1. 顔(1999)
とにかく表情豊かで説得力のある藤山直美の名演に尽きると思う。場末の世界で生きる人間たちの一生懸命な生き方がすごく人間臭く、どこか安心感を得られるところには共感が持てる。けど全体的に淡々と描かれているので、ドラマチックな展開を求めている人にとってはちょっと物足りないかも。 7点(2001-11-16 23:40:22) |
2. 風花(2000)
官僚と風俗嬢が様々な苦難に耐えながら生きる希望を見出そうとする人間ドラマ。浅野忠信と小泉今日子のマッチングもさることながら、ひとつひとつのシーンがうまくつくられていて退屈さは感じられなかった。ただ全体に間延びしているのが惜しまれる。 7点(2001-07-24 23:43:41) |
3. 学校Ⅲ
なんかあまりよく覚えてないんですけど(笑)けど言わんとしてることはなんとなく共感できた。ラストはちょっと狙いすぎてる印象 6点(2001-03-06 02:59:31) |
4. 学校Ⅱ
う~ん…。何とも形容しがたい内容(笑)前作とだいぶ路線がズレちゃってる分期待はずれ。見所もよくわからなかったし 4点(2001-03-06 02:57:55) |
5. 学校
この作品は現在の学校問題を取り上げてるんじゃなくて、いろんな事情で「学びたい」人たちが集まったアットホームなドラマだと思うんですけど…。確かに全体的に古いけど懐かしくもある演出でほのぼのさせられた。イノさんが死んだ時は…(号泣) 7点(2001-03-06 02:56:03) |