Menu
 > レビュワー
 > タコ太(ぺいぺい) さんの口コミ一覧
タコ太(ぺいぺい)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1380
性別 男性
自己紹介 投稿にあたっては
①製作者の映画愛を信じて基本的に0点は付けていません。
②レビュー作品の「あらすじ」は率先して書いています。

※「ぽこた」からニックネームを変えました。サブネームの「(ぺいぺい)」は継続です。(2024.2.28)

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  健太郎さん 《ネタバレ》 
短編作品だけに物語は非常にシンプル。ある家族の日常が、ひとつの悲しい出来事によって音を立てて崩れていく。そして、その鍵を握る男「健太郎さん」。  単純にそのまま受け取れば、ひき逃げ事故の被害者である健太郎さんが、加害者の自宅を突き止めじわじわと苦しめていく物語かと。そして、ある日を境に最期の復讐に走る、といった物語なのかなと思えます。健太郎さんは即座に強硬策に走るのか?はたまた、これから先もじっくりと加害者を苦しめるのか?  それはそれで結構ベタな展開ながら物語として十分成立はするでしょう。しかし、その解釈で正しいのか自信が持てません。なので、もうひとつ考えてみました。  事故を契機に半ば心神喪失状態にある母親。平和な家庭生活に没頭することで真実から目を逸らしている。しかし、ある日ついに感情の抑圧はピークに達し精神は崩壊してしまう。玄関を訪ねて来た誰かを被害者(健太郎さん)に置き換えてしまい、実体を伴わない健太郎さんを受け入れることに。全ては彼女の妄念。  いろいろと考えを巡らしながら楽しめる作品でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-03-10 21:40:04)
2.  化身(1986) 《ネタバレ》 
時代背景なんでしょうね、この作品が映画化されたというのは。今だったら、豪華キャストを揃えつつのこの内容というのは、ちょっと考えられないように思えます。 決して面白くないとは言いませんし、二人の女優さんの熱演を否定したくはないのですけれど、セックスシーンのリアリティを求める必要があったのかどうかについては只管疑問が湧いて来ます。脱がずとも十分な演技力を披露していたと思うのです。R指定である必要はなかったのではないかと。 いくつになってもマザコン的で女性に対して正面から向かい合えない男が、素朴で自分の言いなりになると思っていた愛人に引きずり回された挙句、資産を失い、最愛の母を失い、結局は愛人に捨てられ、しかし、そんな目に遭ってさえ成長出来なかった。面白いストーリーだと思うのですよ。でも、演出的にはどうなんでしょう? 疑問は払拭できませんが、二人の女優さんの熱演に応えるべく5点献上します。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2022-02-28 23:20:33)
3.  解夏
余分な脚色をせず、原作に忠実に丁寧に映像化していると思います。そういう意味で好印象の持てる作品です。同時に、邦画ならではの時間の流れ、画面の美しさ。安心して観ることの出来る良作と思います。主演の二人もいいですね。ベストとは言わないまでも、原作のイメージを傷つけていません。ただ、原作の出来が良過ぎる故に、そのあらすじを辿っただけ、つまりは原作に依存し過ぎているという印象が残ります。敢えて思い切った独自の表現を採用できなかったのでしょうか?チャレンジして欲しかったという気持ちが残ります。余談ですが、この作品のみならず、さだ作品は着眼点が素晴らしい。彼の歌と同様の繊細さが光ります。
[ビデオ(吹替)] 7点(2005-06-28 00:43:25)(良:1票)
4.  劇場版 未来日記
はっきり言って、この作品は「映画」としては評価できません。あくまでも、TVのバラエティ番組の「劇場版」です。そして、観る者を極端に限定します。TV版を知っていること、知っているだけでなくハマッテいること。ハマッテいると言っても、ただ第三者的に楽しんでいるだけではなく、強力に感情移入できること。この条件を満たした上で、更に賞味期限(?)内に観なければなりません。 そういう訳で、得点を付けるにあたっては非常に悩むところです。「映画」として評価して「0」を付けるのも疑問ですし、また自分がいくら楽しんだからと言って、「映画」じゃないと言っておきながら「10」を付けるのは気が退けます。 実はこの作品が封切られた頃は、私自身この企画に強力にハマッテまして、いい歳したオヤジでありながら、ひとり劇場まで足を運び、尚且つ満足して帰ってきた記憶があります。でも、その後地上波で放映された時にはすっかり覚めていて、最初の半分も楽しめなかったことを覚えています。 それにしても評価が難しいです。でも、皆さんの評価があまりに低いので、私は初見の感動を大切にして7点献上。
7点(2004-06-20 09:51:52)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS