Menu
 > レビュワー
 > とらや さんの口コミ一覧
とらやさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2106
性別 男性
自己紹介 善人が苦労が報われて幸せになるハッピーエンドの映画、
悪人が出てこないゆる~い世界観の映画、
笑いあり、涙ありの人情喜劇が好きです。

2008年11月19日の初投稿から、早いもので10周年を迎えました。
この間、みんシネのおかげで出会ったいい映画もいっぱいありました。
管理人様、レビュワーの皆様、いつもお世話になっております。
これからもよろしくお願いいたします。
2018.11.19

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  モリコーネ 映画が恋した音楽家 《ネタバレ》 
作中、ある証言者は「彼は編曲を発明した」とし、また別の証言者は「彼は映画音楽の発明者」と賛辞を贈った。 映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネが自身の音楽人生を振り返り、彼を知る本当に数多くの証言者が登場するドキュメンタリー。 モリコーネの名が世界中で一躍広まっていくのはレオーネの作品をはじめとするマカロニウエスタンですが、 レオーネのような巨匠の名作からB級作に至るまで非常に数多くのマカロニ作品の音楽を書いてきた理由も本作を見ればなるほどと思える。 その一方で「西部劇だけの作曲家だと思われたくなかった」といった本音を多くさらけ出しているのも印象的で、 そう話す彼の前には常に信頼のおける友であり本作の監督であるトルナトーレがいたのかもしれない。 ノミネート歴は数あれどアカデミー賞に縁が無かったモリコーネでしたが2006年、ついに名誉賞を受賞する。授賞式での彼の姿が感動的です。 ある証言者は「名誉賞はハリウッドからの謝罪であり、本当に嬉しかった」とし、 アメリカの映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムスの「アカデミーはやっと”彼に賞を”と気付いた」という言葉が印象的です。 作中にはそれもなるほどと思える、数々の素晴らしい映画と、その映画を彩る彼の素晴らしい音楽が登場する。 エンニオ・モリコーネという人がいて、本当に良かった。 いいドキュメンタリーでした。エンニオ・モリコーネの映画音楽を愛する者としてとても楽しい作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2024-09-19 16:38:57)《新規》
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS