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プロフィール
口コミ数 377
性別 男性
自己紹介 映画業界で仕事している関東在住の独身です。
いつも楽しく皆様のレビューを拝見しております。

食わず嫌いはしません、オールジャンル見ます。
前評も気にしません。
常に新鮮な気持ちで作品と向き合います。

今後とも宜しくお願いします

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1.  ただ悪より救いたまえ
エンタメ要素がギュッと詰まったノワール映画の傑作です。 脚本、音楽、撮影(トーン、構図)、美術や大型、小道具の数々まで、 非常によく練られており、100分程度の尺でよくまとめたなぁという印象。  とにかくファン・ジョンミンは素晴らしい!表情や仕草だけで語れる数少ない名優。 レイ役の方も凄まじい暴れっぷりで、こんな奴に狙われたら命がいくつ有っても足りないって感じで、、 トゥクトゥクをあんな風に使うなんて見たことない!シュール過ぎ! この主演二人の初対峙のシーンは、某作品へのオマージュとも取れたり、とにかく手に汗握る、終始気の抜けない恐ろしいまでの凶気vs狂気! 最高の作品でした。
[映画館(字幕)] 10点(2022-01-01 15:17:31)(良:1票)
2.  新感染半島 ファイナル・ステージ
ごくフツーのゾンビアクション映画になってしまったw 前作は、列車という閉ざされた空間を生かし、感染が広がる予兆に加え、父と娘、そして仲間との絆 もしっかり描かれ、バランス良く構成された見応えのある作品だった。 今回はとってつけたような理由付け、どうも主人公には感情移入し辛いし、 廃墟となった街並みも韓国らしいは皆無。夜のシーンが多く派手なアクションやCGで誤魔化されて感は 否めません。カーチェイスもリアリティに欠ける。。 バッタバッタとゾンビを薙ぎ倒すゲーム思い出しました(笑
[映画館(字幕)] 4点(2021-01-09 13:48:44)
3.  嘆きのピエタ
今更、ギドク監督について語る仁別もない。 ただただこの物語にぐっと釘付けになった。凝視せずいはいられなかった。 切ない、特にラストはね。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-04-15 09:35:21)
4.  アジョシ ネタバレ 
もうウォンビンが半端ない。男も惚れ惚れする格好良さなのである。 全身黒尽くめのタイトなスーツを着ているだけでもオーラがビンビンなのに、ナイフ捌きや格闘シーンをみてると凄すぎて終始緊張しっぱなし。絵に書いたようなエモーショナルな展開なのも引き込まれる要因だけど、それ以上にスクリーンに釘付けになってしまうのは、兎も角ウォンビンの存在感が抜きでているからだろう。悪党を容赦なく倒す勧善懲悪のカタルシスがこの作品には存分に備わっているわけです。 また、敵側もインパクト充分だった。マンシク兄弟の似つかないセンスもよかったけど、用心棒的な存在の殺し屋は特に凄みがあった。仲間も容赦なく殺す冷徹ぶりと少女ソミや子供達には優しい一面をみせるギャップに悪役ならではにオーラが滲み出てたと思う。 そういう伏線があったからこそ、最後の一騎打ちは胸焼けするほど熱いシーンであった。 ラスト、愛する妻と宿したばかりの幼き命を失った辛い過去を持つテシクが、ソミと抱き合うのは、自分にやさしい笑顔を取り戻させてくれた少女ソミが、かけがえのない存在であったことに気づいた瞬間であり、その表情は生きる希望に満ち溢れていた。 想像以上にハードな作品ですが、「レオン」が好きな人は絶対外せない映画だと思います。 やっぱり自分ってこういうのに弱いなぁ。。 
[映画館(字幕)] 10点(2011-11-01 01:54:38)
5.  悪魔を見た ネタバレ 
シンプルといえば聞こえは良いが、実はかなりベタでチープな脚本といえる。 復讐モノのの王道をいっているが、特に暴力描写一点に特化した稀に見るバイオレンス作品に仕上がっている。誰を悪魔と捉えるかは鑑賞者の感性に委ねられると思いますが、自分的にはギョンチョルかなぁ。言い換えれば、もし仮に自分は妻を殺された立場であれば同じような行為に走ったかもしれないと、ふと思ったからです。でもそれはあくまで自分に力や情報力があっての話ですが・・・。ビョンホン演じる主人公は国家諜報員のエリートであり、格闘も情報力も長けているわけで、そもそも比べること自体可笑しいかもしれませんが、誰もが大切な家族や友人がそういう悲惨な目にあえば、心の奥底では犯人を殺してやりたいと思うはず。法治国家たる先進国において、そういう気持ちそ抑え、紙一重で理性を保っているのが現実。この主人公は、その理性のタガが外れてしまった、いわば怪物なのだと思う。同情という気持ちは湧かないが一方的に犯人を痛めつける姿には胸のすく想いがしたし、もっとやっちまえ!とさえ思ってしまった。ギョンチョルのしでかした犯行はまさに鬼畜そのものでありそれこそ同情の余地など一切ありえない。 とにかく暴力描写は過激だし陰鬱なラストではあるが、ある意味ストレス発散にはもってこい?の作品かもしれません(~_~;)
[DVD(字幕)] 6点(2011-10-13 23:39:35)
6.  ベストセラー ネタバレ 
事件の真相を明るみにして欲しいと思ったスジンの霊的接触が 事の始まりだったのか・・・? それとも単に、主人公の病的心理による妄想が招いた偶然の一致か? 娘ヨニの件を知るまでは一種のオカルトものかと思いきや、 明確な演出意図は感じられないので、上記のような解釈をできなくもない。 その曖昧さ故に、事実関係だけ後で繋ぎ合わせましたって感じなので 観てる側としては釈然としない。特に釣場反対の件はあからさま過ぎる。 結局、主人公は正気?あるいは狂気の沙汰だったかは、謎は謎のまま。 韓国の田舎が舞台であり、あの湖畔の別送佇まいなど全体的な雰囲気は 非常によかったと思う。  反面、何もこの作品に限ったことではなく韓国映画に共通して自分が感じる点ですが、 韓国人のユーモアセンスがアメリカンジョーク以上に理解できかねる。 言い方かえれば、とことんシリアスに撮ってるのかもしれないが、 笑いを誘ってるのか?と思える節。  この作品、キャストでいえば主犯のシンチョク。冒頭の登場の仕方もアレだったが、 彼の言動も。。後半とのギャップを狙ったにしても何だかなぁ・・・。  それとも韓国人にとって当たり前のやりとりなのかな??    
[DVD(字幕)] 5点(2011-03-29 09:58:11)
7.  カル ネタバレ 
個人的に「怖い映画BEST5」に入る作品です。 スプラッターやスラッシャー系とは恐怖のベクトルが違いますが、 本作品は人間の底知れぬ怖さ、狂気が凄まじいと思います。 公開当時、謎解き本が出るなどそこそこ話題となったのも、あの鳥肌モンの驚愕ラストシーンがあってこそ。勿論、もしかして?の部分は観客の推測に委ねられてるわけですが、そのラストを想定した上で繰り返し鑑賞するのが楽しい。 それにしても、最後のスケッチブックの絵(首から上=顔)怖いよ。。もし一緒にフランスに行ってたらどうなっただろうな? 
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-19 21:45:41)
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