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1.  男はつらいよ 望郷篇
中期作と比べれば、寅とマドンナとのからみが全然少ないですね。マドンナの影が、かなり薄いです。松竹の看板を背負うようになってからよりは、今作は大体10分から15分は短い尺だから、そのあたりじっくり描く余裕まで無かったのかもしれません。まだまだ完全にはパターンができきっていないあたりも、ちょっと物足らず。美味しい定食の試作品といった感じですか。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-07-07 22:00:21)
2.  自虐の詩
温かくて割と面白い映画だったよ、と人に勧めはするけど、自分では1年経ったら「ちゃぶ台返し」(原作では「でえええい」だったかな)以外ほとんど忘れてしまってそうな作品でした。超ディープスポットでロケされていながら、それが全然生かされていないのも残念。
[DVD(邦画)] 6点(2008-07-06 20:28:35)
3.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 
よくもまあこんなに嫌な奴ばかり集めてきたな、という家族ですね。澄伽はストレートに嫌な奴だし、おどおどしまくりだったくせに最後は開き直って「観察してた」なんて言い放つ清深も相当に気持ち悪い奴だし、暴力的な上に女として見てもくれないというひどい夫に笑って耐え続けてしまう待子も本当にいたら怖い奴、それに輪をかけるのがわがまま放題の澄伽をまったく抑えることができないで(その理由がまた・・・)、嫁の従順さにつけこんで理不尽な暴力ふるって当り散らすどうしようもない奴の宍道。それぞれがハマリ役の好演だったんでしょうが、見てて辛かったですかな。
[DVD(邦画)] 5点(2008-06-29 09:34:36)
4.  バタアシ金魚 《ネタバレ》 
原作は未見ですが、この映画を見てる限りのカオルは典型的な口だけ男になってますね。「オリンピックを目指す」と言っといて、練習シーンもあんまり見せず(やってるのかもしれないが、画面ではやるやると言ってるのがほとんど)、レースになれば大差ビリ。捲土重来も無しのやられっぱなし。性格的には変なところがナイーブで、すごく自分勝手。現実世界にもいそうな人ですが、自分には映画の主人公としてのこのキャラクターは受け入れられませんでした。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-06-21 12:49:20)
5.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
とりあえず面白いです。ちょっと長いけど、2時間強ほとんど飽きることなく見せてくれます。後味も爽やかで悪くないです。けど、よーく考えたら、登場人物たちの抱えてる問題はほとんど何も解決していないんですよね。一番悪い奴はのさばったまんまノーダメージだし、村田だって「やる気」を取り戻しただけで人気者になる可能性が上がったわけじゃない。小ネタ伏線をこまめに回収しているのはいいけど、本筋はちょっと弱いですね。明日があるさ、的な話だから、それでいいのかもしれませんが。とはいえ、村田役の佐藤浩市の熱演は特筆もの。格好いいところは格好よく、泣かせるところは泣かせ、そして笑わせるところは大爆笑させてくれました。堂々の主演です。
[映画館(邦画)] 8点(2008-06-20 23:20:06)
6.  カルメン純情す 《ネタバレ》 
今ひとつさえないコメディでした。前半は元気良かったのに、後半になるとずーっとメソメソイジイジしっぱなしのカルメンも観ててスッとしないし、彼女が惚れる男も典型的なろくでなしで、そんなのに手ひどく捨てられて救いどころ無し。三好栄子の男女代議士も当時は風刺が効いて面白かったのかもしれませんが、ただの変人にしか思えませんでした。笑えたのは冒頭の「せっかく捨てたのにもったいない」というセリフだけだったです。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-06-09 22:38:08)
7.  宇宙戦艦ヤマト 完結篇 《ネタバレ》 
「ヤマトよ永遠に」と連続鑑賞。あっちもあっちですが、こちらは更にデキが悪いです。沖田艦長の復活(いっそ、「ヤマトよ永遠に」の敵方色男みたいにサイボーグという設定にしとけば、最後の居残りも納得いくのに)や自爆したはずなのに再浮上してくるヤマトの姿にうんざりしていたら、とどめに物語が事実上終了してから始まるエンディングの意味もなく長いこと長いこと。だらだらとイメージシーンみたいなのが続き、最後は仲代達矢の不似合いに重厚で思い入れたっぷりのナレーション。まだ終わらんのか、と最後は苦笑しながら見てました。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-06-08 11:07:06)
8.  ヤマトよ永遠に
「新たなる旅立ち」まではほぼリアルタイムで観ていて、約30年弱を隔てての続編鑑賞。登場人物や声優、音楽は懐かしかったです。けど、ストーリーはかなりダメで、2時間半の長さがとてももちません。もう少し細かいエピソードがあってもいいのでは。新艦長なんか、何のためにいるのかさえわからないし。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-06-07 16:40:03)
9.  僕の彼女はサイボーグ 《ネタバレ》 
「ドラえもん」の都市伝説をパクった「ジュブナイル」を更にパクったような基礎設定に「ターミネーター」まんまのタイムスリップシーン。くどくて笑えないギャグなど辛い部分満載ながらも、それなりにいい話っぽく見ることができていたのに、あの「災難」はなんですか。あの説明じゃ主人公を助けた行為の揺り戻しで、ものすごい数の人間が死んだことになるのでは? いくらなんでも・・・。主人公の最期の描写もホラー映画みたいで、気持ち悪くなるし。ちょっと、この感覚とは合わないですね。綾瀬はるかは頑張ってたとは思います。
[映画館(邦画)] 4点(2008-06-07 00:59:48)
10.  ミスター・ルーキー 《ネタバレ》 
えー、まず突っ込みをひとつ。バースが出てきた時、鶴田真由が「20年前阪神が優勝した時の4番よ」などと言ってましたが、85年はバースは主に3番で、4番は掛布だったでしょ。阪神ファンじゃない自分でも覚えてたのに、阪神応援映画の脚本家が間違えてちゃいかん。あと脚本でいえばタイガースの4番、多田の扱いも変です。不調からの脱出に一茂が一役買って、せっかく決勝ホームラン打ったのにそれは映像で見せず、優勝決定戦でのポテンヒットは見せる。格好よく見せたいのかそうでないのか、意図がわかりません。あ、試合シーンの映像だけはスピード感あって良かったです。でも、それも本当の野球中継見てれば済むことかも・・・
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-06-03 22:47:59)
11.  風花(2000) 《ネタバレ》 
実に淡々とした流れで主役二人のキャラクターだけで見ていたようなものだったのですが、小泉今日子が死にかけるあたりから一気に画面に引き込まれました。心底切羽詰まっている場面のはずなのに、決して絶叫芝居にならない浅野忠信がいいです。ラスト、人生いいこと無くても生きていくしかないんだよね、とホロ苦く終わるのかと思ったら・・・温かいです。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-05-30 20:22:03)
12.  網走番外地 望郷篇
日活アクションと「昭和残侠伝」を混ぜたような展開。いいとこ取りをしてるつもりかもしれませんが、ちょっと合ってないかな。林田マーガレットの靴墨を塗りたくったみたいなメイクと、その母親役の女優の呪術みたいなセリフまわしだけが印象に残りました。
[DVD(邦画)] 5点(2008-05-28 22:13:55)
13.  12人の優しい日本人
本家と比べて明らかに格落ちに見えてしまうのは、登場人物の性格の変な部分を誇張しすぎてるせいもあるみたいです。基本がパロディだから、仕方がないのかな。おかげで自分としては、見ていて好感の持てる人物が一人もいないという状態に・・・・ でも、これはこれなりに充分面白い。特に豊川悦司が積極的に動きだしてから(そこからが「十二人の怒れる男」に沿った人物立てになる)は一気に展開がスピーディーになって、画面から目が離せなくなりました。組み立てられた「真実」に相当飛躍や無茶があるのも、勢いだけで、とりあえずはまあいいかと思わされてしまいます。ただ、「たとえ本当は有罪でも、どうせ執行猶予が付いて同じだから無罪にしとけ」というのは、遺族感情を考えればデタラメすぎるんではないかと。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2008-05-22 22:59:01)
14.  黒の報告書 《ネタバレ》 
これって一応ミステリーになるのでしょうが、話はきわめて読みやすく、意外な展開というのがほぼ皆無なのがかえって意外なぐらいです。裁判劇になるのかと思えば、駆け引きもくそもなく、主人公完全にやられっぱなしだし。ただ、主演が宇津井健だけあって、ボロボロにやられて頭抱えてお終いってわけではなく、最後は一点の爽やかさを残そうとしてます。かなり無理がありありで、負け惜しみにしか聞こえませんが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-05-11 19:01:28)
15.  殺し屋1
原作は未見。そのせいか話がほとんどわからないまま、2時間も残酷映像をだらだら見せられた気分でした。演じている側はけっこう楽しそうにやってるみたいですが。
[CS・衛星(邦画)] 1点(2008-05-06 21:43:54)
16.  子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる
映画版「子連れ狼」は初見でした。本作は子連れ狼誕生篇といった感じで、半分ぐらいは回想シーン。敵もまだ弱めで、ちょっと物足らない点もありますが、それでも一作めから若山富三郎の豪快な殺陣は楽しめます。ただ、烈堂役の伊藤雄之助だけは、若干やりすぎだったかも。セリフ聞き取りにくいほど力を入れなくてもいいのに。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-04-20 21:48:14)
17.   《ネタバレ》 
かぐや姫の「妹」がかぶさるラストシーンの寂しさが印象的でした。それにしても藤田敏八の青春映画の主人公はほとんど不幸になっているような気が・・・まあ、すべてを見たわけではありませんが。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-04-18 22:43:57)
18.  赤ちょうちん 《ネタバレ》 
トイレの無いアパート(森由岐子の漫画か?)→斎場の隣→ちょっとサイコさんの入った管理人→一家心中の家、と引っ越しを繰り返すたびに嫌さ満点の物件にぶち当たる、変な意味での才能を持った同棲カップルの物語。賃貸物件選びは慎重に。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-04-16 23:28:34)
19.  乱れからくり 《ネタバレ》 
最初の事故シーンから既に割れてる犯人、テレビドラマっぽい安い画面等、映画として見るにはちょっと辛いものがあります。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-04-14 23:19:55)
20.  ターン/TURN 《ネタバレ》 
原作は未読です。時間が何度も行きつ戻りつするという設定から筒井康隆の「しゃっくり」という短編を思い出しましたが、こちらはもっとしっとりした話でした。現世での誘拐犯柿崎が出てくるあたりまでは、無人の街という異空間が生み出す静かな緊張感が心地よかったのですが、そこからがちょっとばたばたしてしまったかな。サスペンス風味が入ってくるのかと期待したら、肩透かしだったし。ラストもあっさりしすぎで、もう一押し欲しかったところでした。前半8点後半5点といった感じでしょうか。牧瀬理穂は熱演でした。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2007-05-06 22:58:04)
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