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とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2101
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

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1.  杉原千畝 スギハラチウネ
多くの命のヴィザを発行し、東洋のシンドラーと言われた杉原千畝。 杉原千畝に関しては恥ずかしながらこの程度のことしか知らなかったので、 外交官としてのみならず戦争の時代を通して諜報の最前線に身を置いていたことなど初めて知る内容も多かった。 第2次世界大戦のダイジェストのようになった後半はやや残念ですが、 当地において彼の周りにいた同志たちとのドラマなどはとても良かったと思うし もう1人、ウラジオストクにも彼の意思を継いで船に乗せた人がいたことを知ることができて良かった。 作品タイトルに関しては、直球勝負の「杉原千畝」よりも、 作品の内容からも「ペルソナ・ノン・グラータ」かその和訳タイトルが良かったんじゃないかと思います。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-12-26 16:12:01)(良:1票)
2.  スパイの妻《劇場版》 《ネタバレ》 
日米開戦の足音が迫り来る時代にあって、 事業で成功した夫との何不自由ない生活を楽しむ妻の姿も、 満州から帰国した夫が私に何かを隠している・・・。 愛する夫への疑念を募らせていく妻の姿も、 同志として夫と共に運命を共にする覚悟を決めた妻の姿も、 この時代の女性に身も心も成りきったかのような変幻自在の蒼井優の熱演。 作中の彼女の台詞ではありませんが「お見事!」の一言です。 日米開戦、そして終戦。夫の身に何があったのかは釈然としない。 タイトル通り、妻の物語として見ればこれでも良かったのかもしれませんが、 それだけにラストは戦後の第一歩を歩みだす、 妻の人間的な強さを感じられる姿で終わってほしかった気がします。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2022-01-15 20:39:04)
3.  スウィングガールズ
ありがちな女子高生奮闘ものではあるしツッコミ所もありますが、バイトでも何でも友達が集まれば何でも楽しいコトにしてしまえる。元々は嫌々始めた事でも友達と一緒にいつしかそれに興味が芽生え、気がつけば友達と一緒にそれに夢中になってやがて目標ができる。僕も高校時代に音楽の趣味が同じ仲間に最初は結構無理やり誘われてバンドやってましたが、練習していくうちにいつの間にかそいつらと一緒に夢中になっていました。きっかけはちっぽけなもの。でも仲間と一緒に気がつけば熱くなっている。それが音楽だったり、スポーツだったり。様々な趣味だったり。高校時代ってそんな頃ですよね。本作はそんな様子がオジサンには何だかとてもまぶしく見えてしまう映画なのです。
[DVD(邦画)] 7点(2009-12-23 14:35:09)
4.  スモーク(1995) 《ネタバレ》 
何度見てもいい。煙草屋の主人・オーギーを演じるハーヴェイ・カイテルが「おい、そんなに急いで生きるなよ。もっとゆっくり生きろよ」と見ている僕たちに語りかけてくれているような、そんな映画です。ウィリアム・ハートと2人で写真を見るシーン。どの写真も同じ時間に同じ街角を捉えた同じような写真ばかり。ペラペラ適当にアルバムをめくるウィリアム・ハートに「写真はもっとゆっくり見る方がいい」とうながし、ハートの亡くなった奥さんの写真を見つけさせるんですね。作品全編がこんな風にゆったりとした優しさに包まれています。そしてラストのオーギーのクリスマス・ストーリー。いいですね。「嘘が上手いのも才能だな」「秘密を分かち合えない友達なんて友達といえるか」カイテルとハートの2人、なんていい雰囲気だろうか。そこにトム・ウェイツの歌が流れる。何度見てもそこで涙腺が緩んでしまいます。トム・ウェイツの歌をバックにラストクレジットが流れてもいいのかもしれない。では、その後のモノクロのオーギーの話を映像化したものはどうなんだろうか。2人の会話のシーンで終わるのもいい。でも、短い時間ですがあのおばあさんの表情を見ていると何か癒されるんですよ。心に染み入る名演技だと思います。だから、僕は最後のモノクロの映像も好きです。あんなに人を幸せにさせる嘘もあるんですね・・・。
[DVD(字幕)] 9点(2008-12-19 22:28:41)
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