1. 羅生門(1950)
欲望を感じさせない、3人・他の思惑が飽きさせない侍風味のメロドラマ。90分の時間配分に無駄が無い。 8点(2004-09-15 12:14:48) |
2. Love Letter(1995)
眠気を誘うようなやわらかい画と心地よい音なのに眠くなかった。中学校の図書館もいいけど体育館・放課後の教室、自分の中学時代を思い出させてくれた。藤井樹の同姓同名は奇跡的。 8点(2004-03-01 21:59:54) |
3. ラストソング(1994)
吉岡秀隆のlast songと共に有る映画。闇の中で進む道を本木が照らす吉岡・安田・その他はそれを頼りに歩いてく。でもその道でそれぞれがベストでない事に気付いていく。ラストには真に一人立ちした吉岡が野音で熱唱姿、ホント尾崎色引いてる。 8点(2004-01-14 22:51:40) |
4. 落第はしたけれど
落第した斎藤達雄の哀愁の中の笑いが良かった。一見べたべたに見えるカンニングのシーンなど、当時としてはかなりの画なんだと思う。田中絹代が実にいい雰囲気を出していた。 8点(2004-01-06 18:49:02) |