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プロフィール
コメント数 125
性別 男性
自己紹介 気が付けば30代後半。映画、好きです。

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1.  サマータイムマシン・ブルース
冒頭の時計台、バックトゥザフューチャー好きとしては、好感持てるオマージュでよかった。……それにしてもスケールちっちぇなあ。って、もちろん誉め言葉。こういう力の抜けたSF好きです。登場人物がみんなキャラ立ちしているのもいい。
[DVD(邦画)] 8点(2007-09-24 16:04:58)
2.  フラガール 《ネタバレ》 
期待しすぎていたかも。普通にいい映画だとは思いますが、ツボにはまらなかった。大集団の中の一部にだけスポットを当てて話を作ると(この作品はその権化のような存在だと思います)、同じように努力したであろう「その他大勢」がかわいそう。そーゆーの、あまり好きではないからなのかも。
[DVD(邦画)] 6点(2007-04-02 20:13:21)
3.  間宮兄弟
やっぱこの監督の作品は肌に合わない。でも、うわなんかキモイ。とか思っちゃったら監督の勝ちなのかも。まあ、つまんない、とひと言で切り捨てるほど非道い作品とは思いませんが、良さを誰かに説明するのはちょっと厳しい。
[DVD(邦画)] 4点(2007-03-25 01:54:31)
4.  約三十の嘘
なにこの中途半端な密室劇。役者は面白いところ揃えてるのになあ。
[DVD(邦画)] 4点(2007-03-25 01:47:11)
5.  嫌われ松子の一生 《ネタバレ》 
原作を読んで、「なんてつまらない話だろう」と思っていた。同情やら共感を覚えにくいタイプのエピソード連発だし、なにが言いたいのかわからなかった。映画もあまり期待していなかったんだけど、これはやられたなぁ、ってカンジ。あの原作をこんな風にしちゃうんだ。この監督って天才かもなぁ。とか思いました。 かなり無茶な味付け満載で、それはどうよ?と思う部分も少なくはない。けど、原作よりは数段いい。特に原作で鼻についた「カノジョ」の存在をスカっと抹殺してんのが個人的にはよろしかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 00:42:30)
6.  バーバー吉野 《ネタバレ》 
この監督ならではの空気感満載。やっぱり「そーゆー雰囲気」を大切にした映画ですね。ただ、後年の作である「かもめ食堂」に比べると、「空気感」も徹底的ではないし、演出や表現に稚拙な部分が多いんですが、それが逆にいい感じになっていると思います。完成度はイマイチだけど、味があっていいなぁ。
[DVD(字幕)] 5点(2007-01-08 00:20:07)
7.  逆境ナイン 《ネタバレ》 
映画として駄目すぎる。原作は好きだけど、やっぱ映像化には無理があるでしょ。実写でやると説得力が失せるし。説得力が失せるとあのストーリーは成立しないし。島本節も、漫画の迫力があってはじめて成立する。くそ役者の口から出た台詞じゃ心に響かない。はっきりいえば実写「ドカベン」並みの駄作だと思うぞ。0点でもいいかと思ったが、堀北真希のかわいさに1点。
[DVD(字幕)] 1点(2006-12-20 10:51:10)(良:1票)
8.  初恋(2006)
期待していた全てを裏切られた感じ。
[DVD(字幕)] 3点(2006-12-08 11:11:13)
9.  大停電の夜に
役者はいいとこ揃えてると思うんです。雰囲気もいいです。でも、それだけかなぁ。ひとつひとつのエピソードが浅い(というか、面白くない)のは、いろいろ詰め込んだからなのか、あえて掘り下げなかったからなのか。前者であるなら単なる駄作だし、後者であるならセンスが悪すぎです。
[DVD(字幕)] 4点(2006-11-29 13:13:27)(良:1票)
10.  銀河鉄道999 《ネタバレ》 
大きな夢と厳しい現実が螺旋状にからまりつつ、少年・鉄郎を成長させる様が実に見事に描かれている。当時、小学生だった自分にとって、単に面白いだけでなく、いろいろ考えさせられる映画だった。 それと、松本ワールドの大胆なクロスオーバーも子供心にわくわくした。仮面ライダー勢揃いやウルトラ兄弟そろい踏み、みたいなお祭り感覚も素晴らく子供心を麩喰わせてくれた。 といっても単なる「お祭り」ではなく、ハーロック、エメラルダスは、しっかりとその存在意義を持っているのがいい。賞金首にして子供たちのヒーロー、キャプテン・ハーロックの存在が大きい。子供だった自分もハーロックのかっこよさ、渋さに、「本物のヒーローを見た」思いだった。「男の大人」として、鉄郎を言外の行動で導くハーロックは本当にいい。脇役でこそ光るキャラだなぁ。 ラスト、ゴダイゴの名曲がかかる瞬間、ものすごい満足感に包まれたあの日を、いまでも覚えている。
[映画館(邦画)] 9点(2006-11-27 11:29:54)
11.  シムソンズ
この手の「スポ根系青春映画」って掃いて捨てるほどあるじゃないですか、「ウォーターボーイズ」とか「スイングガールズ」とか。定番というか王道というか、ワンパターンというか。そういうのあんまり好きじゃないです。 つまんないキッカケではじめて、最初ダメダメで、内輪もめして、仲直りして、神懸かり的な活躍を見せて、最後にピンチが訪れて……って、展開。そういうの食傷気味なんですよホントに。この映画もまったくの類型。新鮮味ないじゃん、とかいいながら観てんだけど、なんか途中からずっと泣きそうなの、俺。 予想外の展開とかないし、台詞もベタベタだし、コーチの過去とか美談過ぎ(というか責められる意味がわかんない)るし、青臭いし。でも、彼女たち4人、みんながすごい輝いていた。葛藤が、笑顔が、涙が、すごく胸に迫ってくる。なんでだろう? くだらないギャグに走らず、丁寧にエピソードを積み重ねていった結果なのかな。 最後の最後、4人の後ろ姿に、ついに泣いてしまった。
[DVD(字幕)] 8点(2006-11-24 04:02:42)(良:2票)
12.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
コミックの映画化はいつもゲンナリするんですが、これはなかなか。原作に頼り切らず、適度にオリジナリティを打ち出したストーリー、それでいてLの容貌やキモさ、部分的なエピソードなど、原作の美味しいところはきっちりといただいちゃってるところは好感が持てます。まあ、原作を意識しすぎるとキャスティングが「イメージと違う!」のに文句を付けたくなります。「ライト丸すぎ」とか、「総一郎、メガネ、メガネ!」とか。しかし、あくまで映画のみをピンで考えた場合には、キャスティングもそんなに悪くないんじゃないですかね。リュークのCGのショボさだけは我慢できませんでしたけどねー。
[地上波(邦画)] 6点(2006-11-23 14:34:10)
13.  ドラえもん のび太の宇宙開拓史 《ネタバレ》 
「のび太の恐竜(旧)」と並ぶ、ドラえもん映画の傑作です。「~恐竜」で切り開いた「劇場版ドラえもん」という「特殊な地場」の性質を完全に理解して活かし切ってます。また、のび太が「射撃の名手」だという忘れかけていた設定をきっちりと活かし、全作以上の冒険活劇に仕上げているのは、本当にすごい。「アナザーワールドでスーパーマンとなる」っていう子供らしい夢も、強大な悪党に立ち向かっていくスリルある冒険も、いつものメンバーだけでなく、ロップルたちとの間に生まれる友情も、みんなみんな素敵です。余韻あるラストシーンもいい。大人にとってはちょっと食い足りないところもあるかもしれませんが、子供向けの映画としての完成度は本当に高いと思います。
[映画館(邦画)] 8点(2006-11-21 07:47:26)(良:1票)
14.  ドラえもん のび太と翼の勇者たち
さんざんレビューされているとおり面白くないね。ドラえもん映画も堕ちたもんだな。草葉の陰で藤子F不二雄先生も泣いてるんじゃないですかね。なんというか、ロマンも愛も冒険も足りない。「映画版ドラえもん」シリーズの持つ、大枠のお約束ごとだけをなぞってる感じで、中身がスカスカ。やっつけなら作らない方がマシなんじゃないですかね?
[DVD(字幕)] 1点(2006-11-21 07:38:03)
15.  天空の城ラピュタ
ジュブナイルとしての完成度は高く、ジブリの最高傑作というか、日本アニメの頂点のひとつだと思います。宮崎駿がやりたい放題やった、というカンジで、夢も冒険もファンタジーも、そして「毒」も、山ほど詰まっています。それでも点数が辛いのは、夢、冒険、毒のバランスの悪さが気になってしまうから。毒っけ強すぎ。でも、それが宮崎の本質なんだろうなぁ。
[映画館(邦画)] 5点(2006-11-21 07:03:53)
16.  HINOKIO ヒノキオ 《ネタバレ》 
VFXは素晴らしい。無機質なはずのヒノキオが生き生きとしているようにすら感じられ、感情移入できました。わりといい映画ですね。 でもゲームがらみのエピソードは駄目。「願いが叶う」ゲーム? 現実とリンク? はぁ???  ……ドン引きですよ、あれ。ライトSFとして確立されつつあった世界観が、くそファンタジーなアレですっげえ陳腐になっちゃってます。その陳腐さがラストへの最大の伏線だなんて、興ざめもいいとこです。 あと、眼鏡っ娘の感情と行動が安っぽすぎるのも超マイナス。 あと堀北ちゃんの小学生は無理あるんじゃね? と思いましたが、それはまあご愛敬。 ゲームがらみの部分を完全に排除し、それでも成立するラストを用意できれば、もっともっと評価の高い作品になったはず。素材はいいだけに残念です。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 07:45:31)
17.  かもめ食堂
小林聡美をはじめ、役者たちの良さはすごく伝わってきました。存在感、すごいね。しかし、映画としてはちょっとなぁ、というカンジ。透明感というか、作品世界の空気感に重きをおいて、語りすぎない「雰囲気のある作品」をねらったんでしょうけど、結果的に、あまりにもスカスカで宙ぶらりんな作品になっちゃってるように感じました。最近の女性監督の作品にありがちなんですよねぇ、こんなカンジのただ「そーゆー雰囲気だけの映画」って。この作品は役者に救われてましたけどね。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 06:05:54)(良:1票)
18.  博士の愛した数式
吉岡君はちょっとなあ、と思いましたが、ダルくなりそうなエピソードを細かくそぎ落としたり変更したりしつつ、あの原作をシンプルにまとめられていたのは好感が持てました。まあ、そのぶん薄っぺらさは否めないんですけど、映像化にあたってはこれで正解かなぁ、と。原作とはまた違った魅力がある作品です。
[DVD(字幕)] 6点(2006-11-20 05:44:03)
19.  北斗の拳(1995) 《ネタバレ》 
もう少しトンデモな要素があって、少しは笑えるかと思って借りたんだけど、冒頭のペチペチ神拳と、アミバ様っぽいシンの顔にクスっときただけで、あとは笑えもしない。なにこれ。真剣に作ってこれなの?  わー、ただのつまんねえC級映画じゃんか。……と思って観ていたけど、中盤以降に考えを改めました。そんな生やさしいものじゃねえよ、コレ。アクションシーンもなんかワンパターンだし、話はぜんぜん盛り上がらないし。 「北斗の拳」という題材を完全に忘れ去って、純粋なバイオレンス・アクション映画として観ると、かつて、これほどつまらない映画はなかったな、と思えるほどの駄作だよ。 逆にこれが「北斗の拳」だということにこだわるなら、映画どころか、不燃ゴミ以外のなにものでもないしなぁ……。 「不眠症のとき、いい睡眠誘導薬代わりになるかも」ぐらいしか存在価値ないね。
[DVD(字幕)] 0点(2006-11-16 01:50:37)
20.  ALWAYS 三丁目の夕日 《ネタバレ》 
原作が大好きだったんで、楽しみにしてました。「ベタなお涙ちょうだい」が原作の持ち味なので、「どこかで聞いたような泣かせる話ばっかり」という評に対しては「だってこれが『三丁目の夕日』だもん」と超肯定的な態度で応えるしかない気がします。しかし、過剰な詰め込み映画になっちゃった、という部分に関しては、たしかに納得がいかない部分で、「もうちょっとスマートに作って欲しかったな」と思います。それにしても町並みの再現は素晴らしいです。舞台装置がきっちりしているから、それらしい空気感が生まれる。だから原作好きとしては「詰め込みすぎ」であっても許せてしまうのです。また、鈴木オートや茶川先生の性格・人物像や、六ちゃんが女の子という、原作とまったく違っている点は、映画へのローカライズとしては実に見事な判断だったと思います。映画ならではの世界観が生まれていて、観ていてすごく楽しかったです。役者陣もほとんど文句なし、です。とくに堤さんの短気で熱いオヤジっぷり、小雪さんのライトで深い色気、堀北さんの熱演は素晴らしかった。吉岡くんだけは「酷い」というほどではないですが、ちょっと微妙でしたが……。とにかくいい映画です。物語としてのまとまりに欠けていたのはたしかで、満点は無理ですが、原作ファンとして、かなりの高得点を付けていいんじゃないかと思いました。
[DVD(字幕)] 8点(2006-11-12 03:50:12)
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