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1.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
リアルなゴジラを期待してた分、ストーリーのつまらなさに愕然とした。つまらなすぎて眠気まで襲ってきた。とにかく全てのエピソードがぶつ切れで、何も伝わってこない。しかもゴジラ自体が主役に見えない。博士に至っても、これほどストーリーに絡んでこないのも珍しい。ハッキリ言っていてもいなくてもどうでもいい存在だ。主人公の家族の再会も何も感動しない。これなら、ただのデカいトカゲだと揶揄されたローランド・エメリッヒ版ゴジラの方がはるかに面白い。経歴のほとんど無いギャレス・エドワーズに監督させたのは最大の失敗だったと思う。
[地上波(吹替)] 3点(2015-09-26 23:11:39)(良:1票)
2.  永遠の0
近年の邦画では出色の出来だ。戦争映画にありがちな、美化や反戦の思想がことさら色濃く出ていないのも好感が持てる。ただただ家族を守りたい、それでいながら、部下達の人生も守ってやりたい。実直で真面目な男を演じた岡田も役に見事にはまっていてカッコイイ。そして涙なくしては見られない作品。エンディングの構成も心憎い。
[地上波(邦画)] 8点(2015-09-03 17:10:05)(良:1票)
3.  清須会議 《ネタバレ》 
退屈な映画だ。歴史の大きな分岐点となった清須会議をどのように楽しく観せてくれるのか期待したのだが、全ての出来事がこちらの想像を超えてくれない。緊張感も無く、ただただダラダラと時間を潰していくストーリーだ。かといって笑えるかというと、そういう部分も無い。ラストまでクスリとも笑えなかった。滝川一益がたった一人で走ってくるくだりに至っては失笑モノだ。この程度のエピソードで笑ってもらおうという考えは非常に甘く、観る者の感性をバカにしてるように思う。三谷氏は初期の頃非常に面白い作品作りをしているのだが、近年は日に日につまらなくなってるように感じる。それでも、一定の儲けは出してくれるからか、周囲がこの人を持ち上げ作品作りを任せてしまってる。そろそろ、この人に対する評価はもっと厳しくした方が良いんじゃないだろうか。
[地上波(邦画)] 3点(2014-12-09 19:22:10)(良:1票)
4.  映画 ひみつのアッコちゃん(2012) 《ネタバレ》 
酷い。これは本来の「ひみつのアッコちゃん」とは全く別物、タイトルだけ拝借した出来の悪いおふざけ映画である。原作のアッコちゃんは、もっと聡明で常識人だ。それにいくら小学生とは言え、あれじゃちょっとおつむの足りない女の子ではないか。今時の小学生はもっと社会常識をわきまえてる。そんな子が変身出来ましたって見せられても、演じる綾瀬はるかが痛々しいだけなのだ。脚本も、一体誰向けに作ってるのか分からないし、素人が考えたような展開だ。爆弾の解決方法に至っては呆れるばかり。これじゃ素晴らしい原作を描かれた赤塚不二夫氏も草葉の陰で泣いているに違いない。
[地上波(邦画)] 3点(2014-10-27 17:35:14)(良:1票)
5.  真夏の方程式 《ネタバレ》 
まず大前提として、段ボールは濡らす必要があるのかということ。煙突の上部は直接火が出てるわけでもないし、紙が燃えるほど熱くないはずだ。よって濡らさなくても単純に塞ぐだけでいいのだ。湯川の物理論を絡ませたいために強引過ぎやしないか。まあ、あの程度の理由で包丁持ち出して殺しに追いかける娘の凶暴さも半端ない。十代の健全な少女の思考回路から完全に逸脱していて、全然同情出来ないのである。その女が自然を守れと主張するのだから呆れ果てる。そして、あんな短時間で一酸化炭素中毒死による殺人を思いつく主人。日頃から、気に入らないヤツがいたら、この手でやろうと計画してたとしか思えない。しかも何も知らない少年に片棒を担がせる有様。こんな恐ろしい親子に同情しろというのが無理なのである。原作者や制作者側の倫理観を疑いたい。
[地上波(邦画)] 3点(2014-06-22 02:42:15)(良:5票)
6.  スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ 《ネタバレ》 
マカロニ・ウェスタンの日本版という発想は面白いのだが、色々詰め込みすぎて、西部劇で重要な要素の爽快感が薄れてしまっている。いくつかの有名な西部劇のカメラワークやアイデアなどを取り入れて遊ぶという手法は嫌いじゃないが、源平の合戦をダブらせる脚本は余りにもつまらないし、それ故、笑いを取ろうとしている部分が、浮いてしまってて楽しめない。そもそも、桃井かおりを伝説の女ガンマンにすべきだったのだろうか。単純に伊藤英明ひとりだけを、マカロニ・ウェスタンのクリント・イーストウッドやジュリアーノ・ジェンマのように徹底的なヒーローとして描いた方が面白くなったと思う。それと、本人による吹き替え版は余りにお粗末。聞くに堪えないので、字幕版で鑑賞したが、日本の俳優って何であんなに吹き替えがヘタなんだろうか。
[DVD(字幕)] 3点(2014-04-12 16:34:41)
7.  ワイルド7 《ネタバレ》 
原作漫画はほんの少し読んだことがある程度で、この映画化作品もそれ程期待していなかったのだが、予想以上に楽しめた。原作はまだインターネットも存在しない時代だったので、主人公達の行動が公に晒される危険はなかった。しかし、今ではそこかしこにカメラが有り、一般人も携帯カメラで撮影したものをネットへ即公開出来る世の中になってしまったので、こういう組織を秘密裏に動かすのは至難の業だ。そういう点も含めて突っ込み所満載なのだが、それでも楽しめるのは、予想以上に良い出来映えのアクションシーンや、通常この手の邦画に必ず盛り込まれる恋愛要素を排除した脚本による所が大きい。本作は公開時制作者側の希望に反し、余り興行成績がよろしくなかったのか、テレビでの放映は深夜枠となってしまった。ということは続編は無しと見て良いのだろうが、出来れば深田恭子を加えた新生ワイルド7の活躍も観たかった。残念。
[地上波(邦画)] 6点(2014-01-22 12:49:58)(良:1票)
8.  のぼうの城 《ネタバレ》 
期待倒れだった。主人公の成田長親の人間像に全く魅力がない。むしろ冒頭でバカな役回りの石田三成が最後には結構良い奴になってたりするところの方がまだ面白い。ただ、史実では石田三成は、この水攻めに抗議している文書なども残っているので、本来の水攻め命令は秀吉のものと思われる。まあ、それはさて置き、どうせフィクションなのだからもっと派手に成田長親の魅力を創り描いてほしかった。結局、この映画は単に狂言師の野村萬斎を踊らせるためだけの作品でしかない。
[地上波(邦画)] 4点(2014-01-07 17:49:55)
9.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 
この「踊る大捜査線」シリーズはテレビドラマ版は楽しく観ていたのだが、大金つぎ込む映画版から、個人的には非常につまらなく感じている。ドラマ版は警察組織を普通の会社に見立て、サラリーマン警官のようなテイストが新鮮で作品全体に良い味を出していたのだが、それは派手なシーンを控えた演出による効果もあったからだと思う。ところが映画版は派手なシーンが多すぎる。どうでも良い小ネタ的な要素まで大げさに見せようとするので、見ていて白けるのだ。本作品もまた然り。ビールの誤発注も地味な小ネタで見せるなら「もしかしたら有り得るかも」と思わせることが可能なのに、大量に発注したモノをひたすらシートで隠して難を逃れようとする様は、「その後どうする気?」と苦笑するしかない。その為、登場人物全員がバカにしか見えないのだ。シリアス場面も同様。クライマックスで突っ込んでくるバスには呆れ果てた。彼女は一体何がしたかったのか?主人公達を助けるにしても、無謀に突っ込めば誤ってひき殺してしまうのは小学生だって判断出来る。そもそも、何故突っ込む?全く理解不能だ。派手なシーンを作れば面白くなるとは限らない。派手なシーンで面白くするには、それなりのお膳立てがキチンと組み立てられていなければいけないということを制作者達はわかっていない。
[地上波(邦画)] 3点(2013-12-29 14:00:57)
10.  ブラインドネス 《ネタバレ》 
せっかく面白い題材なのに、展開がことごとくイラつくほど不自然。 目が見えなくなった人々を押し込める収容所の有様や何も手が打てない政府の描写は、これいつの時代だよというぐらいリアリティが無い。 で、調べてみたら原作者は共産党員だそうだ。ああ、なるほどねと納得。 そんな偏った思想で書いた小説をそのまま映画化しちゃ、リアリティなんか出るわけないのだ。
[地上波(吹替)] 3点(2013-09-29 17:13:06)(良:1票)
11.  臨場 劇場版 《ネタバレ》 
ドラマの映画化は愚作が多いが、本作はまあまあ良い出来の類いだと思う。 しかし、冤罪を生んだ刑事が何も裁かれなかったり、心神喪失を装う犯人を殺そうとした恩師を主人公が思いとどまらせる事で、却ってその恩師の死期を早めてしまったりと、今ひとつスッキリしない。殺人がいけないというテーマならば、殺人鬼とも言える犯人が裁かれるところまで描かなければ意味が無い。
[地上波(邦画)] 5点(2013-06-11 21:54:53)
12.  網走番外地 北海篇 《ネタバレ》 
とにかく脚本が酷すぎる。これはカネを取って見せる作品ではない。名優と呼ばれた人達も脚本に恵まれなければ大根役者にすら見えてしまうということを証明する映画だ。1点は大原麗子の可愛さに辛うじて進呈。
[地上波(邦画)] 1点(2013-03-11 02:02:06)
13.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》 
特撮かと思いきや、俳優陣がぶっつけ本番(特訓はかなりやったとインタビューで答えてる)で結構様になる字を書いていることに驚く。しかし見所はそれだけだ。前半コメディー色を濃くしたいのかやたらと墨をあたりにぶちまけるのだが見ていて辟易する。書道を学ぶ学生にあんな奴はまずいない。汚さずに書くのが基本だ。しかもぶちまけられた墨が簡単に落ちる。まるでただの水のようだ。墨の汚れはあんなに簡単には落ちない。筆に添える指の位置もおかしい。そして主人公の父親は書道家なのに自分で書いた書を無造作に持ち乱雑に扱う。生徒達も同様に半紙を平気でグシャッと鷲掴みにする。そこには書に対する敬意など微塵も無い。顧問の教師に至っては登場させる意味が無いほど無価値。タイトルに書道と銘打っても、制作者の頭の中にある書道に対する意識はかなり低いようだ。ストーリーも予定調和で退屈この上ない。もっと書道にこだわる若者を見たかった。
[地上波(邦画)] 3点(2013-02-18 19:51:29)
14.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
原作既読。原作にあるネタの部分はやはり面白い。阿部寛の演技もなかなか良い。しかし108分という長さにまとめるため、上戸彩演じる女の子の設定がかなりいい加減に変更されてて面白さを阻害している。後半も原作には無い展開を多く盛り込むために、笑いの部分が失速していて残念。しかし、この作品のようにマンガ原作の映画は、忠実に再現するかもしくは全く別物を思い切って作らない限り、絶対原作を超える面白さは生まれない。それは監督なり脚本家の未熟な物語作りが原因だ。何故彼らはこうもつまらないアレンジしか思い浮かばないのか。自分を過大評価していることにいい加減気付いて欲しいものだ。
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-02-12 00:18:42)
15.  ジェネラル・ルージュの凱旋
前作よりはマシという程度で、盛り上がりに欠ける。通常の物語の構成を「起承転結」とするならば、この映画は「起転承結」じゃないかと感じるぐらい事件の真相がわかってしまうまでが早い。だからドキドキしないうちに佳境に入ってしまうのだ。その分、その後のまとめである「結」が長い。作り手はこの「結」の部分で観る者を感動させたいのだろうが、「転」に至るまでの「承」の部分が余りにも短いため、登場人物に感情移入しにくく、それ故その感動シーンであるべき「結」がダラダラ長いだけに感じてしまう。明らかに物語の構成上の時間配分が間違っている。原作が未読なので何とも言えないが、もし原作通りに作ったんだとしたら、原作を無視してでも構成を変えるべきだ。
[地上波(邦画)] 4点(2012-10-26 20:58:01)
16.  十三人の刺客(2010) 《ネタバレ》 
なんで弓矢を最後まで使い切らないのとか、死んだはずの山男はなんで生きてるのとか、色んな突っ込みどころを跳ね返すエネルギーを感じた。稲垣吾郎もなかなかのハマリ役。カヤに蛾がとまっていたりというようなちょっとした映像のこり具合も個人的には好き。ヤッターマンは最初の10分程で観るのをやめたが、この作品は同じ監督とは思えないほど出来が良い。三池監督はシリアスものの方が向いてるような気がする。近年つまらない邦画が多い中、こういうエネルギッシュな作品は評価したい。
[DVD(邦画)] 8点(2012-06-12 19:17:41)
17.  プリンセス トヨトミ 《ネタバレ》 
陳腐な映画だ。こういう空想世界を描く場合は、どれだけリアルにウソをつくかに全てがかかってるのだが、そこが全く出来ていない。別にCGを使えという事じゃない。徹底的にへりくつをこねてしまえば良いのだがそれが出来ていない。どうやらこの映画の舞台となってる大阪には、旅行客も仕事で外部から訪れてる人間も皆無のようだ。そんな出来損ないの世界観を、父と子の絆を持ち出して感動話に仕上げようとしてるのだが、これも全く説得力がない。父と子がじっくり話をする機会など一生に一度あるかないかなどとは一体いつの時代の話なのか。机の引き出しの物を隠す理由もないし、富士山麓に立つ十字架も意味不明。あれは豊臣家に従い散っていった者達なのだろうか。でも何故クリスチャンなのだ。とにかく突っ込みどころ満載である。 そしてつまらなく退屈だ。
[地上波(邦画)] 3点(2012-05-14 00:43:04)
18.  アマルフィ 女神の報酬 《ネタバレ》 
織田裕二主演映画では、かなりマシな方だと思う。少なくとも、お子様映画のような作りの映画版踊る~シリーズよりは良い出来だ。キャスティングで佐藤浩市が犯人だという事は直ぐに分かってしまうが、これは仕方のないところだろう。あの役を知名度の低い俳優には任せられないだろうし。むしろ天海祐希の母親役の方がしっくり来てない気がする。物語の設定上で突っ込み所が多いという意見もあるが、この程度の突っ込み所なら、大ヒットした洋画にも結構あるし、許容範囲内だと思う。全体的には、主人公にバリバリのアクションをさせてないところに好感が持てた。
[地上波(邦画)] 6点(2011-01-28 15:28:28)
19.  サマータイムマシン・ブルース 《ネタバレ》 
相対性理論によるとタイムマシンを作っても未来は行けても過去には戻れないのだが、本作品は過去に戻ることでのタイムパラドックスを全ての時間軸が最初から決まっていたという論法で上手くまとめあげていて、タイムマシン作品としてはかなり出来が良いと思う。マシンを使う目的もバカバカしくて面白い。残念なのは、プロローグの構成が余りにも退屈なこと。ここが良ければ8点つけてたんだけどなあ。
[地上波(邦画)] 7点(2010-09-20 11:27:43)
20.  スピード・レーサー 《ネタバレ》 
原作アニメのキャラの雰囲気を、違う人種でここまで似せたことに感心。レースはオモチャ箱をひっくり返したようなテイストになっているが、これも有り。ただ、映像の彩度が派手すぎて目が疲れる。それと、せっかくなら日本人レーサーを出してほしかった。タエジョー・トーゴーカーンという名のそれらしい人物は出てくるが、身の回りにハングル文字が出てきてたので韓国人なのだろう。かっこ悪い忍者も登場するし、もう少し原作国に敬意を表しても良いんじゃないだろうか。最後に一つ。主人公の吹き替え担当である赤西くん、メッチャクチャ下手くそなので、吹き替え版は見ない方が良いです。
[DVD(吹替)] 6点(2010-02-22 00:57:03)
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