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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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1.  約三十の嘘
そうですか、元は舞台劇なんですね。それにしても評価低いですねぇ…。私は最初から「騙し騙されのコン・ゲーム」なんか、これっぽっちも期待してなかったのでナチュラルに楽しめました。それにラストで中谷美紀が認める様に、彼らは詐欺師としては二流。もっと言えば、人間的に不完全な二流。これでコン・ムービーになど成り様はないのです。映画としては、セットとロケの両方で撮影したんでしょうけど、全く違和感の無い車内の仕上がりが良かったです。そして所々、絶妙のタイミングで入る外の景色や列車の空撮も、貧乏臭さの払拭に役立ってました。せせこましい空間での会話劇、そして無様なラヴ・コメディこそ大谷健太郎の真骨頂。そういう意味でこの映画は、全く彼らしい作品だったんじゃないでしょうか、6点献上。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-06-09 00:02:07)
2.  ヤマトタケル
古事記の英雄・日本武尊の物語をRPG感覚で再現した、子供向けのアクション特撮時代劇。英雄、戦士、魔法使い、巫女というパーティ形式の討伐遠征、重要アイテムの収集、レベルアップによる能力覚醒、ボスキャラとの対決と、メディアミックスで商品を売る為か、中身はゲームのまんま。ラスボスが8本首のキングギドラ・八岐大蛇なのはいいとして、主人公の最終兵器が東映の向こうを張った巨大ロボットってのはいかがなものか?(しかも戦隊ヒーロー物同様、このロボット強すぎ!) それにしてもこの頃の高嶋政宏って、お父さんの様に東宝特撮映画の顔でしたね(「唵!」という掛け声も情けないファイティング・プリンセス・弟橘姫を演じた沢口靖子ともいいコンビ)。その所為で最近パッとしないんでしょうか…、3点献上。
3点(2005-02-26 00:08:45)
3.  屋根裏の散歩者(1992)
何事にも興味の湧かなくなった男が、下宿先の屋根裏から他人の部屋を覗く楽しみを知り、やがて屋根裏からの動機無き完全犯罪を目論み始める。大正14年の時点で、現在にもそのまま通じる倒錯したテーマを取り上げていた江戸川乱歩という人には感嘆せざるを得ません。しかし本作の見所はそういった部分でも、嶋田久作演じる事務所開業前の明智小五郎の名推理でもなく、観客を主人公(犯人)と一体化させる覗かれた痴態の数々。この実相寺昭雄の演出の方向性は、興味深いと言えば興味深いんですけど、面白さという点で、私には今一楽しめませんでした、5点献上。
5点(2004-12-07 00:05:11)
4.  野性の証明
「男は強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」というフィリップ・マーロウの台詞を宣伝文句に、地方のダム建設にまつわる汚職という小さな話を、自衛隊特殊部隊に絡めて無理矢理スペクタクルに持っていった数ある角川映画の駄作の中の一本。というよりも薬師丸ひろ子のデビュー作と言った方が通りがいいか。我慢に我慢を重ねた高倉健が最後、陸上自衛隊東北方面隊第9師団1個中隊と思われる軍隊に薬師丸を背負って一人突っ込む辺りは、確かに典型的「健さん映画」を踏襲する作りでした。そして当時、薬師丸はなぜか真っ黒でしたっけ。…駄作と知りつつ角川映画を繰り返し観に行ってたあの頃を懐かしみつつ、3点献上。
3点(2002-01-15 21:05:43)
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