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1.  カルメン故郷に帰る
カラー映画。北軽井沢の素朴な村に、東京から2人の踊り子がやってきて、村が騒動になる様子を描いたブラックコメディ。移り変わる社会に対するとまどいのようなものが描かれている…かも?記念碑的名作というには品格に欠けるが、当時の雰囲気はよく表れているような気がする。
[DVD(邦画)] 6点(2012-06-26 02:12:43)
2.  彼女と彼女の猫
ひとことで言って、ポエムのような内容。 猫が出てくるけれども、その猫は擬人化されたものでリアルなものではなく、 あくまで人間がわりの語り部として存在している。 この監督はそもそも背景の人で、人物の作画は得意ではないようで、 映像は基本的に背景の羅列で、人物は後ろ姿のみで顔は描かれない。 作者が猫に仮託して恋心をつづるというか、乙女チックな内面を告白しているようにも 感じられるのは、自身で読み上げているせいなのか。
[DVD(邦画)] 4点(2009-08-27 12:20:04)
3.  ガメラ3 邪神<イリス>覚醒
昭和ガメラは遠くなりにけり。 こんな暗いガメラは見たくなかった。 明るく健全な雰囲気で通してきたはずのガメラに、いじめが出てきた時点でいやな予感がしたが、 それでも最初のうちは、これまで描かれなかったガメラの被害者の存在を描いたり、 ガメラを単純な人類の味方ではなく、人間に牙を向けることもある恐怖の対象として描き、 怪獣映画としての原点回帰をしようとした、シリーズ中の異色作なんだろう、 という好意的な見方をしようとしていた。 渋谷のバトルは、あのガメラをこんなに悪者に描いていいのか、と思いながらも、 その鬼気迫る迫力とスピード感はこれまでにないものだと思った。 しかしこの映画の見所はそこまでで、以降は失速していく。 イリスとのバトルのつまらなさは、シリーズでも最低と言ってもいいんではないだろうか、 つまらなさでバイラスを超えている。 イリスはデザインもぱっとしないし、名前もカッコ悪い、バトルも印象に残らないといいとこなし。 ただ駅を壊したかっただけかと。 ストーリーだけを見れば、とうとうガメラもメロドラマになってしまったかというひどさ。 人物の不快な言動やグロ描写など、嫌悪感を与えるような演出はやりすぎのように感じた。 映画はいったい誰の望みで、こんなに暗く病的になっていくのだろうか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-24 00:21:59)(良:1票)
4.  ガメラ2  レギオン襲来
これは従来のガメラシリーズの枠を超えて、和製モンスターパニック大作になっていると思う。 邦画の特撮の最高記録を軽々と塗り替えるような、驚愕映像が満載。 単体ではなく、群れを従えた怪獣という新しい表現を、CGを用いて描き出している。 前作に続き、実際に怪獣が現れることを想定した社会のシミュレーションは さらに掘り下げられているし、 自衛隊のパレードのような兵器の総出演も壮観。 あえて難を言えば、甲羅で攻撃を防いだり、ローリングアタックなどの、 従来のガメラらしい戦い方が、新シリーズになってから影を潜めてしまったのが残念。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2009-08-23 17:14:32)(良:1票)
5.  ガメラ 大怪獣空中決戦
昭和シリーズと比べると、よくも悪くも現代的にはなっている。 空回りしてる音楽とか、親しみのわかない人物描写とか。 昭和シリーズとはストーリー上のつながりはない。 ストーリーにからむような子供は出ないし、子供向けは考えてないような内容。 なかなかアクションが始まらず、ドラマはかなり長く感じる。 街などの模型は実物と見違えるくらいに精巧になっている。 映像がリアルになっているぶん、現代兵器で攻撃されてもびくともしない怪獣たちは すごいと感じる、というかありえないわ。 映像をリアルにしたり、設定を細かく作って説明しまくるのもいいんだけど、 素直に面白いと思える作りにはなってないような気がした、 設定が多少いいかげんでも、模型がどう見ても模型でしかなくても、 娯楽性とかわかりやすさという点では、昭和シリーズのほうが徹底していたように思える。 どちらがいいとも、言いきれない。 なんとなく面白みに欠ける仕上がりだけど、映像はよく作ってあると思う。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-20 22:29:45)(良:1票)
6.  ガメラ対深海怪獣ジグラ
こらまた手抜きなこって。 ガメラをダシにしたチープな宇宙人侵略サスペンス。 バイラスに迫るダメダメ感。 毎度のことながらダッセー宇宙船が出てくるのだが。 なにより怪獣バトルが少なすぎる。 ジグラのデザインはなかなかいいのに、攻撃が貧弱すぎる、暴れっぷりが全然足りない。 これじゃ怪獣じゃなくて水族館の映画だな。 ガメラが水中で火を吹くとか適当すぎ。 あんな魚みたいなカッコのくせに人類より文明レベルが高いとか、ないわ。 人類を撲滅するとかすごんでたわりにはのんきに寝てるし。 シリーズに出てくる水着がワンピースからセパレートになってるのは進歩を感じる。 笠原玲子がきれいでよい。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-18 23:09:48)
7.  ガメラ対大魔獣ジャイガー
まず大阪万博の夢にも見ないような前衛建築の数々にビックリ。 あれらはその後どうなったのか。壊すなんて、もったいないなー。 完全子供向けだった前作から再び方向転換して、大掛かりな撮影を行い、 ギャオスの回に近いリアル・ハード寄りの作風をある程度回復。 しかし、ガメラに求められているのはしょせん子供向け、という 諦念のようなものさえ感じさせるシナリオは、 ガメラが人間の望んだとおりに行動するなど都合のよすぎる部分も散見。 ジャイガーは4足タイプで、攻撃も針を飛ばすのが主であまり派手な印象はない。 ガメラの体内に入るシーンがあるのが最大のトピックでしょう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-08-17 01:43:52)
8.  ガメラ対大悪獣ギロン
前作に続き、子供主演で児童映画路線。 宇宙船内のドラマが妙に長いという点でも前作と共通してる。 怪獣バトルは前作よりはいいけど、しかしやはり子供っぽい。 大人が観ても退屈だろうけど、子供向けとしての役割は果たしてると思う。 妹がかわいいというのも前作よりいい点だと思う。 ギャオスは日中活動できないはずでは…。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2009-08-15 17:48:00)
9.  ガメラ対宇宙怪獣バイラス
前作までと比べてこの落差は何なんでしょうか。 何このユルユルな脱力怪獣コメディみたいな内容は。 それまでのリアリズム路線から路線変更して、 完全に子供向けとわりきった、珍妙な子供映画になってしまってる。 いきなり正体の知れない異星人の宇宙船に攻撃を仕掛けるガメラがやばすぎる。 もはやSFとは言えないくらいにサイエンスがなくなってるんですが。 子供が主演というのはやはりキツイ。 前3作の名シーンの再録でかなりの時間を埋めているというのもズルイと思うけど、 新作パートもいかにも金のかかっていない作りで、 最後に少しある怪獣とガメラのバトルなんて、マヌケ過ぎてもはや漫才にしか見えない。 こんなクソ怪獣、名前覚える気にもならんわ。 子供にはいいのかもしれないけど、大人にとってはもう失笑するしかないチープな内容。 前作までの路線がずっと続くのだと思ってた。 ものごとには永遠などないのか。シリーズの行く先がとても不安。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2009-08-09 22:25:38)
10.  河童のクゥと夏休み
アニメに汗ジトは必要なのか? やたら多用されているので気になってしょうがない。 いくらなんでもブサイク過ぎるキャラクターデザインに、 前半は一家と河童のユルイ日常が描かれるかなり眠い展開。 しかし後半は様々な社会問題をとりあげたシリアスな展開となり、 いじめ問題など、子供へ向けたメッセージが含まれている。 しかしその分、素直に面白かったと思える内容にはなっていない。 ストーリーはよいが、絵的なアピールは並外れて貧弱な作品。 せっかくの子供の河童も絵柄のせいか、あまり可愛らしいとか思えない。 妹は幼いとはいえ、身勝手な部分が強調されていて、見ていて鬱陶しい。 犬って思ってることとまったく違う演技をしてみたり、意外に腹黒いのだな。 尺はもう少し短ければと思った。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-06-20 12:12:27)
11.  害虫
途中に意味不明なシーンがいくつもあり、最後のシーンまで意味不明、 最後まで見ても、結局何が見せたい、伝えたいのかわからなくて、参った。 まるで好きなように想像してくれと言っているかのようだ。 一貫したテーマのようなものが感じられない。 タイトルも内容と無関係なようで、意味不明。 ある女子中学生の並ならぬ異性関係をのぞき見する映画? とはいってもいつ行為に及んだとか、直接的な描写は一切ないんだけど。 きっかけを与えるから想像しろというのか。 金が掛かっている所がまったくなく、低予算の極みみたいな映画。 セリフは最小限、音楽は基本的になしという、静寂感はなかなか悪くないが、 ストーリーをセリフを使わず絵だけで説明しようとしているのが、不親切に思える。 ストーリーがほとんどないようなものなので、結局宮崎あおい観賞用映画としか思えない。 それでいいと思えるかどうかで決まりそうな映画。 しかし宮崎あおいと蒼井優は似過ぎていて、なかなか見分けられなくて参った。 もしこの物語が描きたかったのが、家庭環境に恵まれず、やたらと男を惹き付け、 衝動的に行動する少女、だったのだとしたら、ミスキャストではないかと思う。 スタッフの間の意向の対立がこの物語を骨抜きにしたのではないかと勘繰りたくなる。
[地上波(邦画)] 5点(2009-03-01 04:08:39)
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