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うまシネマさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  カメラを止めるな! 《ネタバレ》 
観る前から、前半がゾンビ映画で後半がそのメイキングということを知っていました (ただし、実際はテレビ番組でしかも生放送でした。微妙に違う情報が入っていました) 普通に面白い映画ですし、単純に撮影は努力賞モノですが 極度にネタバレを厳禁とされるのにはまた別の理由がありそうです もし仮に自分がこの構造に気付かずにアッと言わされたとしましょう そうなったら絶対それについて人と話したくなるし、共感を得るためには薦める相手にも自分と同じくアッと言わせるしかない そういう心理的メカニズムがあってのことです 個人的にはネタバレされても十分面白い映画なので(ただし、マナーとしてどんな映画もネタバレしてはなりません) 構造だけに頼ったただのびっくり箱ではなくてよかったです。ちゃんと面白い映画でした けれど、ネタバレを気にされ過ぎて構えてしまった分、メイキングのその先にもう一段階、 今までにないような仕掛けがあるのではと思っていたのでいささか肩透かしでもありました アッと驚く映画ではありません。特殊構造が生み出す笑いを味わう映画です。 当然のことながら、そこで生まれるハプニングは結局作為的なものであるので そのわちゃわちゃの連続にうんざりされる方もいると思います 映画撮影あるあるを楽しめれば吉でしょう
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2019-08-19 11:19:05)(良:1票)
22.  昭和枯れすすき
自分は野村芳太郎監督作品大好きな人間ですが、タイトルの「昭和枯れすすき」という同有名歌謡に対する音楽的抵抗感プラス こういうヒット曲の映画化作品というものは「刺さらない」ジンクスがあると認識しておりますので観るのは後回しにしてきました。 その部分では、「歌謡映画は刺さらない」とする、予断イメージは今回もやはり払拭はできなかったのですが 野村監督作品の映像はやっぱり好きだなあと思う、 観る前と後、自分の中でなにも評価の針が動かないという残念な結果になってしまいました (というかもう私の頭が凝り固まってしまっているだけなのかもしれません)。 お話は・・兄と妹のインモラルまでまだ少し距離アリという関係がバックグラウンドで効果を醸しながら刑事(業種)モノが展開されていきます。 刑事であるにもかかわらず作品を通して一つの大きな事件を追うことが無い、この構成は乏しいと言わざるを得ません。 兄から妹への愛情と過保護の境界線で揺れる感じはこれまではどちらかというとヤクザ映画で目にした設定ですが (勝新の[やくざ絶唱]やTVドラマ[とんぼ]など)私個人の感想ではいささかそれも描写が薄味で(長ったらしいけど)、今一つです。 刑事か兄妹愛か(できたら両方)もっと力強いドラマが欲しかったかなと思うのですが、ラストに複合技がありますのでそこの為の設定かしら。 別な見どころとしては、なつかしい動く青ガエル(電車)やネオンサインなどの映像で昭和を耽溺できる部分はあります。多分・・ お約束のお祭りシーンも回想で出ます(影の車とおんなじような映像でしたが・・・)。 全体を通して歌の雰囲気とはかなり印象が異なります。貧しいったっていっそ死のうかというレベルでは全然ないです。 途中で言い訳がましく入る「家賃値上げに反対の署名」とか、貧しさの描写が少なすぎて可笑しい。笑いました。 歌のヒットにあやかって放つ映画の、不本意(だと思う)な大人の事情の処理の仕方として嫌いではないです。 尺は余っちゃったのかなー。犯人さんの告白あんなに事細かいなら台詞ではなく再現Vでいいんじゃねーのと思いましたです。
[ブルーレイ(邦画)] 4点(2019-08-07 12:19:05)
23.  ゴジラ(1984) 《ネタバレ》 
シン・ゴジラを観たのでこちらも久しぶりに観てみた 1984年公開時には劇場へ足を運んだ ゴジラは長らくの沈黙のあと、再びブームが興っていたのだ 昭和29年の初代ゴジラはテレビ放映も無く、この時点の子供は見る術がなかったが ムック本の映像写真でその迫力に圧倒されていた 1984年ゴジラは正直、白黒のゴジラほどの迫力は無かった スーパーXの登場のほうが、ゴジラ登場よりワクワクしてしまったのだが、 盛り上げないわけにもいかないのであの待ってましたといわんばかりの劇伴に問題はない むしろゴジラ出現のほうをうまく盛り上げられていないのが問題か 石坂浩二を第一発見者に起用とかは、おそらく贅肉なのだろう だが自分はスーパーXが大好きになってしまったので ゴジラとしては初代を超えられていませんが(どんなもの作っても無理) シン・ゴジラよりはこちらが好みです 間違いなく自分は異端でしょうが 政治家の面々、キャストがとても良い!ここは100%シン・ゴジラに勝ってますよ! ローゼンバーグとチェフスキーが黒塗りの車で駆けつけるカットとか、めちゃくちゃダサいですけど ソレも含めて好きです。一服する総理の絵とか、やっぱり昭和ですね~ あと、スーパーXさんよ、ゴジラ寝かせたらさっさと帰投なさいな カドミウム弾補充して、故障箇所チェックするなり、やること山ほどあるでしょうが ゴジラ起きるまでいたずらに待ってて、通常兵器のみで玉砕とか、日本守る気あります??
[映画館(邦画)] 6点(2017-04-21 04:43:24)(良:1票)
24.  宇宙戦艦ヤマト
強引、無理ありすぎ、ご都合主義。 そんなマイナスを数多背負い込んでも構わないから 引換えにあり得ないほどのスペクタクルを盛り込もうとした、という印象の作品 もちろん当時の価値基準ですら、「細かいところは目を瞑る」鑑賞姿勢を お客に求めるためには、理解を得られるある程度の水準が必要であったはず (描かれている事象は嘘ではあるが知恵を絞って”らしく”作った、など) その意味においてヤマトのテレビシリーズは、大人が大勢で知恵を出し合って 苦心の上に作り上げた、それまで日本で類を見ないスペクタクルの大傑作だと思う ところがこの映画となると、結論としては、---これは映画とは評価しづらいです 本作がテレビのダイジェスト編集であることが、当然ながら映画としての最大の欠点 見るからにシーンがはしょられてて初見の方はモヤモヤするだけ これから単体でこのダイジェスト品を見る価値は、ハッキリいってありません 当時劇場かテレビで見て熱くなった人が その昔を懐かしむためなら、多少の価値はあるかと思います 自分は、ビデオもない当時から再編集は嫌いだったので冷めていましたが・・
[ブルーレイ(邦画)] 4点(2017-01-04 04:37:08)(良:1票)
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