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1.  ゴールデンスランバー(2009)
 最初から最後まで、あまりに作り物くさく、現実味のないファンタジーに終始した。あとに何も残らなかった。
[DVD(邦画)] 3点(2011-10-23 00:32:04)
2.  GOEMON
 わざとらしいが、スタイリッシュな映像美、95点。ドラマ性、薄っぺらくて、20点。メッセージ性、これがおそまつで、5点。足して割って、40点。
[DVD(邦画)] 4点(2010-10-29 01:35:35)
3.  古都(1980)
市川崑作品としては、横溝正史シリーズと『細雪』との中間にあって、まだ前者の雰囲気をひっぱりながら後者への準備となった、と思えばそれなりの意味もあったのかもしれないが、いかんせん、つい中村登監督1963年松竹版が思い出されて比較してしまう。この映画が撮られた1980年の京都というと、市電もなくなり、それまでのみやびさが陰湿さ一方につつまれた京都とちがって、明るさと小綺麗さが出てきた京都だったように記憶する。もうしっとりさも薄らいできた時分だった。そうした時代性もあるのか、松竹版の深みが感じられない。松竹版の成島東一郎の撮影、武満徹の音楽の調子の高さにも比べようがない。岩下志摩に比べると、山口百恵は呉服屋の箱入り娘の雰囲気にはなく、なにか問題ある家の薄幸の若い女(テレビの赤いシリーズの延長線!)という感じだった。せっかくの市川崑の映像美もからまわりというべきか。残念。
[DVD(邦画)] 6点(2007-09-17 21:26:33)
4.  降霊<TVM>(1999)
話の佳境で、「先生」と呼ばれる哀川翔が御祓いを依頼されて主人公の役所広司の家を訪れるが、この「先生」はインチキ祈祷師のようでもありながら、実はまるでカウンセラーのように見えた。この「先生」は帰り際、役所広司に「地獄はありますか」と尋ねられて、「あると思えばありますし、ないと思えばありません」と答える。一見いいかげんな答にみえるこの解答が、本当のところ深遠な内容をもっているのだと私には思えた。言わせてもらえば、あとのホラーやサスペンスは付け足しのようなものだ。私の観た黒沢清作品の中では、比較的すっきりした構成で(原作があるからでしょうか)、好きな一作です。役者陣がいいですね。
[地上波(字幕)] 8点(2006-01-18 02:45:16)
5.  珈琲時光
小津安二郎の映画は、淡々としているようで、その実ドラマ展開がぱっぱと速く、間の省略も大きい。その点、この作品は小津とは対極的だ。共通点は親子関係だけのことで、小津作品を観る眼で接したので、失望が大きかった。そうでない眼で観たなら、東京のせせこましい都市空間がよく出ていて、それはそれでよかったのかもしれない。しかし、話が退屈すぎた。
[DVD(字幕)] 4点(2006-01-01 02:34:25)
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