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パブロン中毒さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 914
性別 女性
ホームページ http://ameblo.jp/cluttered-talk/
自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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61.  パーフェクト・カップル
なかなか面白く見られた。キャシーベイツがレズビアンというのにたまげた。実生活のことはよく知らないけど。「アリ」なようで「やめてー」なようで、もはやこの世のものとは思われないそのりりしいゲイ姿。完全に主役より強烈になっちゃってた。そういえばこないだシュミットさんで彼女の胸を見てたまげたばかりだ。 トラボルタなんていつでもトラボルタだけど今回は「某大統領のフリしてます」なめずらしい役どころ。確かにあのドーナツ屋シーンは特筆モノ。ぼそぼそしゃべってるしさ。いつもまぶしそうな目だしさ。モノマネとしては下手だったけど、「それなりの《トラボルタがやってる》クリントン」ではあった。ところで「ビョーキ」の亭主を持ったらどのように生きていけばよいか、現在世界で最も含蓄のあるアドバイスができるのはヒラリーに間違いない。ぜひ聞いてみたい。べつに実生活には役立たないが。仁科明子と対談なんていかがでしょう。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-10 22:03:22)
62.  千年の恋 ひかる源氏物語 《ネタバレ》 
まかりまちがってもこれを日本国外へ出してはならぬ。(丹波哲郎でお願いします) …ちょっとぐらいはまじめに書いとこう。まあ完全に「舞台」である。そしてリアリティは大河ドラマ以上にゼロ。渡辺謙みたいなワイルドな公家がいるわけないだろ、とかなんで清少納言が森光子、とか以上に耐えられなかったのは、「帝様」「源氏様」「○○の上様」なる非常識な呼び方じゃあ。天皇は「おかみ」、皇族なら「宮」、それ以外は職名で呼ぶに決まってるだろうが。(奥さんは単に「上」とかでしょ)誰が誰だかハタ目にはわからんというのが当時の朝廷なり公家社会じゃあ。こればっかりはダメ。全部現代語による劇(昔の大河ドラマであった)にしたいなら、いっそのことそうしてくれたほうが良かった。かろうじてまともに評価できるのは「源氏物語」が中宮彰子の教育(?)のために書かれたという「新解釈」くらい。それさえ大間違いと思うが。それから天海以外の女優さんが誰も「ハッ」とするほど美しく撮れてない。天海の一人勝ち状態。そんな雅な天海でさえ、「男のずるさ」は演じきれていない。「光源氏」を際立たせるためにはナミの男優じゃダメだからさあ、という製作者の皆さんよ、誰かを忘れていませんか。そう、日本が世界に誇るおしょうゆ顔の美男子 及川光博を。光源氏やらせてあげたかったな。本人もそう言ってるし。
[地上波(吹替)] 3点(2006-01-03 18:20:22)
63.  シンプル・プラン 《ネタバレ》 
あらここにもマクベス夫人が。ビリーボブソーントンの知的障害者がすごくリアルで、演技とかどうでもいいと思ってる私も殿堂入りさせたくなる。
[ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-02 21:36:35)
64.  死国 《ネタバレ》 
まともな和製ホラー。方言による効果を生かしきった。優柔不断界の雄、筒井道隆を起用して、蘇った栗山千明の愛へギブアップすることに説得力を持たせようとしている。「逆打ち」も意表をついていてよい。
[ビデオ(吹替)] 8点(2006-01-02 21:14:09)
65.  ターン/TURN 《ネタバレ》 
これはなかなか驚いた。しっとりしていて。あの家のインテリアって、なつかしいのにおしゃれで、ださいようで実は計算されてるという、インテリア界では「くろうと好み」の範疇だわ。 マキセも好演。このヒロインて、けっこういい年して親と一緒に住んで、版画だのメシの種になりそうもないことマジメにやってて、女から見ると「ケッ」って最初は思っちゃうんだわ。「カマトトぶってんじゃねー」って、言ってやりたくなるんだわ。でもさあ、こういう女でないと、その後の展開が成立しないよね。「お金を置いてこないとなんだかイヤなの」ってさあ。「純粋培養」の「ゲージュツ系」の夢見る27歳。最後の方では、「もういいやこういう女でも」と思ってしまったのが不思議だ。無理をすれば友達になれるかも。でもこんな女いないから。「いた」と思ったらそれはだまされてるんだって。無人の街にイギリス映画「28日後」があるよ。もちろん日本人には「ターン」がリアル。
[ビデオ(吹替)] 8点(2006-01-01 23:08:56)
66.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
「ダンスウィズウルブス」の日本版のノリで作ったのかもしれないが、皆さんご承知のことでしょうが、蛇足と思って聞いてください。この作品を見る時に、「西南戦争」「田原坂の戦い」「西郷隆盛」「山縣有朋」を押さえつつ見てください。こないだNHK「その時歴史が動いた」で「西南戦争」やってましたね。あれは「西南戦争」を大変分かりやすく説明していました。あれを見てから「ラストサムライ」を見るのです。「おお、なーるほどう」となります。日本人が見たらこれは「西南戦争」にしか見えぬ。「大村」のメインモデルとなったであろう山縣有朋の名誉のために言っておくと、彼が汚職で私財を貯めこんだという事実はなさそうですよ。(松本清張のうけうり)大久保利通、伊藤博文と3人足したようなキャラであるが。 「ありえない」の突込みどころは満載ですが、まあ、これはハリウッド映画。ひとつだけどうしても許せないのはどうみても西郷隆盛である勝元を「殿様」に設定したことだ。西南戦争は殿様が起こした戦争じゃない。西郷隆盛はもちろん殿様じゃない。「殿様」にされてしまったら、「西南戦争」(武士による最後の反乱)の「意味」が全然違うじゃないかあ。 「西郷」を「殿様」にされてどうですか、と鹿児島方面のレビュワーさんの感想を伺いたいですね。「武士道」については、個人的には徳川家の都合によって押しつけられ、朱子学により歪められたものという感が強い。その「武士道」に欧米人が勝手にロマンを感じて映画までつくっちゃうなんて、片腹痛い気がするのは否めない。「西南戦争」においては、旧薩摩藩士たちは「武士道」というよりは「カリスマ西郷」のために戦ったと言われているし、そう考えている。鹿児島方面の方はよくご存知であろう。監督はほとんど日本人の観客のことは念頭に置かず「私のロマン、サムライ」と思ってつくったようだけど、(勝元役、大村役に対し、何よりも英語力を求めたことから明白)ここまで実在の人物や事象に添っている以上、日本方面から「違う」の声が出ることはしょうがない。奈良橋陽子なんて見た目だけが日本人な女を重用したのも腹立つ。あんな女が日本事情を教えるなんか、へそで茶がわくよ。ラストの戦闘場面以外のアクションには鬼気せまるものがあった。護衛の福本清三が素晴らしい。(70歳!)彼はそのままタイムスリップしようが全く違和感無さそうだ。子役秀逸。
[DVD(字幕)] 7点(2006-01-01 19:54:55)(良:1票)
67.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 
最初見たときは邦画としては秀作と思ったものだ。映画としてはべつによい。ハリウッド版を見て、色々思うところがあった。まあ、普通の日本人のおっさんが社交ダンス始めるのと、普通のアメリカ人がやるのとでは、「意外さ」が全然違うでしょう、ということ。あと、草刈民代がコケるシーンは、日本的にはOKでも、欧米的にはNGなんだ、ということ。たとえ自分が骨折しようが死のうが女にケガをさせるな、男は。っていうのが欧米的には正解みたいだよ。それとも単にロペス的にNGだっただけなのかしら。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-31 23:31:44)
68.  THE JUON/呪怨 《ネタバレ》 
「ちょっとでも接触しちゃったらうつる」「そんでどんどん広がる」ってのは、日本古来の「穢れ(えんがちょ)」そのものなんだから、「外人」は理解できるわけないって。そんで、その理解できないビルプルマンとかその他の外人の俳優さんは、よくわかんないままとりあえず台本どおりやってみるわけだ。本当は「穢れ」は「穢れ」と思う人にしか存在しないのだから、外人(異教徒)が食われちゃうのはナンセンスなんだよ。ありえない。「穢れ」は「払い」か「禊ぎ」でないと落とすことはできない(ことになっとる)。コレ一番古い日本の宗教アルネ。
[DVD(吹替)] 7点(2005-12-31 00:19:01)
69.  陰陽師Ⅱ 《ネタバレ》 
真田よりはるかにマシな中井貴一を出しながら、このていたらく。なぜだ。萬斎さんの美しさを生かさないばかりか殺す方向へ行っとるじゃないかあ。踊ってるだけじゃダメなんだって。それなら狂言でも見れるんだから。殺陣だってば。狂言師が殺陣やるから、プレミアがつくんじゃんか。前作で爆発したあの美しいバトルシーンに勝るものを期待していたのにい。フカキョンは目障りだったぞ。萬斎さんの美しさを際立たせるなら、ああいう吸引力のある女は余計。その意味で、ほどよく老いた小泉今日子は正解であった。ああ不満。
[DVD(字幕)] 4点(2005-12-26 23:31:47)
70.  陰陽師 《ネタバレ》 
これが成功したのはひとえに萬斎さんの美しさゆえでございます。愛しています。 どこがどう美しいかといいますと、もちろん顔が端正、首のライン、尋常でなく姿勢が良い、そして公家ぽい衣装がピタリと肌に吸い付いたように自然。ひとつひとつの所作がうっとりするほど美しいのでございます。そしてそして、あのバトルシーン、ああ、なんということでしょう、萬斎さんは殺陣のプロでもないのに踊っているように美しい。こんな殺陣の振り付けは初めて見たのでございます。特筆に価するのが、バックしながら袖を振りふり防御しているところ。これ、ものすごく難易度が高いと思うよ。 しかし真田はどうしょうもないねー。どうしたらいいんだこの学芸会状態。JAC時代から進歩してないように見えるが。私に脚本を書かせてくれたら、憤死した早良皇子を「パラダイム」風のドロドロ状態で御所の室内に座位で登場させ、まわりに同じような手下をおいて、皇子には一言もしゃべらせない。そんで手下に「いよいよ宮の即位の時がまいりましたぞ」とか言わせて、そんで萬斎さんと対決させるの。いかがでしょう~。 萬斎さん以外なら、及川光博でもいいかな。
[DVD(吹替)] 9点(2005-12-25 23:38:39)
71.  アポロ13
このときビニール袋に入れた糞便を捨てられなくて、それらの物体がクルーたちのまわりを舞っていたということですが、想像するだけで「おぞ」でございます。しかしそんなことにもめげず、各人の極限まで能力を使い切って、生還したことがすばらしいと思います。いいときは誰だってうまくやれるんだから、ダメになったときにどうするか、考えさせられる作品です。
[ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-25 23:19:23)
72.  東京裁判 《ネタバレ》 
点をつける作品じゃないけど。事実のみだし。私も母親と見に行きました。パンフの原題をいっしょうけんめい暗記しました。もう忘れた。思い出した。Military Tribunal For the Far Eastだったな。パンフには、俳優さんのごとくひとりひとりの顔写真および経歴アンド判決と受刑内容まで盛り込まれ、豪華であった。あのころは、子供が元気で学校行くだけで親は満足じゃなくて、さらなる教養をつけてやろうなどということを考える余裕があったように思うなあ。なんか他の方も親と行ってたりするみたいだし。東條が頭ポコンてやられるの、実際に見るとすごいよね。「げげー。実物ー」。ひたすら本で読むのみの「戦争」の実物が目の前に。このころ何を思ったか「大日本帝国」も見に行ったな。ウルトラマンタロウと夏目雅子が出てた。映画「東京裁判」にソ連と司法取引したとかしないとか近頃疑惑の瀬島龍三が出ていたかどうかわからず。もし出てたら、「あー、このとき妻子と会わせてもらってたわけね」なんていう臨場感もありだな。今これを子供に見せる親なんているのかな。戦後は遠くなりにけり。2000年近くも親から子へと怨念をつないで行ったユダヤ人とはなんたる違いか、単に宗教のある無しか。映像は100冊の本より雄弁。
[映画館(字幕)] 10点(2005-12-25 23:10:15)(良:1票)
73.  バトル・ロワイアル 《ネタバレ》 
なんでおもしろくなかっただろ、としみじみ考える。大好きな深作なのに。たけしだってよかったのにさ。そして分かった。有名子役(?)を何人も使ったから。藤原とか柴咲とか。だってTVで日常的に見てる子たちとかが、あーゆーことになっても、「私は今映画を見ている」としか思えないじゃん。全部無名の子にしなきゃダメ。有名な子をキャスティングしないと製作にこぎつけられないのだろうなあ。でもこの作品に限っては致命的。「蝿の王」なんて、もち外人の子役だから一人も知ってる子なんていないじゃん。だから入りこめたのよね。藤原は素晴らしく声が良いが、役者を続けるなら歯並びを治さないとダメ。
[DVD(吹替)] 5点(2005-12-25 12:59:41)
74.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! 《ネタバレ》 
1にはそこそこ感心していたが2を見て「完全に失敗」感を強くした。やっぱり初回が成功しすぎると、いろんな雑音が入って、うまくいかなくなっちゃうのが常なんだな。やっぱり1は「羊たちの沈黙」をパクったところがイケていた要因だったのだな。あといかりやをうまく使ったところね。2は「1がうまくいったから2をつくらねばならぬ」という感じがありあり。何も面白くない。非Mの私には、真矢みきにいじめられても嬉しくもなんともなく、不快なだけだ。
[DVD(吹替)] 6点(2005-12-25 12:34:55)
75.  この子の七つのお祝いに 《ネタバレ》 
角川映画で一番記憶に残る作品。日本人でなければわからないであろう。大陸からの引き上げとかさ。外人が見ても「だから?」だよね。何が怖いかって、「ここまで悲惨でなくてもこれと似たような話はいっぱいあったであろう」と多くの年配の日本人が知っていること。そういう無茶苦茶や混沌が「あった」ということを「知って」いること、それを極端に膨らませて悲惨きわまりない話に仕立てているけれど、けっして別世界の話ではないこと。だから怖いんです。松本清張的な感じもしますね。
[地上波(吹替)] 8点(2005-12-23 18:53:10)(良:2票)
76.  御法度 《ネタバレ》 
すばらしい。監督が体張っているだけのことはある。とにかく男ばっかり。松田龍平の妖しい美少年。彼は完全に集団の中で女の役割である。神田うのの花魁も、数秒だけ。つまり本物の女はこの作品の中で手の届かない霧のむこうに居て、まるでTVの中だけに存在するようなものなのだ。崔洋一の近藤にたけしの土方、ものすごい配役。二人が差し向かいに座るとまわりに異様な空気が。何かへんなものが生まれそうでとてもこわい。特に崔洋一の怪しさよ。セリフが少ないせいか。ところで、浅野忠信についてですが、一重まぶたに細目の三白眼で鼻筋が通っている、という場合は「おしょうゆ顔の美男」なわけですが、これと同じ顔に及川光博がいます。しかし二人はぜんぜん似ていない。浅野はブラピのように「美男の汚な作り」にはげんでいるわけですが、小奇麗にしたとしてもやっぱり似ていない。同じパーツを所持しながらなぜ?それは「唇の端がキュッと上がっているかどうか」の違いによるのでした。女の人もこれからは男性の顔について堂々とえげつなく批評しようではありませんか。えっそんなの私だけ?大島監督の時代物をもっと見たかったのに残念です。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-15 21:31:40)
77.  Avalon アヴァロン
生活感のない女の人が生活感のないPCつけっぱなしの部屋でなぜ急にシチューを作るのか? 急にシチューを作るにはだなー、野菜や肉などの材料がたまたま冷蔵庫にあったということでないと無理。そういうものが常に冷蔵庫にあるのなら元気に自炊しているはず。(料理は生きる元気を生む)元気に自炊している女ならあんなんか?急にシチューを作りたくなる気持ちはわかるけど、それには材料。
[ビデオ(字幕)] 5点(2005-11-30 21:05:01)(笑:1票)
78.  影武者 《ネタバレ》 
「夢」の後にふと思いついて見てみた。クロサワに対する知識はあんまり無いところが、我ながらあっぱれかも。だから、「深作」とどっちが面白いかなー、というノリで見たりする。 これは楽しめた。しかし、私が楽しめたのは、「信長」と「家康」の場面ばっかりで、「わー、本物ぽい」と喜んでいた。うん、隆大介にはびっくり。この時まだ若かったんだよね。家康も、「本物はかくあったであろう」と大喜び。二人のミーティング場面では、お茶目な蘭丸もいるし「ほんとにこんな感じで会ってたかもー」とさらに喜ぶ。しかし、しかーし、仲代のところは全然楽しくないんだなー。突然舞台劇を見せられてるようで。クロサワさん、仲代使うのやめませんか、ってもういないけど。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-25 22:42:21)
79.  夢(1990) 《ネタバレ》 
うん、きれいだった。こんな夢を見たって、なんか、「夏目漱石?」と思った。個人的な見解ですが、最初のお母さんといる場所って、生まれる前?そんで、お母さんが急にきびしくなって、謝って来いって追い出されるの、あれ「誕生」?するとだな、人間の一生を描いていることになるが、(人間の、というよりクロサワの)それって、「最初っから、謝りに行く」なのかなあ。それだと生きるのつらいんだけど。私の推理がもしも当たっているならば、クロサワってのは相当のMに間違いない。 晩年これを残したのは良かったと思う。私のようなアホにも少しは何か伝わるので。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-25 22:31:06)
80.  柳生一族の陰謀 《ネタバレ》 
だってさ、時代劇なのにこのシュール。深作欣二って、きっとフリードマンみたいなヤなやつだったと思うけど、天才じゃ。「魔界転生」の次に好きかも。ラストがシュールすぎて分からないけど、それもまたよし、と思わせる。黒沢より深作だなあ。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-25 22:18:15)
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