1. ココニイルコト
真中瞳主演の人間ドラマ。大阪人のポジティブな一面がフィーチャーされていて、観ていて笑えるトコは笑えたしポジティブになれた。作品に出てくる小物などの演出も、ストーリーとしっくり来ててよかったと思う。ただ、ラブロマンスとも人間ドラマともつかない中途半端ストーリーとキャラ設定はマイナス。 7点(2002-09-09 01:38:27) |
2. 殺し屋1
原作を読んでないとおそらくわからないであろうストーリーに、グロテスクな映像が輪をかけて不快感が増しそう。原作を読んでいる人にはキャスティング(特に主役(?)のイチ)に違和感を感じるし、浅野忠信に関してはひとりだけ際立ちすぎてかえって浮いてる印象。原作と違うラストは不可解だった。 3点(2002-07-01 01:17:59) |
3. GO(2001・行定勲監督作品)
確かにおもしろい題材なんだけど、僕も【鉄コン筋クリ】さんと同意見です。“セリフ通り”ラブストーリーとするのならちょっと弱くてベタだし、かといって人種差別を扱った社会ドラマとしても尻切れトンボの印象。目からウロコが落ちるような印象的なセリフや、登場人物の個性とキャスティングがズバ抜けていい分、ちょっともったいない気がした。 7点(2002-03-29 00:28:51) |
4. 御法度
キャストとスタッフで話全体にいいムードが広がってるし、新撰組内の隊員同士のやりとりがおもしろくけっこう楽しめた。ただしラストが急にファンタジックになっていて思いっきりギャップを感じたし、かなりフラストレーションの残る終わり方には疑問。僕はもちろん“そのケ”はないけど(笑)、キャラそれぞれに魅力を感じた 6点(2001-06-26 02:19:59) |
5. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
映像はホントにきれいで、アニメの利点をよく生かしてると思うけれど…。原作を知らないとのめりこめなさそうなストーリー展開にちょっとついていけなかった。専門用語もよくわからなかったし… 5点(2000-12-26 02:46:24) |
6. GODZILLA ゴジラ(1998)
迫力は日本版とは比較できないくらいにすごいが、ただのパニックもので終わったのが残念。 7点(2000-04-30 04:50:30) |