Menu
 > レビュワー
 > SHU さんの口コミ一覧
SHUさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 122
性別 男性
年齢 58歳
自己紹介 好きな映画は韓国映画と、シュールなサスペンス、ホラー、ヒューマンドラマかな。ただ、年を重ねると共に感情移入できる映画が多くなってきます。映画はその国の背景や、主人公の生まれ育った環境によっていろんな物語を見せてくれますが、人間誰もが併せ持つ感情にいつも胸を打たれています。楽しさや、思いがけない感動を不意打ちにくれる映画は平凡な日常にスパイスを与えてくれます。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  真夜中の弥次さん喜多さん
大人計画の芝居や松尾スズキ系の世界が好きじゃないとこの映画は辛いだろうなあと思った。僕なんかは阿部サダヲが登場するだけで喜び、または荒川良々が画面にでるだけで声を出して笑ってしまう。そんな要素のある人にはたまらない1本ではないか。ただし、受け付けない人もたくさんいそうだけれど。しかし、七之助と長瀬の芝居には拍手したいと思う。しかし全てがむちゃくちゃで不条理な世界を夢オチとかにしないでくれて安心しました(笑)
[映画館(字幕)] 9点(2005-10-17 13:13:03)
2.  メゾン・ド・ヒミコ
オダギリジョーの美しさと、田中泯の存在感が何よりの救いではないかと思った。 ゲイとしての老後の不安や、問題、葛藤などはどこかボタンを掛け違えているような気がしてならない。また、本来ならコメディーシーンとして笑いが起こるであろうシーンが、生々しい湿度感(きっとキャストのキャラクターによるもの)によって笑えなくなってしまう。個人的には、住人たちそれぞれのエピソードをもう少し織り交ぜて欲しかったような気がする。
[映画館(字幕)] 6点(2005-10-17 12:58:25)
3.  ガメラ2  レギオン襲来
この映画は、「ガメラ3~イリス覚醒」を見たあとで見ました。3の構成も僕は好きだったのですが、2の派手さ、緊迫感を先に見ると、3は物足りなく感じるのかなあと思いました。圧巻は最後のガメラの攻撃。見ていて気持ちよかったです。
[映画館(字幕)] 9点(2005-10-17 12:46:11)
4.  妖怪大戦争(2005)
サダヲ君と千明さん、いいですね~~。 こんなに真面目に不真面目な映画が作られた事がうれしいです(笑) 
[映画館(字幕)] 7点(2005-10-12 16:49:32)
5.  パッチギ!
残念だったところを挙げます。屋外のシーンが全て現在の京都だったところ。せめて京都の駅ビルや、新しいめのマンション、某商店街のSHOP等、見えてしまうのはいかがかと・・・。一見古い町並みに見えるのだが、京都に住んでいる者から見ると、そのままなのです。また、あの時代であれば、日本人側からのある意味無責任な差別発言なんかは当たり前のはずなのに、そういう部分が一切ないのはやはり映画であるがゆえ?全体的に「69」とダブる事が多かったが、69よりは複数のエピソードの盛り上げ方で楽しめたと思った。
6点(2005-02-14 15:38:14)
6.  THE JUON/呪怨
僕は、日本版にあったチープさが薄れて、上質なカメラワークや音響になったと思いました。俊雄や伽椰子にまつわる事件が、フラッシュ映像のみとはいえ以前より分かり易くなったと思います。賛否両論なのはこの手のジャンルの場合仕方ないし、もはやファンの間では、俊雄も伽椰子もキャラクター化しているところがあるので、楽しんで見れればいいかなと思いました。わかっててもどきどきするお化け屋敷のような作品、それでいいじゃないですか。僕も二人の登場シーンを楽しみにしている一人です(笑)
7点(2005-02-14 10:26:40)(良:1票)
7.  着信アリ
意外とよくできた映画だと思った。最後の病院のシーンはつっこみたくなりましたが、物語の展開と題材、経緯(事件の発端となったエピソード等)は結構好きです。 2も見たくなりました。 他の方も書いてらっしゃったけれど、デッドコースター的な楽しみ方のできる映画ですよね。
7点(2004-12-27 12:19:00)
8.  花と蛇 (2003)
B級かも・・という不安が見るにつれてだんだんと感心に変わっていきました、この映画。描写内容がかなり過激なのですが、監督や杉本さんの心意気がすさまじいように思います。エロティックさとグロテスクさと、美しさと、前衛的な部分がとても興味深かった作品です。杉本さんが「私にしかできない」とおっしゃっているように、他には思い浮かびません。しかし、彼女をそこまで突き動かすものは何なのでしょう?
7点(2004-12-27 12:03:49)
9.  世界の中心で、愛をさけぶ
いまさらながら・・って感じで見ました。泣きはしなかったけれど、意外にもつっこみどころの多いのが気になりました。 これほどまでに社会現象になってしまったのはいったいどうしてだったのか・・・・。 ただ、カセットテープのやりとり、実際に自分も経験があるので追加1点って感じで6点です^^; 
6点(2004-12-27 11:53:19)
10.  いま、会いにゆきます
邦画で感動する事ってここ数年なかったのですが、この作品に関しては、以前にこの小説を読んで号泣してしまったという事があっただけに、期待と不安が混ざりながら見ました。原作からは幾つかのエピソードが変わっていますが、全編を流れる空気感と匂いは小説のままでしたね。特に、雨の季節というものをこれほどまでに叙情的に美しく切なく描き、やがて訪れる夏の兆しをこれほど切なく表現している部分は小説を読んだ時に感じた情景とぴたっと重なります。また、登場人物それぞれの言葉の裏側にあるであろう感情が、観る側の心に突き刺さってきます。単なるファンタジー小説というにはもったいないような優しい映画です。泣くのをこらえるのって体力がいるんだけど(笑)予想通り、かなりの体力を使ったと思います。あと、この空気感って・・・・・今年見た「ラブストーリー」という韓国映画にとても近いものがあったような気がしたんですけど・・・雨というものを巧く使い、奇跡というものを感動にしたという所など。どちらも不思議で優しい作品です。けれど、「いま、会いに~」の方がフィクションとわかっていても感動が大きかったです。しかし、竹内結子っていい味だすようになりましたね・・・。僕は原作を以前読んだ方だったのですが、原作を読まずに観た方は是非原作も読んでみて下さい。映画とはまた違った世界観がありますよ。 
9点(2004-11-01 16:12:07)(良:1票)
11.  感染
この作品、途中でオチがわかってしまうと急につまらなくなる可能性があるんじゃないでしょうか・・・。最初は「アウトブレイク」的な作品か、「エイリアン」的な作品かなあと思っていたけれど、途中の不条理な出来事や、病院内部の風景の変化が重なるにつれ、これはもしかしたらと(笑)物語には関係ないけれど、実は赤いりんごと痴呆症のおばあさんがキーワードでしたね。でもそうくると、もうなんでもありですもん。ただ、いくつかの不条理は解決ぜず・・・。DVDで確認できるのでしょうか(笑)ブランコや、縫合医師って・・・・もしかしたら意味無しだったりして(笑)
5点(2004-10-04 17:05:33)
12.  予言
30代の僕にとって「恐怖新聞」は子供の頃にどきどきしながら読んだ、なんとも言えぬ空気感があり、どうまとめるんだろうと思って見ました。色々賛否両論はあるかもしれないけれど、このまとめ方は僕は賛成派かもしれません。ホラーテイストをヒューマンチックなエンディングにもっていく事によって、見終わった後に残る余韻が心地いい?ものになっています。あと、結構どきっとするシーンもそれなりに散りばめられていました。事故のシーンは日本映画にしてはめずらしくリアリティがありましたし、小野真弓のシーンは・・・(笑) ただ、「感染」「予言」と見て、最終的にはどちらも頭の中の空想・・・いわゆるサイコホラーになってしまったのが残念です。そうなると、なんでもありなんですもん(笑)
6点(2004-10-04 16:57:31)
13.  IZO
豪華なキャストにひかれて軽い気持ちで見にきた若者、また時代劇っぽいイメージにひかれて気軽に足を運んだ年配夫婦たち・・・大抵みんな途中で席をたっていきました。最後には満席から半分くらいに減っていたような、ある種の観客サバイバルです。反社会、不条理、バイオレンス、嫌悪感、改めて気持ちのいい言葉が見つかりません。しかし、この映画の発しているメッセージに感性の周波数を合わすことができるなら、その違和感を満喫できるのではないでしょうか。僕の中で、もしかしたら「IZO」=「国家」「歴史」そのもの?と頭をよぎった瞬間、あまりのやばさに打ち消してしまいそうになりました。小学校の教室のシーンで「国家とは?」という教師の問いに対する生徒の、「国家とは、ヒトの頭の中にだけ存在する悪質な妄想です。本能的に群れを作る癖のある人類の集団を統治管理するための欺瞞的仮想概念であり、特に偽政者側が必要とし、絶対化しようとする虚構の、基本原理中の基本原理です。」という答えに、触れてはならないものに触れたような不安な気分にもなりました。物語性を探すのではなく、メッセージと言葉と、映像を自分でつなぎ合わす作業で満腹です。飛び散らかってる台詞や言葉や歌の数々を冷静につなぐと、やばさ倍増です。しかし、それが強烈なメッセージとして輪郭が露わになってきます。あまりにも前衛的な描写と台詞を散りばめた、ある種の実験的な作品のようです。切り口は違うけど、寺山修二とかが好きな人なら興味深く見れるだろうとも感じました。全体を貫く漆黒さの中で、桃井かおりと、松田龍平の孤高な存在感に僕はほっとしてしまいましたが・・・。ラストあたりで、松田龍平が、「ふっ」と息をIZOに吹きかけるシーンは見事です。このシーンで最終的にいろんな考えが膨らみます。あと、できれば変なCGやワイヤーアクションは不必要では?とも感じました。コメントをこれだけ書くという事はやはりインパクトは強烈だったんでしょうね。だから、点数は2点と8点という極端な点数をつけたい気分です。
5点(2004-08-29 18:26:36)(笑:1票)
14.  69 sixty nine
キャストは生き生きしていて見てて気持ちいいんですが・・・。どの部分がクライマックスかというのが見えづらかったんでしょうか。バリ封がメインというのが見終わってからわかるんだけど、フェスティバルがメインだと思い込んで見てた人もいるんじゃないかなあ。最後に回想シーンのごとく一瞬で終わるフェスティバルのシーンと、その後の人生を語る部分については賛否分かれるところでしょうか。原作を読んでいればそういうこともないんだろうけど、僕は原作を読まずに見たもので、少々不完全燃焼気味な後味でした。試写会で主役の二人と、監督の話しが聞けたんですが、そちらの方が盛り上がったような(笑)
5点(2004-07-18 12:01:02)
15.  バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌
1作目が衝撃的だと2作目が同じような内容では評価されないであろう。そのあたりの意気込みから、前作以上に飛躍、デフォルメした世界、強烈な社会批判が皮肉に描かれている。極限状態に追い込まれた彼らと、理解不能な大人社会、前作からテロリストへ成長?した秋也たち。酷評は多いようだが、戦闘シーンのカットや迫力、音響効果は目を見張ると思った。藤原竜也と前田愛のベテランぶりが他の俳優とのギャップを感じさせたのは仕方ないところだが、一番残念だったのは、観客はやはり殺されていく生徒たちが気になって観るので、彼らの人生の背景を含めた人物描写が乏しかったことであろうか。この映画を前作にとらわれないで観ると、また違った映画として受け止めることもできるのではないかと感じた。前作は、ストーリーがゲームのような部分があったが、今回は全く別物で様々なメッセージをデフォルメしながら盛り込んであるからだ。誰がどのように死んでいくかという事がストーリーの中心ではない。その辺りを誤解して観てしまいがちである。ある意味では僕は前作より見ごたえがあったように思う。こういった日本映画は他には見当たらないからだ。ただ、ラストの3ヵ月後のシーンはもしかしたら余計だったのかもしれないと感じた。
7点(2004-02-12 12:45:15)
16.  キル・ビル Vol.1(日本版)
ありえなさすぎて、こんなに笑っていいのかと思った。でも、これはこういう映画なんだなあと思った瞬間にはまっていく。梶芽衣子の歌、しかも修羅雪姫(笑)、たどたどしい日本語、刀の機内持込み、なんかね夢を見ているような不条理さもB級具合も頭の中でA級に変わっていき、余韻に思いっきり浸ってしまい、心の中でほくそ笑む。貴重な映画を見た感じ。人によって笑いのつぼが全然違うのも面白かった。ゴーゴー夕張(笑)いいっすね。できれば北村一輝もマスク取ってあの不埒な眼差しを見せ付けてほしかったな。(そこまですると、B級日本映画になるか?)
10点(2003-10-29 11:55:39)
17.  呪怨2 (2003)
b区にとっては時系列がわかりやすくなったのと、壁の音のエピソードが◎。伽耶子や俊雄君は慣れてしまったせいか恐怖半減ですが(笑)これはシリーズものの辛いところですよね。ラストの出産シーン以降の描写が少し強引なのでは・・・・?と思ったりしましたが、まあ映画版1よりは僕は面白かったような気がしました。
7点(2003-09-08 10:24:12)
18.  狂わせたいの
かなりマニアック。個人的には好きなジャンル。なんか、昔の蛭子さんのマンガ見てるようです(笑)挿入される曲にドーパミン噴出。一人でこっそり見て、悦に浸る作品ですね~
6点(2003-09-08 10:17:44)
19.  鉄道員(ぽっぽや)(1999)
結構いろんな意見があるみたいですね。僕は広末さんの存在意義って結構大きいと思うんですけど、アイドル的な見方をされて少しかわいそうかなと思うんですよね・・。彼女じゃなくてもという意見もありますが、見終わったあとかなり印象に残るのは良くも悪くも広末さんだからなような気がしました。今ではもう少女のイメージから脱皮しましたよね。僕としてはこれからが楽しみな女優さんです。でも、物語自体は彼女はスパイス的な要素であって、小林念持と高倉健、大竹しのぶ、ベテラン勢を安心して見ていられました。
8点(2003-08-15 15:26:02)
20.  春の日は過ぎゆく
結構、映画にするには難しそうな作品ですよね。ともすれば退屈になりそうで。でも、主人公の二人の演技と台詞のリアリティが秀れてるので、見ていてすごく自分の経験とオーバーラップするものがありました。人間っていくつになっても不完全で、楽しくなったり、わがままになったり、そのときの感情で相手を傷つけたり、でも後悔したり・・・・そして少しづつ大人になっていくという。淡々とした進行の中にちりばめられているBGMと音と、何気ない会話の数々が素敵です。勢いとわがままと、未練と後悔のブレンド具合、うまいです。
8点(2003-08-15 14:50:01)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS