21. 月とキャベツ
山崎まさよしの曲がとても優しく、切なく入り込んでくる作品。「やさしさと切なさと心強さと・・・」って曲違うけど・・・。あのゆっくりとした時間の流れが観ていてとても心地よかった。 9点(2004-03-05 18:52:35) |
22. バトル・ロワイアル
最近の邦画の中ではなかなかじゃないかと。このような環境におかれ、徐々に変化して行く人間の心理状態を上手く演出していたのでは?サバイバル的な娯楽映画として、緊張感を楽しみたい。まぁ、人が死に過ぎるというのはあるが、ストーリーの設定上仕方が無いとする。 6点(2004-03-05 18:45:12) |
23. 12人の優しい日本人
オリジナルの現場はアメリカ、そして今作品は日本。たったこれだけの違いでこうも作品から受け取るものが違うとは!と衝撃を受けた。各陪審員に個性があり、人間味の面白さを実感できる名作となっている。舞台が日本、そして日本人であるがゆえに共感できる側面が、オリジナルよりスムーズに入ってくる。釈然としないキャラクターもいるが、まわりを見渡すと確かにそういうヤツもいる。時間を気にしないで、余計なことは何も考えないで、ゆっくりと見たい映画。リメイクということで7点が限度だが、これがオリジナルだったら10点を付けただろう作品。 7点(2004-02-23 21:08:37) |
24. ザ・リング
オリジナルをそのまま洋画にしただけ?リメイクはいいんだけど、何か足そうよって感じでした。最初の「リング」が一番怖かった(面白かった)と思う。 2点(2004-02-17 21:56:18) |
25. 千と千尋の神隠し
《ネタバレ》 宮崎監督の作品は基本的には大好き。しかし、ここ数年の作品にいまいち満足できてなかったので、期待して映画館へ行きました。前作あたりにかなりフラストレーションが溜まっていたので、「まぁいいかな」といった感想だったのだが、改めてもう一度見ようという気になれないんですよねぇ・・なんていうのか全体的にストーリーを重視した作品というより、個々のキャラクターの個性を出し過ぎているような気がします。印象深い、インパクトの強いキャラがたくさん出てきて、よく覚えているんだけど、ストーリーを忘れてる。結局、トンネルに入ってトンネルから出てくることしか思い出せません(ちょっと大げさだけど)。ということで5点が限界かな。もう一度、ナウシカやラピュタのような作品を作ってください、という期待を込めて・・・ 5点(2004-02-04 23:07:35) |
26. 風の谷のナウシカ
宮崎アニメの中で1・2を争う作品。「ナウシカ」か「ラピュタ」だろうという評価は今でも変わらない。「もののけ」も「千と千尋」も前2作に比べると大幅に物足りなさを感じるのは私だけだろうか。世界観の違い、と一言で言いきれない。科学的な前後、風潮の前後、そんなのはどうでもいい。ただ、その世界に入り込んでしまう面白さがあった。アニメとしてこれ以上の作品はなかなか出てこないだろう、と思う。 9点(2004-01-26 01:12:51) |
27. ジュブナイル
アニメを観る感じで観るといいかも・・・ガンダムなど・・・ 3点(2004-01-26 01:05:23) |