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【製作国 : 韓国 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  春の日のクマは好きですか?
嫌いではない。ペドゥナが可愛いし、全体的にポップで、ところどころ笑えて、さらっと楽しめる。ストーリーも何か健気で好ましい。ただ、(他の方も指摘されているみたいですが…)盛り上がり部分で突然鳴り響く大音量のバラードがなんかいちいち安っぽい。おいおい、月9じゃないんだからさ。韓国の作品というのはあまり馴染みがないのだけど、全体的にこうなのでしょうか?こういった作品そのものの価値を貶めかねない派手なBGMが、カウリスマキ作品よろしく、逆に笑うポイントだと捉えていいなら疑問もないけど、どうもそういう意図は感じられないし。素材はいいのに調味料間違えたような、言いようのないもどかしさ、歯痒さを感じる映画。ペドゥナのキュートさに救われています。本当、この人はいい女優だ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-11-15 14:41:59)
2.  プライベートレッスン 青い体験 《ネタバレ》 
エロとセンチメンタルの両立はなかなか難しいと思う。セックス映画にしたけりゃ自殺など重いエピソードは蛇足だし、青春期特有の繊細さや葛藤を描きたければ赤裸々なエロシーンは不要。どちらも追求した(であろう)結果、どちらも半端に終わっている。完全に二兎を追う者は~状態になってます。ぺドゥナの美しい肢体を拝めたことで多少評価が甘くなる鑑賞者も多いと思われるけど、だからこそペドゥナはもっと仕事を選んでよかったのでは…というお節介な感想を持った(この作品に関しては特にメインの男子二人が、私の好みからすると、なぜ女に不自由しないのか理解できないのも大きいかもしれないが)。製作者の言いたいこと、やりたかったことはわかるのだけど。皆さんがつっこんでいるタイトルについては言うまでもなし。
[DVD(字幕)] 5点(2009-11-15 14:28:12)
3.  母なる証明 《ネタバレ》 
今までいくつか観てきたなかでいえば、ポン・ジュノ監督はどうもある種の反骨精神の持ち主らしく、教授や司法家など、世間的に地位の高い者や権力を持った者を大抵くそみそに描く。そのペンとカメラでの裁きっぷりは容赦ない(何かトラウマでもあるのだろうか?)。本作でも、杜撰な捜査をする警察や、弱い者いじめの強い人間たちが出てくる、出てくる。嫌らしい大人のオンパレード。そんな社会じゃ弱者は救われず、貧しい少女は身売りまがいのことをしなければならないし、愚者はあくまで利用される。だからこそ母は強くなり、弱者である息子のために奔走する羽目になるわけだが…。結局この作品で一番不幸だったのは、正直者のおじさんと、罪がないはずなのに少女の鼻血によって捕まった少年。二人に「母」はなく、救ってくれる者はなかった。当初は「可哀相」だったはずの母子は、他人を「可哀相」にして、自分たちは助かってしまう。庇い合える存在さえいてくれたら、人は何とかなるってことか。それにしても、本当の意味では救われない作品。ミステリーではあるけれど、謎解き的な要素より人間の光と影というか、そういった部分が面白かった。しかし、様々な伏線をきちっと収束させる手腕もお見事。貧しいはずなのに湯水の如く湧いて出るお金については目を瞑ろう。
[映画館(字幕)] 8点(2009-11-01 20:26:38)(良:2票)
4.  TOKYO!
こんなに色んな切り口がある街は、東京の他に日本にはないんじゃなかろうか。彷徨の果ての東京。わけわからん巨大な悪の眠る東京。孤独で、それでも誰かとつながっている東京。賑やかさのなかに、色んなイメージを持つ街。地方民の私は東京に憧れる。
[映画館(邦画)] 6点(2009-07-03 17:44:48)
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