1. ロシアン・スナイパー
《ネタバレ》 ソ連の女性狙撃手ってことで、鉄の女をイメージしていたのだが、そうではなかった。 ギリギリの戦場で一緒にいると自然とそうなってしまうのか、むしろ恋愛体質。 そんなゆるい感じの軍規で大丈夫なのかと心配になるほどだが、そこもちゃんと押さえてあるから、レオニードを失った直後に、プロパガンダ用の写真撮影で笑顔を無理やり作らされるリュドミラが可哀想で仕方なかった。 そして、あの頃の体制に批判的な映画を作れる時代になったんだということもちょっと驚き。 [インターネット(字幕)] 7点(2020-10-15 21:10:53) |