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プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
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1.  ロボコン
【2円・南】さんのお書きの如く、ガンツ先生からお叱りを受けるのは間違いない出来。「高専」と「ロボコン」という魅力的な題材を与えられたにも関わらず、この古厩智之という人は全くそこに踏み込んで行こうとしない。これでは、実態を知る者が絶対的少数派である筈の高等専門学校が一体どういう所で、彼等はどういう学生達なのかがさっぱり判らない。ストーリーラインやキャラクター配置は陳腐極まりないのに、そこに何の工夫もせず、淡々と演出することを由とする邦画の悪癖に準ずるだけの無能さ(少しは「スウィングガールズ」を見習え)。主人公がロボコンに巻き込まれる過程も一瞬の会話だけで済ます手抜き振り。旬のアイドル女優を魅力的に撮影する位の気さえ遣えない。従ってガンツ先生に成り代わり、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-12-07 00:02:43)
2.  ロスト・メモリーズ
「高い城の男」みたいな世界で展開するハードSFアクションだとばかり思ってたら、皆さんがことごとく「トンデモ映画」と指摘されてるので、「こりゃ日本の描写か歴史認識辺りがとんでもないんだな」と構えて鑑賞してみると、新宿を映しながら堂々と「ソウル」と字幕を出したり、チャン・ドンゴンが無理矢理な日本語を喋ったりしてて、確かにとんでもなかった。が、真にとんでもないのはそんなことでは全くなく、後半になって何の脈絡も無く突然提示された設定にあった。そのとんでもなさには私も唖然。こんな映画だったんかいっ! 【Robbie】さんの書かれる様に、作品の根底に流れる「愛国的被害者意識」も痛い。もしかして韓国の人達って、精神的には占領統治されたまま現在まで来てしまってるのかもしれませんね、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-26 00:04:26)
3.  ローレライ
アクション演出には格段の進歩が見られるものの、肝心要のCGのクォリティが非常に低い。これじゃ半世紀近く前の円谷特撮と大差ない。「パール・ハーバー」から数年経過して、その技術もだいぶ安価になった筈なのに、品質はまだまだハリウッドに及びませんね。ストーリーも舞台を太平洋戦争末期に設定しただけで、ちょっと前の戦争ロボット・アニメの焼き直しにしかなってないし、主要登場人物に演説染みた長台詞を喋らせたりするのにも脚本の稚拙さが見て取れる。あと個人的には、綾波レイそのままの萌え系キャラに志の低さが感じられて残念。…と、グチグチ文句を並べましたが、少なくとも「戦国自衛隊1549」や「パッチギ!」よりは楽しめました。私もこの手の娯楽映画はもっとあって良いと思いますよ、5点献上。
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-03 00:09:10)
4.  六月の蛇
貞淑な若妻、歳の離れた夫、ストーカー、脅迫、羞恥プレイ、肉体に服従する精神、性の開放による生の輝き…。これ、話だけだと何の捻りも無い人妻モノの三文ポルノです。「チャタレイ夫人の恋人」を引き合いに出すまでもなく、官能小説、アダルト・ビデオ、エロマンガ等と、あらゆる下半身媒体で使い古されてるモチーフばかり。SMクラブ風観念シーンや「蛇」にしても、ハード・ボンデージや触手モノからのイメージの流用に過ぎない。従って、性産業にどっぷりと浸かってる国で暮らす私には(浸かってるのはお前だけだってか?)、本作の描写に新味はありませんでした、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-05 00:08:22)
5.  ロックンロールミシン
「コンペに優勝してめでたしめでたし」ってよりは格段に良いストーリーだとは思いますけど、私には終盤の凌一の心境の変化に具体性が見えにくく、同時に、優柔不断な賢司が優柔不断そのままのラストを迎えてしまうので、本物を追求し、傷つき、挫折し、しかし諦めず突き進む若者の物語の筈が、【カズゥー柔術(紫帯)】さん同様、「甘ちゃんサラリーマンのちょっとした夏休み」にしか見えません。凌一を中心に観ればそれなりの青春映画かもしれませんが、私の様に賢司を中心に観てしまうと、どうしても彼のキャラクターと同じ中途半端な印象が残ってしまいます、5点献上。
[地上波(字幕)] 5点(2005-05-17 00:34:16)(良:1票)
6.  ローラーボール(2001)
これも他のジョン・マクティアナン作品(「ダイ・ハード」を除く)同様、派手なだけでちっとも面白くないアクション映画になってます。派手好きの私が言うんだから間違いない。オリジナル(未見)は、たぶん体制批判や大衆批判の物語だったと思うんですけど、今回は精々中央アジアのメディア・マフィアのボスをぶん殴る程度の話。主人公も好き勝手やってるだけで自業自得もいいトコ。そして何より、映画を観ただけじゃ「ローラーボール」がどんなゲームか、さっぱりと解らないのは致命的です。唯一、高感度カメラで撮影された主人公達の逃走シーンの、生の迫力とスピード感に3点献上。
[DVD(字幕)] 3点(2005-04-02 00:07:11)
7.  老人Z
映画版「アキラ」では描かれなかった鉄雄の機械との融合。その欲求不満が爆発したのか、大友克洋の脚本は後半の際限なく周りの機械を取り込んでいく完全介護ベッドの描写に、原作「アキラ」のクライマックスのイメージを投影している様に感じました。アンナミラーズの制服と白衣の描写には、スタッフの並々ならぬ思い入れを感じました(それでわざわざ江口寿史にキャラクター・デザインを発注したの? あと、本作繋がりで「PERFECT BLUE」が出来たのかな?)。映画的には全くメッセージ性とは無縁のノンストップSFギャグアニメ。こういう疾走感は結構好みです、6点献上。
6点(2004-07-09 16:09:17)
8.  ロスト・イン・トランスレーション
やっぱりソフィア・コッポラって人は何か勘違いしてる。もしかしたら、どーしょーもなくつまらなく、且つ技術もセンスも無い邦画を、「芸術的」とでも思っているのでしょうか? 本作を見た印象は、ショボい邦画を観た時のものとまったく同じでした。メリハリの無い安っぽい映像は、もちろん日本人スタッフの所為もあるのかもしれませんが、ほとんどは監督の所為でしょう。どうでもいい風景につまらない音楽を重ねて「これが心象風景です」みたいに思い込んでるとこなんか、モロにヘボい邦画の悪しき影響。更に日本の厳しい撮影環境の所為で、出てくるシーンもほとんどがホテル内のみという体たらく。そのくせ、意味無く長いよ。こんな映画ばっか作ってたら、またゾエトロープ・スタジオを潰す事になるかもしれないよ、2点献上。
2点(2003-10-25 15:49:01)(笑:1票) (良:1票)
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