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HIRABAYASHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 197
性別 男性
年齢 38歳
自己紹介 素直に、流されず。

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1.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 
ごめんなさい。僕全然ダメです。かなり期待していたのでハードルが上がりきってたせいもあるかと思います。心に突き刺さる様なシーンが無く、終始ダラっと流れるのっぺりした作品という印象です。スコセッシの描く死ってとても偽物感があるなと感じてるんですが、例えば『カジノ』のデニーロ爆死シーンなんて笑っちゃう位で好きなんです。ただ加瀬亮の斬首シーンの作り物感はちょっとダメで。アダムドライバー溺死シーンの軽さにもちょっと物足りなさを感じました。こちらと少しだけ距離感を作りながらテンポ良く見せてくれる方のスコセッシは好き(『グッドフェローズ』『ウルフオブ〜』あたり)なんですが、本作の様にこちらにグイグイ迫ってくる必要のある作品とは相性が悪い気がします。演者の中で印象に残ったのは塚本晋也。この人の出てくるシーンはどれもこちらに迫るもの感じました。窪塚洋介はオーバーアクトが持ち味だと思いますが、この作品では変な浮き方をしていた様に感じます。浅野忠信は相変わらず表情では何も語る事のできない役者でした。過大評価されている俳優の代表格だと思います。塚本晋也さんとオープニングタイトルよカッコ良さにこの点数です。
[映画館(字幕)] 3点(2017-04-30 09:03:29)
2.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 《ネタバレ》 
冒頭からの全ての描写や設定や謎においてつきまとう「どうでもいい感」をラストまで拭いきれず。今作『Q』での謎は、前作『破』でのそれとは比べ様もなく深まっているのは解るんですが、旧シリーズを観ながら訳もわからず興奮していたあの頃(思春期の頃)と比べて鈍感になってしまったのかなと。他、難癖つけたいのはメカデザインのダサさです。色合いもゴチャゴチャしてるし、旧劇場版での量産機の様な気色悪くて不安を煽る様なデザインの方が好みなんです。終わりに予告での8プラス2号機にズコーンとなったのでマイナス1点。けれどもやっぱり宇多田ヒカルは天才のでプラス1点。すみません。僕は単純に『破』でいいです。
[映画館(邦画)] 3点(2013-01-08 22:37:29)
3.  悪の教典 《ネタバレ》 
実は大盛況の『ヱヴァ:Q』初日に入りきれずでの鑑賞だったのですが、これが大正解。不謹慎過ぎるエンターテイメント怪作、思う存分楽しませてもらいましたよ。何が良いってまずは伊藤英明。あの『海猿』を壮大な布石とした瞳孔開きっ放しの様がハマっています。普段の彼はお世辞にも演技巧者とは言えないと思いますが、これは単純にハマり役。文句無しです。そんな彼が水面下で変態性をチラつかせる前半を終え、いよいよ訪れるハンダゴテ蜂の巣処刑以降の異様なテンションの高さよ。階段の壁越しに漫画っぽくしぶきを上げる血のりの滑稽さよ。山田孝之のドラマーぶり&死に様よ。確信犯的に流れるTHE SECOND from EXILEのズッコケ感よ。2012年度マイベストのうちの一作です。
[映画館(邦画)] 8点(2013-01-08 22:25:45)
4.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 
阿部寛がやってくれています。序盤はクスクス笑えます。でもそれだけの様な気もします。 ※上戸彩のボディもしっかりと堪能できる一作です。
[映画館(邦画)] 4点(2012-05-13 18:18:58)
5.  仁義なき戦い 《ネタバレ》 
やっと見ました。確かに熱を孕んだ作品ではあると思うけど、後世語り継がれるまでのモノなのか?と聞かれるとうーん。。。となる。もっとエグイ内容を期待していたせいかな。とにかく「古さ」が印象に残る作品でした。
[DVD(邦画)] 5点(2012-03-11 11:16:41)
6.  ヒミズ 《ネタバレ》 
役者達の演技はとても良く、演出にしても緊張感を持たせた中に非常に細かく日常の動作を捉えたものもある。暴力描写もイタタタ。。。という感じで良い。殺人を犯すまでの緊張感は抜群だが、後半はそんな不穏な空気が緩んでしまってなんだかどうでも良い感じ。主人公を取り巻く壮絶な環境が例の父殺しを機にある程度落ち着き(?)、主人公の内面にフォーカスした自分探しのパートになると急に漂い始めるのが、「何甘えてんだこのガキ」的な発想。そうなると結末もどうでも良くなってきてしまう。後半は茶沢さんでもった様なもんかな。窪塚のぶっ飛んだ演技も相変わらず存在感ありでした。原作未読です。
[映画館(邦画)] 6点(2012-01-15 14:25:52)
7.  クローズZERO 《ネタバレ》 
山田孝之の冒頭のくだりで一気に引き込まれた。芹沢でもう1本撮ってもらいたいくらい。そのくらい魅力的な人物像。やっぱり山田孝之巧いです。お話ははまぁ予想通り。あの下っ端チンピラのスパイスが利いていて一辺倒のストーリーに緩急をつけていた。岸谷五朗の今作の雰囲気で「リターナー」を思い出した方もいらっしゃるかと。…僕だけか。
[DVD(邦画)] 7点(2011-12-09 01:31:04)
8.  モテキ 《ネタバレ》 
久々に神が如く長澤まさみ、湿っぽいエロスをもつリアルその辺にいそうなダメ女麻生久美子、ドラマ版を遥かに超越した幸世のクズっぷりだけでお腹いっぱいの満点です(真木、仲はスルー)。雨の中長澤にこっぴどくフラれる幸世の最後の抵抗の切なさよ、空しさよ、愚かさよ。いやー、DVD買います。笑
[映画館(邦画)] 10点(2011-10-10 11:11:26)
9.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 
なんだか痛さを伴わない暴力のオンパレードでお気軽に観れる北野映画。石橋蓮司先生に乾杯。歯医者での襲撃は完全にマイベストシーンです。
[DVD(邦画)] 7点(2011-03-19 21:01:56)
10.  GANTZ 《ネタバレ》 
ジャニーズの主演でここまで生っぽいグロさを出せたんだから全然文句言う気も無い。CGだってよく出来てるし、星人を前にした緊迫感もよく出せていたと思う。おこりんぼう星人はもっと強かったけどね。マンガ自体がこれ以降破綻していって今じゃまったく面白みのない作品なだけに続編はオリジナルストーリーで構わないとも思う。アクションが更に過激になる事を期待。
[映画館(邦画)] 6点(2011-03-19 20:59:04)
11.  SP 野望篇 《ネタバレ》 
全体のほぼ9割近くを思わせぶりのみで作り上げている金儲けのためのヒドい作品だと思います。「何か起きるか!?起きない」「謎が解けるか!?いや解けない」のパターンに終止するのみで97分間。撮りたい見せ場を成立させるため、前シーン段階の設定をつじつま合わせする事は悪い事ではないけれど、それをやるならばもっともっと考えておかないと。日本のアクションは本当にココの詰めが甘い。岡田のアクションのキレと香川照之に1点ずつ。
[映画館(邦画)] 2点(2010-11-21 08:36:04)
12.  殺し屋1 《ネタバレ》 
詰め込んであるので、ダイジェスト的な印象は否めない。インパクトのあるシーンは一通りなぞっていたかな。再現するのは良いのだけれど、原作にはその暴力一つ一つまでの過程がしっかりとした描写で存在した。そこが全然なってない。例えば、腕を素手でもぎ取るシーンにしても、原作では本当に理不尽な理由での行動であったはず。それだって良い。その理不尽さが変態性でもあるのだから。一方映画では、その理不尽さを描写出来ていないから、「なぜいきなり?」としか映らない。これは役者の力不足でもある。浅野などヒドい。変態でも何でもないではないか。垣原の暴力論も棒読みで語られては何も伝わってなどきやしない。
[DVD(邦画)] 2点(2010-10-17 23:49:35)
13.  告白(2010) 《ネタバレ》 
一歩間違えるととんでもなくありえない展開にもなりかねない原作を、シリアスな描き方をするのではなく、あえてエキセントリックな演出でまとめたこの監督の選択は正しかったと思う。原作での怒涛の展開は、この監督の持ち味であるテンポの良い演出力にマッチしていた。中学生役の子達も演技力は問題無いと思う。ちょっとBGMがうるさいのと、ラストが長すぎる点が気にはなったが、母爆発の逆再生は迫力があったし、巧さがあった。しかし、松たか子のドカーンで終わればもっと不気味で捉えどころの無い怪作になったかもしれない。とは言っても、大変レベルの高い映画化作品であることは間違いない。。。。。。。。。。。。なんてね!
[映画館(邦画)] 8点(2010-06-06 19:26:10)
14.  ハートブルー 《ネタバレ》 
パトリック・スウェイジが渋い。人を惹き込む強引さがうまく出てる。そこにやられたのか、キアヌが甘すぎる。振り回されっぱなし。けれどこの映画は単なる「強盗vs刑事」っていう構図じゃなく、もっと奇妙なもの。それは伝わってきた。ゲーリー・ビジーが死んでしまったのは残念。
[DVD(吹替)] 7点(2010-01-01 16:00:06)
15.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
この作品は前提に前シリーズがあり、そことどうストーリーが変わっていくのか、という鑑賞の仕方をしている方が自分を含めてほとんどだと思います。なのでこの作品を本当の意味で正当に評価できているのかはわからない。けれど、この「破」は続編としても単品としてもかなり完成度の高い作品だと感じました。 戦闘シーンの「序」どころではない激しさにゾクゾクし、アスカのまさかの展開に口をあんぐりし、特にレイの変化には驚かされました。そのレイを想うシンジの気持ちに「綾波を返せ!」でホロリ。 もしかしたらこの「破」の終盤の展開は前シリーズよりも世界観を浅くしてしまう危うさもあるのかもしれない。けれども、単純に「アスカも一応元気な姿で予告に出てきたし、レイもシンジも無事で良かったー!」で帰れるヱヴァも好きです。面目躍如といった感じでやはりすごいアニメだと感じました。アスカの無事を確かめるため、「Q」も観に行かせてもらおうと思います(笑)
[映画館(邦画)] 9点(2009-06-28 15:08:08)(良:1票)
16.  チーム・バチスタの栄光 《ネタバレ》 
テンポの良い展開とつかみどころの無い浮ついた演出がなかなか好み。竹内結子や阿部寛など、まぁ当然のように巧い役者が揃っており、絶妙な間で笑いを誘った。 残念だったのは最後。これだけの殺人を「娯楽」で片付けられても納得いかないのは確か。過程が大変面白く感じただけに動機に関してはもっと掘り下げてほしかった。
[地上波(邦画)] 7点(2009-03-03 01:59:53)
17.  東京大学物語 《ネタバレ》 
このキャストは自分のイメージと少しかけ離れてるんだよな~。村上はもっと繊細そうな雰囲気で何よりもっともっとイケメンじゃないとならないと思うし、遥ちゃんも三津谷葉子ではないと思うんだよなー。もっと透明感のある子っていうか。でもまぁ脱いでくれたからいっかー!(結局) ちなみに当時の劇場の男くさく異様な空気は忘れようとも忘れられません。
[映画館(邦画)] 5点(2008-12-17 03:09:30)
18.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
堤真一が素晴らしすぎる。ベタだが、天井や壁に四色問題を思い浮かべるシーンは泣けた。 この作品はドラマの映画化だからといって、よくある気合入れすぎの空回り演出もなく、抑えた演出が良い。ちなみに冒頭の爆発シーンは許容範囲内。 近年の邦画では一番良いかも。
[映画館(邦画)] 9点(2008-10-08 01:16:18)
19.  ロスト・イン・トランスレーション 《ネタバレ》 
東京が東京に見えない。これは不思議だった。それと、外国人から見る日本人と日本文化がリアルに描写してあって考えさせられたかな。我々が話すカタコトの日本語なんて全く持って無意味なんだ…と。 中身はというと、なんて事のないお話が延々と続き、それをオシャレっぽい映像とBGMで見せるといったもの。気の短い方には絶対オススメできません。 ラストシーンがとてもキレイでした。
[DVD(字幕)] 5点(2008-09-08 18:48:29)
20.  ガチ☆ボーイ 《ネタバレ》 
前半は佐藤隆太の演技がいつもと少し違ったので「お?」と思いましたが、後半はやっぱりいつも通り。 他にもなんか脇役の部員がところどころ放つギャグもすべり笑いを誘う姿勢がまたさらにサブかったりして心の中で「やめとけって・・・」と呟いてしまいました。 クライマックスでも入り込めなかったのは自分が「プロレス自体ガチじゃない」という考えを捨て切れなかったかもしれません。
[映画館(邦画)] 4点(2008-08-13 20:21:27)
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