1. 新宿スワン
《ネタバレ》 居心地が悪く中盤までなかなか入り込めませんでしたが、龍彦が街頭で女の子たちに次々と感謝されるシーン、ボーリング場のシーンあたりから面白く感じるようになりました。真虎はいつもスマートにキマッてるし、深水元基は今回はタフガイで格好良かったです。秀吉の本名が私と一緒でダイキなのですが、この映画はダイキが成り上がれなかった話だったという事でしょんぼりしてしまい全く予想外の気持ちになり、意外な収穫に観て良かったです。 [インターネット(字幕)] 6点(2016-07-09 15:43:30) |
2. 呪怨 -ザ・ファイナル-
《ネタバレ》 前作の主人公の姉が怪異を解明するのかと思ったら殆ど出てこない上に単に巻き込まれるだけでグダグダでした。佐伯家に直接関った者だけではなく、その周辺やネットで調べただけの者も殺されていくのは怖いというより相変わらずテンポが悪いこともあって観ていてとてもダルかったです。なぜ二部作に分けてまでこの産廃を作ったのでしょうか。ラストの佐々木希の笑顔が可愛かったです。 [インターネット(字幕)] 1点(2016-07-04 21:47:42) |
3. 呪怨 -終わりの始まり-
《ネタバレ》 「呪怨 ザ・ファイナル」と前後編分けてしまったので中身が薄くテンポが悪くてとても退屈です。日記帳やアルバムといった小道具は良くできていたと思います。女の子の顎が外れるシーンは良かったです。美しい佐々木希を眺めるだけの映画です。 [インターネット(字幕)] 2点(2016-07-04 21:40:38) |
4. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
《ネタバレ》 冒頭、不発弾の上でぴょんぴょん跳ねるエレンの台詞でもうダメだと思いましたが、ハードルを下げたら意外に観れました。巨人の群れが和風妖怪みたいで不気味で良かったです。立体機動はワイヤにググッと引っ張られる感じがなく、ただ空を飛んでいるだけで残念でした。武田梨奈と清野菜名が出てるのに彼女たちのアクション無しとはどういう事なのでしょうか。ミカサはやはり橋本愛が良かったです。後半画面が暗すぎてつまらなかったです。原作改変は大歓迎でしたが、兵隊の話なのに熱いとか格好良いとか全くなくて残念でした。町山君は他人が作った映画を批判したり、プレスを読んだだけなのに観たつもりになって持ち上げるという高度な技を駆使しながらアメリカ西海岸で暮らしていますが、何故自分の名前が残る映画では糞脚本を書いてしまったのだろうか。私はお喋りが上手い町山君の事が好きだったのにがっかりです。 [映画館(邦画)] 0点(2015-08-02 11:18:03)(笑:1票) |
5. 少女は異世界で戦った
《ネタバレ》 昔PS2のゲームを買ったらク○ゲーだったという感覚を思い出します。妙に凝った設定に嫌な予感がしましたが、脚本がつまらなくてテンポも悪く、物語を追うのが苦痛でした。70分程度に抑えられる内容だと思います。アイドルのステージシーンも違和感を感じました。期待のアクションは皆それぞれ得意分野があり頑張っていますが、カメラが下手で勿体ないです。日本刀で戦いますがゴア表現もありません。ラストの彼女たちの扱いもひどいです。何十年も映画を撮っていてこれでは、観る人を楽しませる素質がないとしか言い様がないです。痛車のイラストとコスチュームは良かったです。観てしまった以上、ただもう加弥乃ちゃんの幸せ投げで昇天したいです。 [映画館(邦画)] 1点(2014-10-23 22:02:05) |
6. 地獄でなぜ悪い
邦画つまんねーと思っていたところ劇場で観てあまりのハイテンションぶりに衝撃を受けました。園子温作品を色々観てから2回目を観ましたが、あまりのやっつけぶりに嫌気がさしました。 [映画館(邦画)] 4点(2014-09-23 06:43:22) |
7. しあわせのパン
《ネタバレ》 鮮やかな色のジャケットに反して劇中は常に白みがかっており、景色も内装も料理も見づらく、なぜこのような仕様にしたのか理解に苦しむ。原田知世が主役!癒し系!という事でどのような演技をするのかワクワクするが、実際は本当にただいるだけという感じで外見に頼ったキャスティングに過ぎない。ストーリーも退屈で、この映画は産業廃棄物です。 [DVD(邦画)] 0点(2014-09-06 10:43:13)(笑:1票) |
8. 食堂かたつむり
《ネタバレ》 序盤は面白くなる気がしましたが、後半は食堂での接客シーンを省いてしまったので、内輪だけの狭い話に展開してしまった印象が強くて残念です。主人公は能力者なので、そのままお客様を幸せにしつつ、同時に家族の進展もあるとした方が良かったと思います。江波杏子が本当に美味しそうに食べていたのが印象的でした。看板の文字や特に披露宴のこまごまとした料理が可愛かったです。 [DVD(邦画)] 2点(2014-09-04 10:49:04) |
9. 白ゆき姫殺人事件
《ネタバレ》 結局のところ城野美姫がどんな人間なのか誰にもわからないところが良かったです。ビジネスホテルで首を括ろうとしたのも本人の証言ですし。Twitterやワイドショーを使った情報リテラシーも織り交ぜ、社会学の研究テーマのような映画で楽しめました。芹沢ブラザーズがゴロゴロ転がっていったシーンは笑いました。池脇千鶴の美姫と北川景子の典子でも観てみたいとか妄想が膨らみます。2度目のワイドショーが少しウザかったですが、丁寧な作りの映画です。 [映画館(邦画)] 6点(2014-08-17 08:24:53) |
10. 女子ーズ
《ネタバレ》 可愛い女の子がたくさんいて楽しい気分になる映画です。チャールズとの掛け合いや、有村架純が安田顕に言い放った台詞など結構な箇所がアドリブだったと知り、驚きました。桐谷美玲の一生懸命な姿が印象的でした。山本美月は発声が弱く、女子ーズの中では印象が薄かったので、彼女がピンクで良かったと思います。後半の仲間集めのテンポが悪く、特に歩道橋のシーンは短く切り上げて欲しかったです。テーマ曲も良かったので、最後にもう一度流して欲しかったです。怪人の造形が素晴らしかったです。 [映画館(邦画)] 6点(2014-08-13 04:46:42)(良:1票) |