101. 食堂かたつむり
《ネタバレ》 序盤は面白くなる気がしましたが、後半は食堂での接客シーンを省いてしまったので、内輪だけの狭い話に展開してしまった印象が強くて残念です。主人公は能力者なので、そのままお客様を幸せにしつつ、同時に家族の進展もあるとした方が良かったと思います。江波杏子が本当に美味しそうに食べていたのが印象的でした。看板の文字や特に披露宴のこまごまとした料理が可愛かったです。 [DVD(邦画)] 2点(2014-09-04 11:12:48) |
102. 神様のカルテ2
《ネタバレ》 3組の夫婦それぞれのありようを期待して行きましたが、本当に収穫がありませんでした。主人公の髪形と、主人公夫婦の口調に終始違和感を覚えました。居候みたいな二人のキャラもウザく、本編もつまらなくて途中からもう観るのが苦痛でした。お仕事で作った感が半端ない産業廃棄物です。 [映画館(邦画)] 0点(2014-08-19 07:45:30) |
103. 相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜
《ネタバレ》 オーソドックスな相棒で、なかなか楽しめました。序盤で警察官僚が一人ひとり名前入りでバーンと紹介された時、「わあ多すぎて覚えられないよ」と思いましたが、中に石倉三郎がいたので「一人板前がいるぞ」と思いました。話は進んでラストで石倉が刃物を握っていて「うわ!やっぱり板前役だったか」と思いました。このような壮大なネタ振りは嫌いじゃないです。 [映画館(邦画)] 5点(2014-08-18 11:42:04) |
104. 白ゆき姫殺人事件
《ネタバレ》 結局のところ城野美姫がどんな人間なのか誰にもわからないところが良かったです。ビジネスホテルで首を括ろうとしたのも本人の証言ですし。Twitterやワイドショーを使った情報リテラシーも織り交ぜ、社会学の研究テーマのような映画で楽しめました。芹沢ブラザーズがゴロゴロ転がっていったシーンは笑いました。池脇千鶴の美姫と北川景子の典子でも観てみたいとか妄想が膨らみます。2度目のワイドショーが少しウザかったですが、丁寧な作りの映画です。 [映画館(邦画)] 6点(2014-08-17 09:20:19) |
105. 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語
会社から続編の発注が来て、製作者はあれこれ知恵を巡らせて作品を再び作らなければならなかった事は推測できます。しかし、前後編で綺麗に完結している世界なので、本作は完全に蛇足だったと思います。とても残念です。さやかが少しだけ活躍した事は良かったです。 [映画館(邦画)] 1点(2014-08-15 00:45:54)(良:1票) |
106. ワイルド・スピード/MAX
《ネタバレ》 冒頭のトレーラーを襲うところが面白さのピークで、ラストの坑道を走るところはCG丸出しで凄くつまらなかったです。4~6作目のうち、ミア(ジョーダナ・ブリュースター)が最も可愛く撮れていたのは、この4作目でした。 [DVD(吹替)] 4点(2014-08-15 00:20:18) |
107. ワイルド・スピード/EURO MISSION
《ネタバレ》 面白いですが、前作の「金庫」の方がインパクトがありました。賢くて強そうな印象だった悪役が戦車で暴走してひっくり返って捕まり、結局何がやりたかったのかわからなかったり、ラストで滑走路を延々と走ったり、かなり適当な部分が見受けられます。個人的には、ガル・ギャドットちゃん(ジゼル)が本作で退場してしまったのが大きなマイナスでした。 [映画館(吹替)] 5点(2014-08-14 23:47:38)(良:1票) |