1. 水曜日が消えた
曜日ごとに変わる7人の人格。 そのうちの水曜日の人格が消えて…というお話。 人格の入れ替わりや、曜日の飛ぶ感覚、 不思議な感覚を味わえたのがおもしろかった。 人格を使った意外性や伏線などもあって良。 中村倫也が演じる人格の妙の賜物。 ヒリついたサスペンス物かなと思いきや、 あんがいやんわりとして安心して観れました。 「7人」がニュアンスで終わってしまったのは惜しい気も。 でもエンドロールまで楽しめる。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-06-20 14:50:28) |
2. ステップ
シングルファーザーと一人娘を中心にした内容。 血のつながりの家族ではなく、 人と絆でつながる真の意味で家族の話。 地味ながら良いヒューマンドラマ。 毒気の無い映画なので安心して観られる。 反面、物語の大きな転機やどんでん返しはなく、 派手さには欠ける日常系のドラマ。 暖かく、優しさに満ちた映画。 良くも悪くも、娘役がイイ子すぎた。 個人的にはやや薄味な印象。 もうちょっと大きい感動ほしかった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-04-07 20:02:27) |
3. STAND BY ME ドラえもん2
のび太のおばあちゃんのエピソード。 ドラえもんの中でも屈指の名シーンである。 ここが映画されたら観に行かないわけがない。 おばあちゃんの顔見ただけで泣けてくる。 しかし、良くも悪くもドラえもん。 そこまで深くなく、少し物足りなさ。 個人的な期待値には届かなかった感じ。 ドラ泣き、とまでは行かなかったのが残念。 中盤あたり、のび太のお話が弱いかな。やや不満。 ただ、トータル的に見れば最初から最後までうまくつないである。 優しさのにじみ出る、ドラえもん「らしい」良い映画でした。 [映画館(邦画)] 7点(2020-11-25 07:07:38) |
4. スウィートホーム(1989)
小学生の頃、斧のシーンでトラウマになったことは忘れない。 [地上波(邦画)] 5点(2020-11-23 01:20:30) |
5. スウィングガールズ
制服+東北弁+ジャズバンド。 一見、アンマッチな組み合わせが見事なハーモニー。 話の展開は、1点だけオイオイと突っ込みたいが、 それを除けば、安心して素直に見られるおもしろい映画。 [DVD(吹替)] 8点(2006-05-21 21:29:21) |