Menu
 > レビュワー
 > Dream kerokero さんの口コミ一覧
Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 846
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  リバー、流れないでよ 《ネタバレ》 
タイムループものは数々あれど、田舎の小さな旅館を中心に限られた中でのループていうのが面白い。そのループをみんなが共有し記憶も引きずっているのも良かった。故に何が起きるのか?を本当に自然な感じで見せてくれる。特に主役である中居のミコトとその想い人とのやり取りはなんていうかもう青春!で、微笑ましくなる。逃避行ごっこも楽しそうでなにより。  それにしても長回しや日にちを変えての撮影と、本当によくまあやったもんだと感心しちゃいました。  煮詰まった作家がどうせ時間が戻るならと1度死んでみるあのシーン、たしかにそういう発想をするていう発想はなかなかのアイデアだった。  最後に登場したタイムマシーンのデザインが秀逸すぎる~・・・(*⌒―⌒*)  舞台になった旅館、京都の貴船「ふじや」はいつか訪ねてみたいですね。もちろんお守り買って川にお願い事も・・・(o^^o)
[インターネット(邦画)] 6点(2024-10-10 18:15:47)
2.  竜とそばかすの姫 《ネタバレ》 
まずはじめにハテナ?と思ったこと。  スマフォのアプリゲームであそこまで出来るか?仮想空間としてもあそこまでリアルに動いたり感情をダイレクトに伝達できるか?それと登録者数50億って約世界の半数じゃん!ありえないって。まあじゃあそれを容認したとしてもだ、その50億の中で才能ある人物なんてそれこそ沢山いるわけで、その中でたった一人主人公のすずが注目浴びるってなんかもう狭い世界にしか感じられない。で、そのすず=ベルと運命的な出会いをする竜。その竜の正体が同じ日本人って...どんだけの確率だよ!でその竜にしてもだ!虐待からのストレスの権化なのかもしれないが、いやいや待って、50億でしょ!50億の中で同じような目に遭ってる人たちどんだけよ!ストレスに押しつぶされそうな人たちどんだけよ!なんで竜だけなのって話。だからさ、50億て数字がこの作品にあまりにも負荷を掛けすぎちゃってると思うんですよ。もっと他にやりようなかったのかな。  とここまではハテナ?ツッコミを入れるところをあげましたが、ここからはめっちゃ良かった点をあげたいと思います。  圧倒的に絵が綺麗!その美しい色彩の世界にただただ酔いしれた。主人公すずを演じた中村佳穂さん。シンガーソングライターである彼女にとって今回が声優初挑戦。決して上手いというわけではないけれど、29という年齢なのに思春期の少女らしさが醸し出されていて、なかなか味わいがあって良かった。歌声も透き通っていてこの作品にピッタリはまってた。登場するキャラのキャラ作りがほどほどなのがよい。必要以上に細かな設定付を押し付けられないから、脇役のキャラとメインキャラとの住み分けがくっきりしていてとても見やすい。飼い犬の足のことや、欠けたマグカップもセリなどで説明しないのも良かった。  総評すると随分と大風呂敷を広げたもんだと思うけれど、それを踏まえた上でもこの一人の少女の成長物語は、なかなかどうして、十二分に共感できる物語だった。問題提示に対する明確な答えはなかったけれど、あれはあれで良いと思う。例えばだけれど、虐待を受けてたけいくんの一家がその後もっと悲劇な方向にいってしまったとしたら。もしもすずがその後ネット上で叩かれまくったら。リアルに考えるとその方がありかもしれない。でもそれを見たいかって。すずやけいくんは今回の件で強く生きると決めたんだから、その後の彼らについての物語は、描かなくて正解だと。それとすずが竜のことを気になったのも、なんとなく、これしかないでしょ。人が人を気になるのってなんとなくじゃん。  6点はちょっと甘めに付けましたが、自分に酔いしれる芸術作品でもなく、かといって媚を売るような大衆娯楽でもない、細田監督なりの挑戦とアニメ映画に対する愛情を感じ取れたのでこの点数にしました。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2022-04-20 07:57:27)(良:1票)
3.  リアル 完全なる首長竜の日 《ネタバレ》 
原作は読んでません。「完全なる首長竜の日」このサブタイトルに、え!?なに?なんで首長竜?てなり、興味津々で観てみることに。で、観終わった感想は、結局なんで首長竜なのかさっぱりでした。浩市や淳美にとって首長竜とはなんなのか?そこがほとんど描かれてないから全くもってポカ~ンです。これが「天狗」や「河童」とかなら余計な設定付けはいらないんですけどね。それと一つすっごく気になったことが。いくらなんでも幼い命が亡くなっているというのに、まるで本人の不注意、意地悪した罰、みたいな感じにしているのがどうも釈然としない。それにその亡くなった子を、漫画の殺人犯にしているのも理解不能でした。映像の見せ方もセンスがない。意識世界の拠点となるのが主人公たちの住んでいるマンションで、そのマンションの外は未知なる領域、と言っている割には窓の外には街並みが映し出されているし、実際に外に出ていった時の、ハラハラドキドキするような見せ方もない。一番の見せ場である首長竜なんて、安っぽい子供向け特撮番組みたいで失笑もの。お金がないなら技術力で。技術力がないならアイデアで。で、そのアイデアすらないから困ったものです。それと主演の佐藤健くんと綾瀬はるかちゃん。嫌いではないけれど、この配役は違う気がした。正直言ってかなりの演技力が求められる役だし、どうも二人からは切迫した緊張感が伝わってこない。そこもこの映画のネックになってしまったと思う。もしこれをハリウッドがリメイクしたら、きっともっと濃密で、ワンダフルな映像体験をさせてくれるかもしれません。  とにかく色々と残念な映画でした。
[DVD(邦画)] 4点(2018-01-18 06:08:25)
4.  龍三と七人の子分たち 《ネタバレ》 
北野武というよりも、ビートたけし作品と言ったほうがしっくりとくるかな。良い意味でも悪い意味でも、お客様を意識した作風になっていますね。「アウトレイジ」にはエンターテイメント性を打ち出していても、まだどこかしらに芸術的な色を感じられたんですが、本作は完全に娯楽色100%でした。吹っ切って作ったのか、才能に陰りが見え始めたのか、どちらにせよ誰でも楽しめる作品には仕上がっています。面白いですよ。面白いんです。はい。ただね、北野武作品の独特な味わいが好きな人には、ちょいと意地悪な作品かもw 孫娘をさらってこい!ここら辺から崩れ始めたな~。どうにか、誰も死なずに終わらせて欲しかったな~。バスやセスナのアクションシーンは痛々しかったな~。萬田久子、意味あったのかな~・・・w おじいちゃん、お金あるのか無いのかよ~分からんです~。インコ食ったかと思えばキャバクラで豪遊。分からん!でも憎めない、気楽に楽しめる映画です。
[試写会(邦画)] 6点(2015-04-17 21:45:26)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS