1. オールド・ボーイ(2003)
漫画チックなキャラクターは原作に近づけたかったんだろうか。エロい、グロい、エグい。人類で初めて憎しみを映像化することに成功している。いや、そこまでじゃないな…。すっきりしないオチだけど、ある種の混乱した雰囲気を楽しむためのものと思えば納得。にやり。 [DVD(字幕)] 5点(2008-01-14 22:18:58) |
2. 怪獣大決戦ヤンガリー
ネタバレ 醜いと言われるヤンガリーだが、街中で完全と立ちはだかる雄姿はまさしくヒーローというにふさわしいかっこよさ。登場シーンで「二足歩行かよ」と馬鹿にしたことを謝りたい。監督の愛と、ちょっとせつないB級臭と、コミカルな登場人物たち。なかなか楽しい作品である。突如現れたサソリゲスにも少し伏線が欲しかったところだが、まぁいいや。 [地上波(字幕)] 8点(2007-02-27 01:29:21) |
3. 猟奇的な彼女
序盤どうなることかと思ったけど、なかなかいいストーリーでした。話がすすむにつれて彼女がなよなよになっていってかわいらしくなっていく。最後のワンカットが素敵ですね。 6点(2004-03-13 00:23:30) |
4. シュリ
ハリウッド映画と日本のトレンディドラマを適当に混ぜ合わせたようなお約束の連続。でもパワーはすごい。日本人が変に意地張って作れないような映画をあっさりと作ってしまう素直な韓国人に尊敬の念を抱いた。最後ちょっと長いのが残念。 5点(2004-02-12 15:45:00) |
5. JSA
悲惨な事件の真実を追って行く作りに対して、静かで淡々とした語りがとてもしっくり来る。これぞ本格派ミステリーといったところか。まぁ、いい話ではあるけど、ちと最後の方はしつこく感じた。朝鮮問題について少し考えさせられた。でも考える事の無意味さに気付き、すぐやめた。 6点(2004-02-12 10:06:09) |