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341.  チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
後半の盛り上がりは異常! 凄く元気を貰える映画だ。 また、登場人物それぞれの描写を細かく掘り下げているのでどの人物に対しても自然に感情移入できた。例えばひかりがなぜチアリーダーを始めたのかという理由が、さりげない家の中の描写で一瞬で理解できるところ。いちいち説明しないこういうさりげない演出は好感をもてる。 そういったのも含め脚本が非常に丁寧に練られているので全然飽きずに観られた。
[映画館(邦画)] 8点(2017-03-28 00:48:22)
342.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
時代考証などがしっかりなされており(たぶん)、洋画にありがちなヘンテコな日本が出て来ないので安心できる。俳優達の演技も凄いし見応え充分。ただ、テーマがあまりにも重厚かつ宗教がテーマなため、信者でない私にはそこまで入り込めなかった。人気若手俳優だろうと関係なく容赦なく殺されるのが素晴らしいと思った。
[映画館(字幕)] 7点(2017-03-28 00:17:23)
343.  葛城事件
見所は三浦友和のキレっぷりだけ。 ストーリー的にはよくある家庭崩壊ものの域を出ていない。 パッケージの裏に2度と見たくなくなるというキャッチコピーが書かれていたが、観終わって暗い気持ちになるという意味では確かにその通り。
[DVD(邦画)] 4点(2017-01-11 11:30:22)(良:1票)
344.  ぼくは明日、昨日のきみとデートする 《ネタバレ》 
ある年を起点にして互いの時間軸が反対に流れるという現象が謎すぎるが細かい事を気にしなければ充分楽しめます。なにより小松菜奈が最高に可愛くて、純粋にラブストーリーとしてキュンキュンできる。←言ってて恥ずかしい。 あと、タイトルを窓口で言うのがあまりに恥ずかしい場合、自動券売機がある映画館に行っちゃうよね。という映画あるあるでした。
[映画館(邦画)] 8点(2017-01-11 11:25:51)
345.  みなさん、さようなら(2012)
他の方も仰られているように、団地で事件が起きた訳でもないのに団地から出られなくなってるのはおかしいと思った。 途中、主人公がテレビのインタビューを受けるシーンで、「なぜ団地から出ないのか」「体を鍛えて一体何と戦うんでしょう?」と聞かれ、何も答えられなくなっていたが、多分これはもう彼自身にもわからなくなってしまっているんじゃないか?病気でもなんでもなく、ただ引っ込みがつかなくなり、半分意地になっているんじゃないかなぁ。そんな気がした。  シリアスなところもあるが全体的にかなり馬鹿馬鹿しい内容だった。悪役とかもステレオタイプすぎるし。 それでも、なんとか観れたのは濱田岳の魅力によるところが大きいと思う。冒頭のシーンで、中学生の年齢の役を全く素のままで演じて違和感がないなんて童顔の彼だからこそなせる技。そのまま回想シーンの小学生役も演じれば良かったのにと思ってしまった。
[地上波(邦画)] 4点(2016-12-10 16:47:33)
346.  ディストラクション・ベイビーズ 《ネタバレ》 
ただ殴り合うだけの映画(極端に言うと)なのに何故ここまで惹きつけられるのか。  柳楽優弥の存在感が凄いからだ。誰かれ構わず喧嘩を吹っ掛けるスタイルで、決して喧嘩が目茶苦茶強いわけじゃないんだけど、殴られても殴られてもニヤニヤしながら追いかけてくるその不気味さはただならぬものがある。たぶん殺さなれない限り諦めないのではないか。こいつはモンスターや、喧嘩モンスターや。また、カメラは観客を常に傍観者の視点に置き、引きの構図で延々と喧嘩してるシーンを見せるものだから観客も野次馬の群衆の一人になり、ただ茫然と見つめることになる。主人公なのに決して柳楽の1人称視点にはならない所が巧いと思った。 またこの喧嘩モンスターは何故、菅田将暉に手は出さないのか?これはBlu-ray特典のインタビューで、あまりに雑魚だから相手にしないのではないかと言っていた。そんな菅田が彼を見事手なずけて急に調子に乗り出す小者っぷりもクズすぎて最高だ。 小松菜奈はファンとして、そのあまりの扱いに衝撃&涙目になったが、最後キレて菅田将暉をフルボッコにするシーンは最高にスカッとするシーンだった(笑)
[ブルーレイ(邦画)] 10点(2016-12-08 01:01:27)
347.  RANMARU 神の舌を持つ男 酒蔵若旦那怪死事件の影に潜むテキサス男とボヘミアン女将、そして美人村医者を追い詰める謎のかごめかごめ老婆軍団と三賢者の村の呪いに2サスマニアwithミヤケンとゴッドタン、ベロンチョアドベンチャー! 略して…蘭丸は二度死ぬ。鬼灯デスロード編
観に行く前から「つまらないだろうなぁ」と思いながら行くことはなかなかないのではないだろうか? しかし、私はこの映画を「きっとつまらないに違いねぃ!」と確信しつつも、うっかり観に行ってしまったのである。 これはかなりの大馬鹿もしくはマゾである。 はっきり言っておこう。この映画を観に行くのは金をドブに捨てる行為だと!(この映画のテレビドラマ版の大ファンもしくは堤幸彦信者は除く) もし、テレビドラマを観てないでこの映画を観に行こうとしてる人が居たら私は全力で止める。 まず言っておきたいのは、ミステリーだと勘違いしてる人もおられるかもしれないが、これは完全なるコメディであるという事。それもかなりレベルの低い幼稚なギャグの連発。おまけに堤作品ではもう散々やり尽くされた『曰くありげな田舎が舞台』『謎の老婆』『古い言い伝え』というお馴染みなシチュエーションがてんこ盛りである。毎度毎度のワンパターン。もういい加減うんざりだ。  堤幸彦のドラマを映画化した場合、かつて面白かった試しがないが、この作品はドラマ自体がそもそも面白くないので映画化して面白くなるはずがないのである。あれだけ低視聴率なドラマにもかかわらず、最初から映画化が決まっていたというのだから驚き。堤幸彦だから許されたのか。しかもこんな全国規模で堂々と公開しちゃって大丈夫なのか。絶対大コケだろう・・・。ちなみに今日私が観た回は他に観客が0で貸し切り状態でした。
[映画館(邦画)] 2点(2016-12-08 00:45:11)(笑:1票)
348.  疾風ロンド
これだから邦画はダメなんだ……と思わず嘆いてしまった。 いや、エンタメ作品としては退屈しないし暇つぶしにはなるし良いよ? でも、コメディに徹するのか、サスペンスに徹するのか、感動ものなのか、全てを詰め込もうとした結果、邦画にありがちなまとまりのないグダグダした大作がまた誕生してしまった。
[映画館(邦画)] 4点(2016-11-28 21:56:25)
349.  海よりもまだ深く
不器用でクズで結婚に向いてない男を演じさせたら右に出る者の居ない?阿部寛がとにかくハマり役で良かった。 馬鹿だなぁと思いつつも、何処か共感できるし憎めない男だ。また、全てを達観して息子に人生論を諭す樹木希林演じる母親がとにかく凄い存在感だった。
[DVD(邦画)] 7点(2016-11-28 21:50:44)
350.  黒崎くんの言いなりになんてならない
少女漫画の映画化にありがちなベタ過ぎる演出の数々がこれでもかと盛り込まれた正に王道を行く展開!以下に列挙してみた。 ・地味なヒロインがイメチェンしてモテモテ(花男かよ・・) ・ホストみたいなイケメンが登場するたびにキラキラしたエフェクト ・ドSな王子が急に優しくなる ・気づけば王子様2人がヒロインを取り合う展開 ・壁ドンに次ぐ壁ドン ・キスに次ぐキス ・唐突なお姫様抱っこ 等々  これは10~20代の女子向けに作られているものだと思うので、そういう意味ではこの映画の在り方は正しいのだろう。しかし、過剰とも言える上記の演出が前半畳みかけるように展開されていたのに対し、後半やや盛り上がりに欠けたので、もう少し短くまとめたほうがいい気がした。
[DVD(邦画)] 6点(2016-11-24 20:38:20)
351.  予告犯 《ネタバレ》 
なんだろうこの映画。題材的にサスペンス系統だと思うんだけど、サスペンス的な面白さが微塵も感じられない。 捜査官役の戸田恵梨香と犯人達の頭脳的対決なんかも無く、いつの間にか邦画にありがちな下手なお涙頂戴的感動ストーリーへと変わってしまっている。 ラストシーンに至っては何これ?テロ賛美映画か?と思ってしまうようなぬるすぎる終わり方・・・。 何もかも中途半端過ぎて何処に楽しさを見出せばいいのかわからなかった。
[DVD(邦画)] 2点(2016-11-24 18:34:51)(良:2票)
352.  溺れるナイフ
久々に力強い青春映画を観た感じ。  ここで極私的良い青春映画の定義とはー (1)主人公が恋や将来に悩み奮闘し、前へ向かって行く物語であること (2)恋人との出会いは運命的かつロマンチックであること (3)魅力的な脇役が居て陰で物語を盛り上げること (4)心に残る美しい背景が描かれること (5)それらを盛り上げる音楽が合っていること  ↑今、急ごしらえで考えたのでこれで全てではありませんが大体こんな感じ。 ではそれぞれの項目にこの映画を当てはめて考えてみる。 (1)はかなり高得点。小松菜々演じるヒロインがとにかく悩んでもがいて前へ進もうと走り続ける。その行動には100%共感できないにしても心揺さぶられるものがあった。 (2)海での出会いは鉄板。相手役の菅田将暉はヒロインが惹かれていくには申し分ないビジュアルと説得力を擁していた。 (3)ヒロインにひそかに想いを寄せる役の重岡が以外と良い。バッティングセンターの長回しのシーンでは大事な所で噛みそうになりつつ強引に誤魔化してて笑えた。あと、カラオケのシーンとか笑って泣ける良いシーンだった。 (4)海や河原やお祭りなど、青春映画に外せないポイントが抑えられて且つ情景が美しく撮られていたので〇。 (5)ピアノの美しい旋律や、堀越千史という歌手の歌が非常に映画にはまっていて心を奪われた。  ~総評~ 原作未読だが、少女漫画の映画化にありがちなベタ過ぎる胸キュンシチュエーション(壁ドンなんてもってのほか!)が抑えられていて、終始リアリティ重視のドラマだったので安定して観れた。そしてなんと言っても若手実力派の小松と菅田の演技が素晴らしく、最後まで画面に引き付けられた。
[映画館(邦画)] 9点(2016-11-24 12:57:10)
353.  近キョリ恋愛(2014)
あまりに狙いすぎなベタ過ぎるシチュエーションのつるべ打ちに茫然。さすが少女漫画の映画化だ。終始ニヤニヤして観てました。 教師が女生徒をどや顔でお姫様抱っこするシーンには笑った。なんでスローモーションなんだよ(笑) 途中までは格好良かった山ピーだったが、終盤ちょっと気持ち悪く感じてしまったので減点。 いくら小松菜々が可愛くても、リアリティ無視のかなり恥ずかしい展開が止まらないのでこんな点数を付けざるを得ない。
[DVD(邦画)] 3点(2016-11-24 02:53:04)
354.  映画 聲の形
漫画の映画化として、この上映時間で納めるには恐らくこれが最良なのだろう。全体的に広く浅く、巧くまとまっていたと思う。 実質原作漫画全62話中57話までを映像化した感じで、ラストは思い切って省いている。 映像も演出も音楽も素晴らしかった。なのに、原作漫画を読んだ時ほど心揺さぶられなかったのは何故だろう。 他のレビュワーさんも書かれているが、あくまでも主人公の石田の成長物語に主眼を置いた為、他の登場人物の視点で描かれる事が少なく、それ故に他の人物に対して感情移入しにくいというのがある。原作を熟読した人ならば脳内で補完できるが、この映画から入ったという人は、突然の登場人物の行動にやや戸惑いを覚えるのではないかと思った。 個人的には皆で映画を撮るという重要なイベントを削った為に、何で皆集まるのかという理由や、キャラクターの掘り下げが足りなくなった要因であると思うので、何かしら他のイベントでも用意すれば良かったのになぁと思った。
[映画館(邦画)] 6点(2016-11-21 23:31:50)
355.  KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV
ゲームの「FF15」を遊ぶ予定の人は、先にこの映画を観ておくことを絶対にオススメします! この映画はゲーム本編の冒頭部分で旅に出た主人公達が知らなかった重要な事件を描いており、これを観ると深くゲーム本編にも没入できること請け合いでしょう。むしろ、これを観たら否が応にでも本編の期待が膨れ上がる事間違いなし!  もちろん、FFに興味ない人でも、この映画単体で十分に楽しめるボリュームとなっております。 とにかく映像が綺麗。人間の動きとか、ここまで自然なのは凄いと思う。勿論俳優のモデルが居るのですが、もうここまで来たら人いらなくね?と思えてしまうレベル。ただ、物語自体はそれほど革新的なわけでもなく、映画ファンならば何処かで観たことあるような映像だなと思ってしまうかもしれません。(「ロード・オブ・ザ・リング」とか「スターシップトゥルーパーズ」とか) でも、人間ドラマはしっかり描かれているし、キャラクターも魅力的だし、派手なアクションがとにかく多いので、なかなか見応えのある作品だと思います。
[地上波(吹替)] 7点(2016-11-17 13:01:31)
356.  この世界の片隅に(2016)
映画館で観て以来5回以上は観ていると思うが、なかなか納得のいくレビューが書けず削除してしまっていた。  結局この映画の何が良いのかと言うと、最初はほのぼのした戦時下の日常が描かれ、大変な時でも常にマイペースなすずさんに癒され、のんのちょっと間の抜けた優しい台詞にもホッとさせられ、戦時中とはいえほんとに普通の日常が描かれるので楽しいなぁと思っている所に突然降りかかかる戦争の火の粉。まさに不意打ち。しかし、戦時下を描いているのだから当然の展開。この映画はそういう展開にならないんじゃないかと何処かで安心していた心をこれでもかと打ち砕く。 だからこそ、最後の悔し涙を流すすずさんを見ていると胸が張り裂けそうになる。 このシーンはほんと何回観ても心が揺さぶられる…。
[映画館(邦画)] 10点(2016-11-17 02:44:53)
357.  デス・ルーム
な、なんじゃこりゃー!! というのが率直な感想。 私もオムニバスとは知らずに見て、エンドクレジットで各話の監督名がずらずらと出てきて唖然とした感じ。  いきなり部屋に閉じ込められて怖い話をすれば出られるかもしれませんよ?って時点ですでにおかしいのに、そこから語られる登場人物の話があり得ないとかぶっ飛んでるとかのレベルを遥かに凌ぐもので・・・。 普通なら色んな怖い話が楽しめてお得になるところを、0点級の映画を立て続けに5本も見させられた感じで、これはもう完全に損しているとしか言いようがない。いや、苦痛でしかない。そんな映画体験が楽しめます。
[地上波(字幕)] 0点(2016-11-10 21:41:35)
358.  オーバー・フェンス
「海炭市叙景」、「そこのみにて光輝く」に続く函館3部作(?)の3作目。 3作に共通して言えることだが、その作品全体の雰囲気が重く、陰鬱としている。 同じ原作者なのだから当たり前かもしれないが、函館がそういった暗いイメージでとられないか心配してしまうほどだ。 物語的には「そこのみ~」に非常に似ている。主人公も無職で、いつも暗い部屋で鬱屈した日々を過ごしている。やがてホステスの女性と出会う事で変わっていくのだが・・・。 池脇千鶴が蒼井優になっただけやん!と言えなくもない。 しかし、このヒロインである蒼井のキャラがかなりヤバい。池脇のキャラがどこにでもいそうなリアルな人物だったのに対し、かなり作りこまれているというか、ぶっ飛んでるというか、メンヘラ過ぎるので、主人公に対してもそいつだけは止めとけと終始思ってしまった。 おまけに音楽までもの悲しい感じで、より空虚さが感じられ、「そこのみ~」よりもさらに希望のない物語だったように思う。 とにかくこの主人公が何を目指しているのか全然わからないし、ヒロインにしても病気としか言いようがない壊れキャラなので絶対明るい未来は見えないし、一体この映画は何を訴えているのかすらわからなかったというのが正直な所。  でも、そういう心に闇を抱えた人物達の描写は非常に丁寧に描かれていたのでそこは良いと思った。しかし、これだけ厳しくなってる近年において堂々と飲酒運転する場面があるのはよろしくないかと・・・。
[映画館(邦画)] 4点(2016-11-10 21:20:16)
359.  星を追う子ども
他の方も仰られている通りジブリもどきな世界観が展開されていました。 前作「秒速~」でようやくSFから離れたと思ったら、また思いっきりSFファンタジーで観客置いてきぼりの様相を呈していた。 ジブリとの決定的な違いはやはりキャラクターの魅力だろう。 どこにでもいそうな人が冒険する事で共感を呼ぶ狙いがあるのかもしれないが、表情のパターンがなんとも乏しく、キャラクターに生気がこもっていないのが致命的だ。 そんなんだから物語にも入り込めず、ただ茫然と意味不明なストーリーを追うことを余儀なくされる。ある意味修行のような体験である。
[地上波(邦画)] 1点(2016-11-04 19:31:14)
360.  秒速5センチメートル
「君の名は。」を観て、他の作品も気になったので新海誠マラソンをしているが、そろそろ限界かもしれない。 この監督の映画は自分には合わない。そう確信した。 本作は下手なSF描写が無い分まだそこそこ観れたが、やはり全体的に臭い台詞のオンパレードなのがちょっと・・・。 相変わらずのモノローグの多用。没個性的と言うかステレオタイプな何の魅力も感じないキャラクター達。背景は綺麗だがあまりにそれを見せたがりなカメラワーク。 「今振り返れば きっとあの人も振り返ると 強く感じた」→で同時に振り返るシーンは「君の名は。」に繫がるわけですね。わかります。  山崎まさよしの歌がかかった辺りからやっと面白くなってきたなぁと思っていたら、その歌と共に映画はもう終わっていました。
[地上波(邦画)] 4点(2016-11-04 19:21:56)
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