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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2598
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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681.  冷静と情熱のあいだ
こういう映画が売れると非常に悲しくなる。ここまで感情移入がまったくできない恋愛映画は他にない。演技がダメなのか、脚本がダメなのか、演出がダメなのか。おそらくそのすべてであろう。原作を読んでいれば、不足分をある程度補足して観れるのだろうが、読んでいないので本当に何が良いのか分からなかった。いくら原作が売れたからって、惰性で作っちゃダメですよ。
1点(2003-12-22 17:39:36)
682.  PERFECT BLUE
ストーリー的には雰囲気のあるサスペンスだったと思うが、個人的に画風が受け付けられないことが致命的だった。不気味な人物描写には不快感がつきまとう。後味も極めて悪い。
2点(2003-12-21 18:15:16)
683.  GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
ただ趣味に合わないというだけかもしれないが、この映画のどこにそれほどまでに世界的に評価される要因があるのか理解できなかった。この手の話に対する衝撃が薄れているのは、時の流れによるものだろうが、それにしても特筆するほどのインパクトと普遍性はないと思わざるをえない。この手の話はもう、白けますよ。
3点(2003-12-21 18:03:22)
684.  ピストルオペラ
予告編で江角マキコの「ちゅうちゅうたこかいな」に強烈に引きつけられ、その特異な映像世界に浸透されて観に行ったが、映画としてはどうしようもない退屈に終始されたものだった。本編に予告編以上の内容が無かったのは当然ながら致命的だ。主人公を刺客が次々と殺しにくるというストーリーの単純さはそれでいいと思うけど、下手に難解っぽくしたことで面白さがなくなってしまった気がする。ビジュアル的にはやはり素晴らしかっただけに惜しいと思う。
1点(2003-12-21 17:59:17)
685.  お引越し
このタイトルゆえにこの映画があまり知られていないということは多分にあると思う。なぜこんなタイトルにしてしまったのかは不明だが、映画自体はとてもよく出来た家族ドラマだった。何と言っても子役として主演している田畑智子の演技が素晴らしい。子供らしいエネルギーと複雑な心理状況を見事に演じていた。相米監督ならではの淡々としたカメラワークと映像美も印象深い秀作である。
8点(2003-12-21 17:44:19)(良:1票)
686.  渚のシンドバッド
なかなか日本では踏み込めない題材を真摯に描くことで秀逸な青春映画に昇華させていると思う。深く複雑に思い悩む少年たちの等身大の姿に心うたれる。若い浜崎あゆみの瑞々しい演技も印象的だった。
[ビデオ(邦画)] 7点(2003-12-21 13:26:22)
687.  GO(2001・行定勲監督作品)
少しでもそのテイストを間違えば、とんでもない駄作になってしまいそうな物語を非常に巧く映画化したと思う。駄作どころかこの映画の価値は極めて高い。基本的に問題意識の低い日本人にとってこの映画で燦然と描かれるテーマは非常に重要なことだ。瑞々しいエネルギーと痛々しい葛藤を描いた今作を多くの日本人が観るべきだと思う。劇中、窪塚洋介が言う「広い世界を見るのだ」、まさにその通りだと思った。
[映画館(邦画)] 8点(2003-12-21 13:03:56)
688.  リリイ・シュシュのすべて
まず一言、「凄まじい」。正直言ってこれほど居心地が悪い映画はほかに無い。あまりに痛々しい劇中の中学生たちの姿を正視できなかった。何度も席を立とうと思ったほどである。個人的に岩井俊二作品のファンであった私であるが、今作の異色さ異様さには拒否感を覚えずにはいられなかった。しかしその苦しいほどの心の痛さこそ、今作で岩井俊二が狙ったことであり、この映画の本質を物語るものだと感じる。再度見たくなるような映画ではないが、一度観たらなかなか抜けないトゲが心に刺さる。それこそ天才岩井俊二が試みた挑戦だったのだ。傑作。
9点(2003-12-21 12:58:26)
689.  ウォーターボーイズ
この映画に描かれる世代から数年歳をとってしまった私にとっては、とても瑞々しくその若さがとても羨ましい。とても楽しい映画だったが、そのまぶしさに胸が締め付けられそうになった。いいよ…ほんとに。
[映画館(邦画)] 8点(2003-12-20 13:59:07)
690.  DEAD OR ALIVE 2 逃亡者
その衝撃性でカルト的なファンを誕生させた前作であったが、そのノリを一切無視した続編を作るあたりが実に三池崇史監督らしい。前作の破天荒さを期待した者にとってはやはり面白くないが。
1点(2003-12-20 13:41:03)
691.  RED SHADOW 赤影
映像のキレイさだけを売りにしてきた中野裕之監督であるが、今作においてはその映像美さえ備わらず完璧な駄作に終始した。前作「ステレオ・フューチャー」で相当に辟易した私であったが、今作が決定打となりもうこの監督の作品は見ないと決めた。てゆうか、もうこの人映画は撮れないでしょう。
[映画館(邦画)] 1点(2003-12-20 13:29:50)
692.  千と千尋の神隠し
個人的には、宮崎作品の他作と比べると物語の完成度的には格段の低さを感じずにはいられないというのが正直なところだ。「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」の圧倒的な物語の創造性と比較すればそれは明らかだと思う。だから私はどうしてもこの映画を面白いとは言えない。しかし今になって思うのは、私は過去の宮崎作品のイメージに固執するあまり今作の異色性に戸惑ってしまった部分があるのではないかということだ。今作は他の宮崎作品とは一線を画すジャンルではなかったかと思う。SFでもなければ確固としたファンタジーでもアドベンチャーでもない。描かれるのは徹底的な異世界である。物語性が薄いので、観客はそれぞれ違うものをその異世界に見る。生きるということの厳しさか、欲望の葛藤か、ただ淡々と広がる精神世界か…。おそらく見る度にその感覚は変わってくるのだと思う。この映画に対する間口は、それこそ子供から老人までとても広い。しかし、その出口は一人一人のために無数に分かれているのだろう。
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-20 12:59:51)(良:1票)
693.  みんなのいえ
お試し契約中の某動画配信サービスのラインナップの中に今作があった。 この映画は劇場公開時に映画館で鑑賞済で、それまでの三谷幸喜作品らしくない間延びした展開が期待にそぐわなくて「失敗作」というレッテルを貼り付けたままになっていた。 普通ならそんな映画を観返そうなんて思わないのだけれど、自分自身がまさに「家」を建てているこのタイミングでは流石に興味を引かれ、再鑑賞に至った。  やはり間延びして、冗長な部分は全編通してあり、決して優れたコメディ映画ではないが、三谷幸喜自身も自分が家を建てた時の経験を元に作った喜劇だけあって、“実情”に迫った可笑しみは散りばめられていたことに改めて気づいた。  一軒家を実際に建てつつ行われた撮影も効果的で、“棟上げ”シーンで登場人物たちが表す高揚感などは、それを目の当たりにしているからこその自然な感情が表れていたと思う。  無知な僕は、自身の地鎮祭での鍬入れ式の際に、他の人が発していた「えい!えい!」という掛け声を半笑いのまますっ飛ばしてしまい、後々後悔する羽目になってしまった。 ああ、あと数ヶ月早くこの映画を再鑑賞していれば良かった。
[映画館(邦画)] 6点(2003-12-20 12:41:29)
694.  陽はまた昇る(2002)
家電メーカー各社の技術競争というものが今の日本の発展を促してきたと言って過言ではないと思う。まさにドキュメントである当時のエネルギーそのままに映し出される技術者たちの熱い奮闘が胸に迫ってくる。極力抑えた演出と、熱情的な演技、手ぶれ映像による効果的な撮影が徹底的なリアリティを醸し出し、決して派手さはないが臨場感を感じた。この映画の鑑賞直後にニュースで薄型テレビの開発競争の特集がされていて、今作の時代から流れ続ける情熱が感慨深かった。ただひとつ悔やまれるのは、この映画をDVDで観てしまったことだ。意味はないが、やはりVHSで観るべきだったと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2003-12-20 02:29:19)(良:1票)
695.  お葬式
お葬式なんて誰もが経験するものだけれど、にもかかわらず非日常的であることは確かで、それを映画にしてしまう伊丹監督の着眼点と観察力には感服する。今作を見ると、非常に不謹慎ではあるが、お葬式というものに本質的な興味がわく。
7点(2003-12-18 17:23:31)(良:1票)
696.  刑事物語 くろしおの詩
ある意味、武田鉄矢の自己満足の世界ではあるが、それが面白いんだから仕方がないし否定も出来ない。浪花節というか、その臭さが今となっては逆に新鮮かもしれない。何年かあとにブームがきてもおかしくないようなカルト的な人気があることは確かであろう。
6点(2003-12-18 17:17:23)
697.  刑事物語3 潮騒の詩
ほんと大した映画じゃあないんだけど、なんだか見ていると引きつけられて最後まで楽しんで観てしまう。武田鉄矢演じる片山刑事のキャラクターのみで押し切ってしまうそのパワーに脱帽だ。加えて女子高生役の若き沢口靖子が初々しく魅力的だ。
6点(2003-12-18 17:14:37)
698.  刑事物語2 りんごの詩
中学生の時にこのシリーズを初めて観た時から、吉田拓郎の「唇をかみして」がカラオケの隠れ十八番となった。  いわゆる「名作」なんて呼称が相応しい映画では決してないけれど、このプログラムピクチャーの娯楽性を愛してやまない人は少なくないだろう。  特筆すべきは、何と言っても「武田鉄矢」という“表現者”の存在性に尽きる。 彼自身が生み出した「片山元」というキャラクターは、あまりに不格好で、あまりに滑稽で、あまりに不器用。キャラクター性そのもののみを捉えたならば、少々作りすぎな印象さえ受ける。  おそらく、このキャラクターを武田鉄矢以外が演じたならば、失笑を禁じ得ないものになっただろう。武田鉄矢が、武田鉄矢自身を投影して生み出し自ら演じてみせたからこそ、「片山元」というキャラクターは成立しているのだと思う。  演技者として決して巧い俳優だとは思わない。あざとくて、泥臭い演技に眉をひそめることも多々ある。 ただし、武田鉄矢の存在感は、武田鉄矢にしか出せない。 それは、彼が“表現者”として唯一無二の存在であることの証だろう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2003-12-18 17:10:21)
699.  刑事物語
中学生くらいの頃、武田鉄矢のアルバムをレンタルショップで借りて、武田鉄矢版の「唇をかみしめて」に巡り会い、以降しばらくこの曲はカラオケでのマニアックな十八番になった。 オリジナルである吉田拓郎版の同曲が、主題歌であることを知ったのは、もうすでにこの刑事映画シリーズのファンになってからだったと思う。  この第一作を観たことがあるかどうかも不確かなくらいに久しぶりに鑑賞した。 そして、ある意味圧倒的な映画世界に文句のつけようがなかった。  実際は、突っ込みどころは満載で、独善的でぐだぐだな映画である。 だけれども、結論として「素晴らしい」としか言いようがない。  すべては主演で原作者の武田鉄矢の“価値観”のみによって映し出される世界観であり、それに対して別の価値観は立ち入る隙がない。 観るのであれば、そのすべてを受け入れて、映画の世界観に包み込まれるしか許されない。 そういう、独善的かつ唯一無二のエンターテイメントが叩き付けられるような映画だと思う。  それはそうと、てっきりこの映画はジャッキー・チェンの「ポリス・ストーリー」の部分的なオマージュが入った作品だとずっと思っていたのだけれど、製作年を確認すると、今作の方が3年も早い。 なんと、ジャッキー・チェンが武田鉄矢をパクったのか…………ってまさかね。  とにかく、単純な点数だけでは表現しきれない問答無用の面白味に溢れた映画だと再確認した。
[DVD(邦画)] 8点(2003-12-18 17:08:34)
700.  ゆきゆきて、神軍
奥崎謙三氏の圧倒的なまでの言動力にはある種の凄さがあるが、彼の行動はどんな理由をつけようとも決して正当化されるべきものではない。個人的には彼に対して相当の嫌悪感しか感じることはなかった。よってこの作品自体も評価されるべきものではないと思う。もちろんあくまで私的な意見にすぎないが。
[ビデオ(邦画)] 0点(2003-12-18 17:01:37)(良:1票)
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