1. カル
《ネタバレ》 「死人に口なし」とはよく言ったものですが、確かに口はなくても、切り刻まれた死体から放たられるメッセージがいかに強靱なものであるか、ということを最後の最後で痛感させられる映画でした。 7点(2003-12-12 03:22:56) |
2. シュリ
冒頭から敵意剥き出しだったため、恋愛的日常は限りなく「非日常」であったが、その後の暴力的「日常」へのシフトによって、最後には安堵感さえ得ることができる映画だった。 5点(2003-12-12 03:15:03) |
3. 友へ チング
《ネタバレ》 やっぱりチョ選手よりもウミガメの方が強かった。 5点(2003-12-12 02:21:19) |
4. ペパーミント・キャンディー
誰かを道連れにして死んでやる、とキム・ヨンホ(ソル・ギョング)は豪語していた。誰がその対象にふさわしいか考えたけど、少なくとも劇中には一人も出てこなかった。 7点(2003-12-12 02:13:19) |
5. 接続 ザ・コンタクト
冒頭にラジオ番組のプロデューサーであるドンヒョン(ハン・ソッキュ)が、独断で20分にも及ぶ曲を流そうとするシーンがあるが(実際劇中では流れない)、結局何の曲だったんだろう。プログレかフリージャズ辺りでしょうか。 5点(2003-12-12 02:00:49) |