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オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
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21.  死びとの恋わずらい
期待度ゼロで(←ここ大事)見ましたが結構良かった。一番は展開のうまさだろうけど、役者陣が意外にはまっていてびっくり。まるでゆうこりんの様な後藤理沙の舌っ足らずや、見た目だけの松田龍平など、マイナス要素と思えるものを本当にうまく使っています。もちろん自分の持ち味をしっかり出した三輪姉妹や秋吉姉さんも良かった。たまに入る印象的な映像がB級臭いんだけど、全体の雰囲気が壊れるまではいっていない。そして一番感心したのは後半のネタばらし。題名でバレちゃってるじゃーん。と思っていたけど、きっとわかっていて付けたんでしょう。本当にうまい作りでした。そしてもう一つ。この映画を見た人の大半が見どころに挙げるであろうシーン。「好きで、好きで・・・」。これは鳥肌立ちました。怖い!
[インターネット(字幕)] 7点(2009-01-28 17:38:18)
22.  はつ恋(2000)
すごく丁寧な作りで役者陣も適材適所。特に田中麗奈、真田広之はナイスコンビだったと思う。喫茶店のホール係もgood。同じ音楽を何度も使うのが少し気になったけど、全体としてみると悪くない出来。メッセージもストレートでわかりやすい。あの時こうしていたら・・・なんて事は誰でも考える事だけど、大事なのは今を大切に生きる事。自分の事を思い出として大事にしまってくれている人。いるかなぁ~、きっといるだろう。いて欲しい。あの人がいたから今の自分がいる。前を向いて一生懸命生きよう。そんな気持ちにさせてくれる、あったかい映画でした。
[DVD(邦画)] 7点(2009-01-02 17:36:13)
23.  コワイ女
はがねちゃんがフィギュアになったら買っちゃうかもしれない。
[DVD(邦画)] 7点(2008-12-06 20:00:33)(笑:1票)
24.  リンダ リンダ リンダ
何かを求め身構えて見るのではなく、何かに寄っかかり或いは寝そべって見るのに適した映画かな。全体的にけだるい空気で熱いものも特にない。それでいて一瞬で盛り上がれる若者のパワー、危うさみたいなものが良く出ていたと思う。それぞれのキャラも行き過ぎない程度に個性を発揮している。そして何より日本映画に出演してくれたペドゥナに感謝したい。さらにもう一つ。ブルーハーツはリンダリンダだけではなく“TOO MUCH PAIN”という名曲がある事を忘れてはいけない。この機会に是非聴いてくれ!
[DVD(邦画)] 7点(2008-11-24 13:19:16)
25.  妖星ゴラス
ケチをつけたくない程の真面目な作りと、職人魂を見せてもらった。
[DVD(邦画)] 7点(2008-10-20 19:48:38)
26.  それでもボクはやってない 《ネタバレ》 
これを題材にした時点ですでに勝ってる。観終わって「何もしていない」ってのは二つの意味がある事を知った。「悪い事をしていない」と「自分を守る事をしていない」。レビューを書きながらTVでは「痴漢でっちあげ事件」のニュースが流れている。守ってもらうより、自分で守る世の中。陪審員制度導入。日本はこれからどこへ行く。
[地上波(邦画)] 7点(2008-08-08 17:17:49)
27.  僕たちの戦争<TVM> 《ネタバレ》 
原作の方がいい出来だったが、こちらも悪くはない出来。物語は現代の若者と戦時中の若者が入れ替わってしまい、慣れない時代でありながら奮闘し、それぞれの時代の人間達と生きていく。感じる事は、戦時中に生きている人間、現代で遊んでいる人間、二人は何も違わないということでしょう。それは入れ替わった後、徐々に慣れていく二人を見てればわかります。ラストは曖昧になっていて、放映された後議論になったみたいです。これを観る前に原作を読んで出した自分の答えは、健太は戻ってこれず、吾一はミナミを幸せにしたというものです。そしてミナミを大事にしながら健太を想い、彼なりのやり方で反戦を訴えるでしょう。実際の世界で考えると吾一は存在しないので、吾一の役目は我々の役目でしょう。もう一つ書いておきたいのは脇役の内山理名。正直彼女がここまでうまく、魅せる女優さんになろうとは想像していませんでした。ごめんなさい。素晴らしかったです。原作もお勧めしときます。
[地上波(邦画)] 7点(2008-07-30 21:43:54)
28.  不法侵入
観たのは10年以上前。当時見た中ではダントツで恐ろしかったのを憶えてる。もうこのレイ・リオッタとかいう人の映画は絶対見ないようにしよう!と誓ったぐらい。もちろん今となっては懐かしい思い出ですが。ニコール・キッドマンのデッドカームなんかも似た系統ですが、やっぱりこっちのが出来はいい。多少のエロもgood!
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-07-22 20:45:09)
29.  映画 けいおん!
せっかくの卒業ネタなのになぜ思い切り泣かせてくれない!なぜ寸止めなんだ!ほわぃ?
[映画館(邦画)] 6点(2011-12-24 10:57:54)
30.  秒速5センチメートル 《ネタバレ》 
なんと言うか男は意気地ないなーと(笑。クールで優しそうだけど結局自分の殻を破る勇気がないだけなんですよね。対する女の子のたくましさときたらそりゃ~もう。現実をしっかり見る最初の彼女。二人目の女の子も告白しない勇気とでも言いましょうか。きっとあのとき告白すれば彼は優しいのでOKしたでしょう。彼女もそれをわかっていたけど、自分以外の誰かを想う彼を苦しめる事になる。こういうところを見ると女って強いなーと思います。全体的にはアニメーションは言うまでもなく素晴らしかったですが、パワーがあり過ぎる歌は合ってなかったかな。あの歌はメロディよりも歌詞がすごくインパクトあって、使うならこってりしたラブストーリーを展開した後がいいかと。3人の物語を堪能するより、自分の淡い過去を思い出して浸る。それがこの作品を見るスタンスなのでしょう。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-21 18:41:25)
31.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
原作を読んだのは電車の中。余韻あるラストに公衆の面前で声を上げて泣きそうになったのを憶えています。話自体が優れているので普通に作れば面白いものが出来るはずですが、多少不満が残る出来でした。まずテンポが最高に悪い。ドラマ版の様に軽い感じの話ではないので難しかったとは思いますが、それにしても悪すぎます。無駄なシーンも多数。TVドラマと映画の差別化を計ったんでしょうが、途中いらいらしてしまいました。成功した点は福山色を薄くした事でしょうか。福山と堤は乗り物で言えば竹馬と新幹線ぐらいの差があるわけで。いくら福山がハマり役と言ってもまともには戦える相手ではない。軽くてスタイリッシュだが熱演が苦手な福山をあまり出さなかった事は良かったですね。一方の堤はラストのためにずっと抑え気味でしたが、その中でも素晴らしい演技を見せてくれました。堤と数学と言えば『やまとなでしこ』の欧介さんとかぶりますが、全く違った人間をしっかり見せるあたりはさすが。肝心のラストは原作の100分の1の出来。雪などはあざといし、柴崎コウの歌も全く合っていない。総合すると5点だが、孤軍奮闘の堤真一に1点プラスして6点。 
[DVD(邦画)] 6点(2009-06-04 08:21:09)
32.  アヒルと鴨のコインロッカー 《ネタバレ》 
洒落ているけど小難しい伊坂作品をよくぞここまでわかりやすく映像化してくれました。小説の映像化という点ではパーフェクトに近いと思います。ホント感心しました。ただ話的には原作と同様、胸を打たれるものはありませんでした。前半のゆる~い作りは退屈と紙一重ですが、個人的に好きな空気なので映画に入っていきやすかった。ここまでは良かった。ここからはトリックの話。原作を読んだ方や推理小説をよく読む方ならご存知でしょうが、原作で使われている叙述トリックは賛否両論あります。自分の周りにも邪道だと言う人がいますが、自分は容認派なので“原作は”OKでした。だけどこの作品を見るかぎり映像ではアウトかな。実体があるものを使われるとやはりズルさを感じます。これしか作り様がないのは事実ですが、決してすっきりする騙され方とは言えません。次に構成ですが、こういった構成はどーしてもトリックに目がいってしまうため、時間を使って感情をじっくり温めていくヒューマンドラマとの融合が難しいです。この映画は後半部分がドラマになっていますが、前半にトリックがあるために、感情的に見るというよりネタばらし、答え合わせとしての役割に比重が置かれます。誰かに感情移入して映画に入り込むのではなく、映画対自分になってしまうのです。原作もそうでしたがこのトリックとドラマのバランスが非常に悪いと感じます。映画というより原作を含めた話自体の感想になってしまいましたが、映画自体についてどーしても褒めたい点が一つあります。それは原作を大事に扱った事。原作の良さを崩し、ファンをガッカリさせてしまうものが多いですが、この作品はそれらのものとは違い原作への愛を感じました。内容云々は別としてここは声を大にして評価したい。よってこの分を1点プラスして6点でお願いします。
[DVD(邦画)] 6点(2009-05-05 10:34:38)
33.  失楽園 《ネタバレ》 
どうしても性描写が注目されがちですが、不倫の実情という点に置いてはなかなかリアルに描かれています。男性側は遊び半分だったが、嫉妬心・独占欲が生まれ徐々に本気になっていく。一方の女性は性の目覚め。夫に女として扱われない事の反動で、自分を女性として愛してくれる人に惹かれていく。この女性に子供がいないという設定はうまいです。子供がいる女性の多くは現実感を持ってますし、夫を拒まずまたブレーキもしっかり持っています。基本的に不倫というものは体の関係が主になります。葬式の時の描写でもわかる通り、不謹慎やスリルが加わって一層燃え上がるといった感じです。不倫に市民権はありませんから、傍から見れば遊び・裏切りでしかありません。しかし周りが見えなくなっている本人たちは違います。大真面目に愛を語ります。ですからこれは経験の有無、或いは今現在その立場にいるかどうかで全く見方が違ってきます。最後の選択も「逃げ」と「結ばれた」両方の捉え方があります。自分は経験があるので二人の愛は理解できますが、その行動は肯定出来ません。不倫という形はこの映画の様に決して楽園には行き着きませんし、当人はもちろん周りにも深い傷を残してしまいます。進行形の人、余計なお世話ですが頭を冷やしましょう。ストップ・ザ・不倫。
[インターネット(字幕)] 6点(2009-03-11 18:10:28)(良:1票)
34.  陽気なギャングが地球を回す
伊坂幸太郎作品は映像化には不向きだと思ってきました。軽い感じの物もありますが、あのこねくり回した言い回しやスタイリッシュな雰囲気、独特のノリみたいなものが日本人向きではないと思ったからです。この映画も殆ど期待せずに見に行きましたが、感想は結構頑張ったな~というものでした。もちろんこれはお金払って映画館で見たのも大きいですが、流れや映像、編集などで結構出来るんだなーと感心しました。本が売れない時代ですが優れたものは他にもたくさんあります。日本映画界も頑張って欲しいですね。
[映画館(邦画)] 6点(2009-02-16 18:52:30)
35.  クリフハンガー
大リーグボール養成ギプスを装着しているかの様なスタローンの動きはともかく、悪面ルーカーとリスゴーの好演のおかげでなかなか面白く仕上がっている。ムキムキも控えめなのでマッチョが苦手な人も見やすいだろう。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-01-21 22:07:26)
36.  次郎長富士
次郎長、石松、黒駒と名前ぐらいしか知らず、普段時代劇を見ない自分が感じたのは わかりやすく、そしてみやすいということ。それぞれのキャラクター性や魅力も簡単に理解出来るし、ただやってやられての世界を見せるのではなく、人間臭さも見れる点が良い。ただ初心者の自分でも見やすい反面、表面だけ掬った感はある。奥行きというものをあまり感じなかった。なので面白かったけど、まぁまぁという言葉が頭につくかな。女優陣はあくまで添え物なので、これから見る人はそっち方面に期待を寄せない方が良いと思う。
[インターネット(字幕)] 6点(2008-12-02 19:56:08)
37.  大阪物語(1957)
親父の行く末は面白いし教訓にもなると思うけど、悪者に見えるのは自分が一般人であるからでしょう。全国の社長さんに見せて評価の分布を見てみたい気もする。 
[DVD(邦画)] 6点(2008-11-09 22:37:06)
38.  破戒(1962) 《ネタバレ》 
最後の方に岸田今日子が言ってた事が真理かなーと思う。夫をなくしてもなおああいう事が言えるってのが、人間の大きさであり、目先の事に拘らずずっと前を見れる女性のスゴさだろうと思う。頭の中に逆差別という言葉がちらつき、感動とまではいかなかったが、見ごたえがある映画だと思う。今ではお化け要員だったりする岸田今日子だが、 なかなかのものでした。
[インターネット(字幕)] 6点(2008-11-06 20:42:23)
39.  man-hole 《ネタバレ》 
きっと地元の人達は知ってる場所が出ただけで妙に嬉しい気分になるはずです。自分が地方出なのでよくわかります。自分が地元ならきっと3点は上積みするでしょう。内容は青春ものに近いでしょうか。観終わって考えると前半部分を多少削り、後半の探索に時間をかけた方が良かったかなと思います。北海道は素晴らしいところ。願い事をするのに適した場所がいくらでもあるのに、敢えて汚いマンホールの中としたところがとても良かった。冒頭とラストに自転車を走らせる事で、爽快な仕上がりになっている。 
[地上波(邦画)] 6点(2008-10-26 16:11:24)
40.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
ホントはすぐにでもやれるのに2分半やられまくり、最後の30秒で敵を倒すあの国民的ヒーローの戦いに似ている。 
[DVD(字幕)] 5点(2011-01-10 20:49:46)
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