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プロフィール
口コミ数 390
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 映画は芸術ではなく娯楽と思っているクチの
ハリウッド至上主義者。
アクションメインで、サスペンスもかなり。
ホラーも観ますが、恋愛モノはノーサンキュー。

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1.  自虐の詩 ネタバレ 
熊本さんが出てきた途端、再開シーンでアジャが出ることが読めた。それくらいよく似てた。だからこそ、そこにしか興味がいかなくなってしまっていた。。。
[DVD(邦画)] 5点(2008-04-12 17:45:32)
2.  四日間の奇蹟 ネタバレ 
熱狂的原作ファンが多いからどうなることかと思ったが、悪くなかったじゃないですか。とくに千織役の子すごいなー。大人ぶるだけでなく、しっかり石田ゆり子になっていた!だから途中でゆり子本人になったときは「ゲッ!」と思ったが、中越と吉岡との3ショットで号泣させられたからオイラの負け。よしとしましょう。舞台を山から海に変えたのも、映画のロケーションとしてはgood。撮影きれいでいい感じだったねー。センター長の藤本さんと栄養士の萩原くんが空気だったのがちょっと残念だったが、オイラはこの作品、気に入りましたよ、ええ。最後のステンドグラスは原作ファンへのサービスでしょう。
[DVD(邦画)] 7点(2008-03-15 16:56:08)
3.  めがね ネタバレ 
相も変わらず、出る料理がいちいち美味そうだなコンチクショー!かもめ食堂を、さらにゆる~く作れるなんて、どんだけ力抜けてるんだよコンチクシょー!でもこれだけゆる~く作るには、相当計算しないとできないわけで、そのあたりはプロフェッショナルなんだよね。脱帽。映画館すいてたから、靴をぬいで半分ねっこころがりながら鑑賞してました。それくらいリラックスさせてくれる作品。環境ビデオとはまた違う、ニヤニヤしながら脱力できる作品です。
[映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2008-02-17 18:29:26)
4.  魍魎の匣 ネタバレ 
もう観る前から怒る気マンマンだったが、やっぱヒドかったなぁ。よかったのは美術くらい?この作品最大の見所は思春期少女2人の危うい関係でしょ。百歩譲っても木場修の迷走がメインにくるべき。それを両方とっぱらっちゃった時点でもう原作の名前を借りる価値ナシですよ、もう。プンプン!それに替わるテーマがあればまた別の話ですけど、意味もなく研究所登ってアクション出したり、ヘンに京極堂をコミックタッチにしたりとひどい有様。この監督はブログでエラそうなこといってるくせに、まともな映画も撮れない、脚本も書けないんだとレッテル貼らせてもらいます。
[映画館(字幕なし「原語」)] 2点(2008-02-17 18:12:58)
5.  チーム・バチスタの栄光 ネタバレ 
まぁ原作が面白いからある程度の内容は保障されているわけで。でも色気が足りないからって主人公を女に変えてしまうのはどうなんでしょうかねぇ。それ以外の配役は割りとすんなり入ってきたから、余計惜しい感じが(吉川カコイイ!)。犯人特定の決定打となるべき描写を原作より丁寧にすべく変えたところは好感もてました。でもそこ以外の構成が甘いなあ。もっと聞き込みに時間使うべきでしょ。白鳥の変人ぶりが伝わってこないもん。ちょっと監督の力量がなさすぎですね。ああ原作がいいだけにもったいない。
[映画館(邦画)] 5点(2008-02-17 18:00:30)
6.  シムソンズ ネタバレ 
くやしい!こんないい映画を劇場で観なかった自分をひっぱたきたくなった。しかも歩いて5分の近所の映画館に舞台挨拶にきてたのに!! ベッタベタのスポ根物語を、愚直なまでに丁寧に、そして愛情込めて撮り上げたことが、画面からじんわりにじみ出てくるが如く伝わってくる。1シーン1シーンに無駄がなく、だからといってテンポを殺さず、ロケも室内もキレイに撮られ、演者たちも素晴らしい。ローサがこんなにいい女優だったとは、他の作品で演出やってる連中はいったい何をやっていたんだ?って思うほど、ここでの瑞々しさというか輝きが段違いだった。他の3人も可愛いし、大泉洋も嫌味にならずに個性を発揮。JAMの選曲も、恩田作曲の楽曲に絞ったのは正解。ローサ目当てで見たんだが、ツンデレ藤井美菜に目ぇ奪われまくり。ごめんよ、ローサ……。こういう映画をつくってくれる人たちがいるなら、まだまだ邦画も捨てたもんじゃないね。
[DVD(邦画)] 8点(2007-03-17 18:01:19)(良:1票)
7.  DEATH NOTE デスノート the Last name ネタバレ 
ほうほう、そうまとめましたか……。と感心することしきり。下手に人気が出て連載を無理やり延ばした原作より、こっちのほうがスッキリしてていいかもねって思えるほど、結末に無理がなかったですねぇ。こういう原作越えとまではいわないが、いい結果になる場合もあるから、原作モノの映画もバカにできないよね。片瀬だけはイメージから遠く離れていたけど、ミサミサやった戸田は良かったし、印象違うけど出目川やった人も良かった。あと男女不明な見た目のレムにピーターをもってきたというのもね(悪魔に性差はあるのか?)。キャストと脚本の勝利かな。
[映画館(邦画)] 7点(2007-03-17 02:02:16)
8.  宣戦布告 ネタバレ 
まぁこの原作を映画化したということだけですな、評価できるのは。当然内容は骨抜きにされるのは分かっていたからまだいいけど、戦闘シーンひどすぎ。サバゲーやってるオタクだって、もうちょっと考えて行動するぞと。杉本哲太の存在もようわからんし、なんで全面戦争が回避になったかも説明不足。おいおいB2スピリットが沖縄に配備されてるなんて無茶苦茶にもほどがあるだろ・・・と、なんもかんもが適当。こまったもんです。
[DVD(邦画)] 2点(2007-03-16 18:55:07)
9.  ハチミツとクローバー ネタバレ 
原作ファンなのでかなりバイアスかかってます。もう森田と真山と山田のイメージがあわなすぎて(見た目だけでなく設定までもが)前半はしんどかった。それもなんとか慣れた中盤からやっと集中。うん、いいじゃない、これはこれで。原作のもっている透明感をうまく表現してる映像は評価できますね。実物としては完全にありえないキャラであるはぐを、蒼井はしっかり消化して自分なりのはぐを演じているし、櫻井も個性ないキャラなのに印象付けようとがんばった。原作では貧乏臭い美大生っていう描写だったのが、映画ではちょっとオサレすぎたのが鼻についたけど、これはこれでアリなんだろうなと。
[DVD(邦画)] 6点(2007-03-16 18:16:15)
10.  パプリカ(2006)
残念な点がふたつ。ひとつは小生が観た映画館はピンが甘くて有名な映画館であったこと。近所だったからそれを知ってて行ったんだが、やっぱボケちゃっててくやしかった。せっかくいい映像なのにね。。。もうひとつはパプリカの声のイメージが林原では合わなかった点。これは主観的な問題なんですけど。『パーフェクト・ブルー』や『妄想代理人』を例に挙げるまでもなく、こういった“キの字”作品やらせたら、今敏の右に出るものはいないので期待通りに良かったです。狂った調子を叫ぶ声優陣も頑張ってた。ピンの甘さが気になったので、早くブルーレイでソフト出してほしいです。ソニーピクチャーだからすぐ出してくれるでしょ。
[映画館(邦画)] 7点(2007-03-10 21:57:50)
11.  どろろ ネタバレ 
キャスティングの段階で原作を冒涜していることは納得していたし、CGがショボいのも予告を見た段階で分かっていた。でも何かしら良い点があるだろうと思い、一縷の望みを託して観にいったが、ああ俺はバカでしたよ。しかも普通に1800円出して観ちゃった。。。よく言われていることだが、ハリウッドの衰退も手伝って洋画と邦画の観客動員が逆転するほど邦画の調子がいい。そこへきて話題作として出してきた作品がこれですか。大ブレーキにもほどがあるでしょ。よく皆さん戦闘シーンが特撮TVモノ並とおっしゃいますが、雨宮慶太の『GARO』とか見てやってください。どれだけハイレベルで工夫されてるかよくわかるので。きくところによると、これ上映する前にスニークプリビューして観客の意見を反映させたらしいじゃないですか。それでこのデキですか……。これじゃぁ邦画の隆盛も、すぐ終わりそうだなこりゃ。
[映画館(邦画)] 2点(2007-03-03 23:12:00)
12.  さくらん ネタバレ 
原作の絵から切り取ったような土屋の見た目、それにトンガリ方がズバリ。「時代を超えた普遍的な女心」を的確に捉えたタナダユキの脚本がズバリ。短編映画『桃色眼鏡』でも伺えた、時代がかったものへのマッチ度は保障されている椎名林檎の音楽がズバリ(ここはあまりにハマりすぎて少々物足りなさもあるが)。あえて冒険をせずキッチリ仕事をこなした美術も○。そしてそれらスタッフをすべて女性でまとめ、話題性をつくったプロデューサーも評価しよう。それなのに、ああそれなのに、監督のみがダダスベリ。監督のみに責任おっかぶせるのもなんだが、やはり編集と照明の稚拙さは監督の責任が大きいだろう。そこさえなんとかなってれば、本当にいい作品だったと思う。極彩色がくすんで見える、あの画面の暗さは邦画の害悪だから本当になんとかしてほしかった。ああ惜しい。。。最後に。「笑う鬼だ」部分は鳥肌たった。ここだけは、日本映画史に残る名シーンですよ。
[映画館(邦画)] 7点(2007-02-25 21:04:31)
13.  スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ ネタバレ 
子供向けの映画にいいオトナが文句言っても無粋というものでして。20年以上前に山ほどアイドル映画を観てきた小生としては全然マシな部類でしたよ、ええ。あの頃のアイドルさんたちは演技以前に日本語もロクに喋れてなかった人たちがスクリーンに堂々と出ていたわけですから、それに比べりゃ松浦も岡田もちゃんと演技してましたよ。梨華ちゃんなんて、同年代の女優と肩並べても遜色ないっしょ。あの子は本当に努力家です。優等生です。エラいです。そういった意味で、若い子たちは真面目にやっていたわけですよ。それに比べてオトナたちのやる気のなさといったら、いったいなんなんでしょ?ネットをロクに理解できていない人間と一発で見抜かれそうな底の浅い犯罪描写。戦隊モノの悪役かと思うようなショボすぎる犯罪目的。いじめられっこの描写が長すぎて中だるみしまくりの編集。どれもこれも脚本と演出を担当したオトナが足を引っ張ってしまっている。本当に東映って映画に愛がない人たちばっかだよね。それが分かっていたから本当は観にいきたくなかったんだけど、ハロプロヲタだからさ、俺。。。
[映画館(邦画)] 4点(2006-10-29 13:31:42)(良:3票)
14.  サイレントヒル ネタバレ 
バイオハザードのポール・アンダーソンもそうだったが、こっちの監督もかなりのゲームファンのようだ。ゲームの音楽をPSの音源そのままで使ったらしいし、斜に構えて撮るカメラワークもゲームのもの。霧の中の町、崩れ落ちる世界の描写は、ファンだけあってさすがのデキだった。だが、ここまでゲームを意識するのだったら、なぜストーリーを捻じ曲げてしまったのか? 宗教色を色濃く残す味付けは欧米映画だからまだ許されるかもしれないが、終盤ネタバレを一気に“黒アレッサ”に語らせてしまうのは愚の骨頂。「ゴールおめでとう!では答えを教えましょう!」って、それ以前に手がかりが乏しかったものだから、見ている観客は“なんじゃそら!”である。あそこで全部語ってしまうなら、ショーン・ビーン親父の親子探索シーンのほうにその答えを割り振るバランス感覚が欲しかった。序盤の展開もダルく、どうにもこうにも収まりが悪い。脚本に、ゲームのスタッフが一枚噛んでいれば、もう少しマシになったかもしれないなぁ。。。
[映画館(字幕)] 5点(2006-07-14 00:56:24)(良:3票)
15.  最終兵器彼女
おっさんみたいだよ、シュウちゃん! その声、藤岡弘みたいな髪型、とても高校生とは思えないよ!! シュウちゃんのおっさん臭さが気になっちゃって、とても作品にのめりこめなかった。ちせ役に前田妹を持ってきたのは非常によかったのに、残念至極。長い原作をこの映画に押し込むために、二人の恋愛に焦点を絞った英断も良かったのに。ああ、シュウちゃん……。
[DVD(邦画)] 4点(2006-06-27 23:34:24)
16.  DEATH NOTE デスノート(2006) ネタバレ 
デビルマンやキャシャーンの悪夢があったからかも……。原作アリ邦画の中では、結構がんばっているほうだと思った(但し照明は最悪)。とりあえず役者の演技は悪くないし、脚本の破綻も少ない。原作とは異なる南空ナオミ(瀬戸)の行動により、物語に幅が出ていた。獅童のやるリュークもよかったし、そのCGと違和感なくやりとりする藤原の懐の深さも気に入った。ただ、原作では月とLとの頭脳戦がメインに描かれていたはずなのに、この映画にそれがない。Lが単なる奇行少年に堕しているのが激しく不満だった。原作とは違うテーマが盛り込まれていればよかったのが、それも見当たらない。次作で華麗な頭脳戦が見られることを期待して、この点数で。 
[映画館(邦画)] 6点(2006-06-20 23:43:52)
17.  初恋(2006) ネタバレ 
グリコ森永、赤報隊、そして三億円事件。やっぱり未解決事件というのは人の興味をそそる何かがありますなぁ。警察関係者(すなわち権力側の人間)が犯人というのは、結構有力な説として今でも語られている。そのそのあたりを巧みに盛り込んだ意欲作であります。上野樹里、石原さとみ、蒼井優と、同年代にはキラ星のごとくいい女優がいるけど、やっぱ宮崎の演技力は他のコより頭2つ分くらい飛び出ている。不良連中の仲間に入ったばかりの頃の不安そうな表情(目で演技しているのは大したもん)、犯行が成功したときにみせる想い人に対する笑顔、どれもこれもぐっと引き込まれるものがありまする。主人公の兄貴やその仲間を描く部分が妙に長くなってダレてしまったのがなんとも残念。あと20分縮めれば名作になったんじゃないかなぁ。小峰麗奈の裸が見られたのはめっけもんでした。
[映画館(邦画)] 6点(2006-06-16 19:11:09)
18.  陽気なギャングが地球を回す ネタバレ 
大沢たかおはやっぱり演技が上手いなぁ。鈴木京香、好きじゃないんだけどセクシーに映ってる。佐藤も好きじゃないけど、めっさカッコいい。最後に松田翔太、兄貴なんかよりずっと演技いいじゃん。といったわけで、役者の魅力だけでそれなりに観られます。邦画にしては照明はがんばっているほうだし、脚本もそれほど破綻なし。原作がしっかりしていると、やっぱある程度安心して観られるね。でもさー、クライマックスの大沢が撃たれるシーンはもうちょっと捻ろうよ。ぜんぜん悲壮感も緊迫感もないのに、スローモーションで引っ張りすぎ。もともとハナから撃った警官がアレだってのはわかるんだしさ。そこだけが納得いかなかったくらい。エンディングとかもよかったし(クライマックス≠エンディング)、割と好意的に捉えています。ただ、他人に薦められるほどでもないな。邦画がよっぽど好きな人だけ、映画館で。 
[映画館(邦画)] 5点(2006-06-16 18:51:01)
19.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦
基本的に泣かせる映画には高得点を付けない小生なのだが、これだけは別。号泣したからではなく、とにかく演出が光るから。子供も飽きさせず、それでいて余韻を残しながらもクライマックスに引っ張る演出は、アニメだけでなく映画界が見習うものがある。ノスタルジーに浸りたいならオトナ帝国、ファンタジーを感じたいならこの作品といったところか。
[DVD(字幕)] 9点(2006-06-13 12:45:50)
20.  TRICK トリック 劇場版2 ネタバレ 
初日に観にいったら、ほぼ満員でびっくりしたよ……。こんなテレビの延長線の映画で……。と愚痴をこぼすつもりだったのだが、ツツミの野郎、前作から成長してやがって、結構映画として観られるつくりになっていやがる。キメのシーンの画作りとか、手持ちカメラの使い方、それに編集もこなれてきて、結構しっかりしてたんですよー。こっちは小ネタでクスクス笑えばそれでいいと思っていただけに、いい意味で裏切られた。矢部の出番があれだけかい!っていう怒りはあるんだが、それ以外はしっかり小ネタ満載で楽しめましたな。個人的にゴムゴムのパンチは×、手袋(c)スチュワーデス物語 はOKってカンジでした。ゆーとぴあ、B&B、猿岩石有吉、Mr.オクレ、ばってん荒川といった個人的に超豪華な出演陣(?)に涙。山田の住むアパートもなくなっちゃったことだし、これで多分本当に終わりなんだろうなぁ、というラストにも涙。大団円なことだし、もうこれで終わりにしてよ、ということでこの点数。しかし、「嫌われ松子」にも出てたなぁ、片平なぎさ。
[映画館(字幕)] 6点(2006-06-13 02:28:14)
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