうところもあります。しかし、一人で一生懸命のこのママに「じゃーあなた、程よく育ててみなさいよ」と言われたら、これもまた強いことも言えないかも。某24時間マラソンしかり、マラソンは泣かせやすいスポーツですね。尺八やへら鮒釣りなんかで泣かす~!なんての映画も観てみたいね、あたしゃ。  
[映画館(字幕)] 7点(2006-02-24 14:31:54)
4.  オアシス 《ネタバレ》 
ほとんど予備知識ナシに拝見したので、女性は障害者本人が演技しているのかと思っていた。電車の中、あの瞬間は驚嘆しました。健常者も障害者も、生きていく支えに愛が必要であるという見事な指摘で描いた佳作。周りの人々の労苦も描いていて、主人公一方に偏っていないのも良かった。一生の中で自らのオアシスに辿り着くためには、運という強い見方が必要だ。 
[DVD(字幕)] 7点(2006-02-24 14:25:21)
5.  スキャンダル(2003)
韓流ブームの中でなければ見る機会を逃したであろう作品。今がチャンスとばかり私もヨン様という方を拝ませていただきました。芯の強い女ったらしだった主人公が迷った瞬間に殺られる。信念は通さなければという作品か。んなわけない。ヨン様の顔はつくりによっては好色な感じがするのですね。特に少し垂れ下がった目の感じが。韓流ブームは髪型だ。配給会社が邦題を「スキャンダル」と決めた瞬間、その場所に居たかった。
[地上波(吹替)] 5点(2005-05-03 22:52:53)
6.  八月のクリスマス(1998)
評判がよかったので期待しすぎました。最近の韓国映画の派手さに比べるとホント普通な映画。死別をどこぞの映画みたいに涙・涙・絶叫・絶叫ばかりで描いていない点は逆に新鮮でよかった。しかし、体を悪くしてから会わなくなるなんて心情的にも筋運びとしても不自然でした。もう少し男女のやり取りに面白みがあれば離れてしまったとき悲しさが増したと思います。  
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-03 22:33:58)(良:1票)
7.  オールド・ボーイ(2003) 《ネタバレ》 
つらいですね。ラストはせめてもの微量なハッピーエンド。私としては、せっかく記憶をなくしたのだから、娘を外へ出してあげればいいのにと思った。それにしても、社長は長々とこんなこと考えて生きてきたのか。逆恨みに近い妄執のサド。自分の責任はどこへやら 。あんな狭い地域で、姉に手を出し昼間校内でいちゃつけば噂にもなるでしょう。こんな気持ちになるのもオルテスの一生懸命さに心がいってしまった結果か。おじさんもシェイプアップしてお洒落にすると見れるようになりますね。15年間といえども想像訓練だけであれだけ強くなってしまうのはさすが漫画という感じ。強すぎて最初はアンドロイドにされたのかと思った。 
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-03 22:28:09)
8.  箪笥 《ネタバレ》 
一度見た時は4~5点くらいかなと思ったのですが、オチが分かりもう一度みたら、なにか主人公が切ないのですよね。それで点数アップ。結局、父親とのやり取り(叔父夫婦ともあったが)以外は、なしだったんですね。M・ナイト・シャマラン+デヴィット・リンチ+岩井俊二。ありがちといえばそうなんですが、「マルホランド・ドライブ」であのオチを許してしまったように、これもありとしました。不幸があった家に連れてくる父(残酷さ?)、自分が見殺しにしているのに「後悔するわよ」なんてこと言う愛人などおかしな不自然行為はありますが、これらがなければ始まらないということで。美少女の悲しい性を表しているような音楽は心に響くものでした。
[DVD(字幕)] 7点(2005-04-03 12:05:58)
9.  殺人の追憶
なんと全員が名演。全体を包む重苦しい映像の中で、暴力とコミカルなシーンをすし詰めにした傑作。久しぶりに時間を忘れさせる作品に出会えました。冤罪製作所的な横暴警察に嫌悪感を覚えるところも多々ありますが、パク刑事の路線変更やキック足に罰が当たるところなので少し薄れた。解決篇がないとわかっているのに犯人を見つけてやろうという気持ちにさせてくれる。ソンガンホの演技は「よいしょ!」と、この重い作品を担ぎ上げています。韓流のクライマックスはソンガンホにゆだねよう。男同士としてはソンガンホ、私が女性だったらキムサンギョン、中性的だったらパクヘイルに惹かれる、と言っておきましょう。 「ブラジャ~?お~、ブラジャ~!」の彼も好き。音楽は◎。
[DVD(字幕)] 9点(2005-02-08 15:44:59)
10.  僕の彼女を紹介します 《ネタバレ》 
前作「猟奇的な彼女」は笑いと愛のバランスが良かったのですが、今回はアクション5:笑い3:愛2くらいの印象で、感動というものが少なかった。とにかくチョンジヒョンのプロモ映画という感じでストーリーより彼女が前に出過ぎてしまっている。後半の殺人鬼より、途中の麻薬取引の撃ち合いのほうが悲惨でバランスを失ったりしているので、いろいろなものを出すより殺人鬼の男をもっと軸に入れたほうが締まったと思う。ラストで少し感動してしまうのも「猟奇的」におんぶという感じがした。それでもチョンジヒョンの可愛らしさとカッコ良さとサービス精神に7点入れてしまう私でした。
[映画館(字幕)] 7点(2005-01-12 02:17:42)
11.  ペパーミント・キャンディー
悲劇の要因は生きてきた過程もあるけど、本人のパニックに陥りやすい性格が一番の原因かなと感じます。弱さゆえに荒んでいく人生が上手く描かれてました。私もそう強い人間でもないので同情。大袈裟な錯乱を除けば落ち付いた演出。細かなところで意外性を出していた。
7点(2003-10-14 16:34:57)
12.  猟奇的な彼女
笑いと感動は表裏一体だなという作品。暴力的な事が後半あまり関係がなくなっているのですが、笑いとバイオレンスでこちらの心を上手く開いているので気持ちは乗りました。この脚本は無理矢理も多いけど、粋な仕掛けも多い。ボケとツッコミで久しぶりのラブストーリーの秀作。
8点(2003-10-07 17:23:13)
13.  殺し屋1
コミックを読んである程度のグロは覚悟していたが・・・気持ち悪~い。不快感満載。やはり平和が良いなと思った。原作での1は落ち付いている時と泣き顔のギャップが良かったが、映画では何時もおどおどしてて暗い感じだけでした。キャラでコミックより良かったのは浅野、その子分のごつい人、ヤクザ側のアジア系の女、です。
5点(2003-10-06 03:04:44)
14.  友へ チング
友情というよりも、いかに暴力社会の中で生きていくかに重きが移ってしまったと思います。前半と後半で焦点が変わってしまう。ヤクザ以外の二人の人生も描いて欲しかった感じです。映像やセリフの間など腰の据わった手法は、北野作品を少し思い出すみたいで好きです。
7点(2003-08-20 12:52:10)
15.  リベラ・メ
全体的に納得いかない場面が多い映画でした。人物設定が分りにくいのから始まり、人の位置、心情が表現しきれていないところが目立ちました。いろいろな要素がまとまらずバラバラになってしまっていました。見所になるシーンもあるから、もったいないなぁという気持ちです。
5点(2001-10-31 16:56:05)
16.  JSA
久しぶりに、心の奥底にあった「友情とは」というものを刺激されました。小屋の中での男同士の会話がとても面白い。そうだからこそ、親交から急に敵対にダッシュして話が深刻になってゆくのに効いてます。板門店にあんなフレンドリーな人々がいるかはどうか知りませんが、引き込まれてしまいました。女性の調査員に強さを感じなかった点が、日本的に言うと昔のトレンディ―ドラマしちゃったみたいでいやでした。私にとしては、今のところ今年一番の秀作。
9点(2001-08-06 22:30:10)
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