1. 酒井家のしあわせ
芸人友近の希少な映画ですが、ここでも彼女の才能が発揮されていて良作に 仕上がってました。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2015-01-04 18:45:19) |
2. 容疑者Xの献身
これこそが日本映画として世界に出しても劣らない名作でした。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2015-01-02 11:46:56) |
3. 脇役物語
映画を見て、これほど不快な気分を味わった事は他にはないです。 [CS・衛星(邦画)] 0点(2013-04-22 13:47:42) |
4. 静かな生活
いい映画に出会いましたので、久しぶりに投稿してみましたが特に書く事はありませんが傑作でした。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-01-20 00:43:44) |
5. 潮騒(1964)
吉永小百合・浜田光夫ご両人共演による数ある青春映画の中でも、この作品は群を抜いて良品。清川虹子さんと菅井一郎の暖かみに溢れた演技には癒されました。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-09-20 11:36:34) |
6. おにいちゃんのハナビ
《ネタバレ》 若い人が死を迎えるのはとても辛く悲しいもので、これはかなり泣けます。ラストは「遠い空のむこうに」を思わせるような爽快感がありました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-07-12 23:10:23) |
7. 大江戸五人男
松竹映画30周年記念のみならず日本映画の宝とも思える見事な力作!!当時のオールスターをかき集めただけの薄っぺらな作品とは全く違う見応え十分な仏映画「天井桟敷の人々」を見た時のような素晴らしさでした。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-06-14 13:52:38) |
8. トウキョウソナタ
家庭を維持するのに仕事は重要な位置を占めるのですが、主人公の主を演じる香川照之は全く我が振りをかえりみないで威厳だけを保つのに必死の、いい加減な男ですから子供や妻も同調しないのは当たり前!!家族持ちの人には身につまされそうなお話で中盤までは丁寧な作りで良かったですが終盤は??!・・・。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-06-08 14:30:21) |
9. 恋するトマト
大地康雄が役者の枠を超え全力で製作に挑んだような素晴らしい映画です。善良な仕事を地道にする事の幸せや、楽しさ、尊さを教えられました。 [地上波(字幕)] 7点(2012-06-07 00:45:46) |
10. 愛妻物語
生活感がにじみ出るような私的にではありますが、見始めたら目が離せないようになってました。妻の鏡のような理想の女性を演じた乙羽さんがとても愛くるしくて可愛いです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2012-05-15 00:23:06) |
11. 祇園の姉妹(1936)
性格の異なる祇園の姉妹に関わる周りの人間たちの生活模様が面白いほどリアルに描かれています。山田五十鈴の'おもちゃ'最高!! [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-05-10 14:04:05) |
12. 一枚のハガキ
久々に骨のある映画に出会いました。新藤監督といえばあまりにも多くの作品があるのでレビューしにくくて、もしかすると初めてかもしれませんが「人間」を見たときのような感覚が生々しく甦ってきた事だけは確かです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-04-22 22:22:58) |
13. にごりえ
僅か百数年の間に女性の生活環境の向上は驚くほどに変わってしまった現在ですが明治の女の人の生き方の大変さが身に染みて伝わってくる日本の誇れる素晴らしい映画でした。時代のズレは仕方ありませんがいまだからこそ原作も読んでみたくなりました。何が幸いとなるのか?二話の出来損ないのドラ息子(仲谷昇)の悪行が救いとなり、おみねさん(久我美子)にとっては神様のように思えたでしょうね。 [地上波(邦画)] 9点(2012-02-11 14:02:32) |
14. 人情紙風船
天才とまでいわれている若き映画人、山中貞雄氏の演出作品をやっと拝見する事ができました。凄いの一言!! 残りわずかに現存すると言われている作品全部なんとしても生きているうちには必ず観ておきたいと思いました。 [地上波(邦画)] 9点(2012-02-02 23:52:54) |
15. クロサワ映画
現代の「悲しきクラウン」ともいうべきお笑い芸人の実生活をリアルタッチに描いた秀作。女芸人の哀愁がせつないほどに滲み出て黒沢さん大変良かったです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-08 00:24:29) |
16. 或る夜の殿様
実に愉快で楽しい映画でした。戦後すぐにこんなシャレた物が作られたとは当時の人たちは驚きと同時に敗戦の復興も早いと思わせる兆しを感じられたでしょうね。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-11-09 00:30:22) |
17. 秋深き
近年の日本映画はあんまり最後まで見ることが出来ない性質の自分ですが、これは舞台が大阪という事もあって楽しく鑑賞できました。軽いのりながらも身近な人の死の辛さはよく伝わってきました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-10-24 22:48:56) |
18. 華岡青洲の妻
見応えありましたのし!!今では当たり前のように、あらゆる治療に用いられる麻酔薬ですが、身内による決死の覚悟での人体実験あっての賜物で、この時代の医学においては画期的な発明でありました。テーマとなっている嫁と姑の関係ですが、これだけは今も昔も同じで仕方のないことです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2011-09-21 00:09:22) |
19. 狂った果実(1956)
今、見てみれば何ともダサい感じですが仏のトリュフォー監督が絶賛するほどですから公開当時は何処の国の映画かな?っと思うほどしゃれていて進んだ映画だったんでしょうね?!金持ちのボンボン達の男女間のもつれを描いた秀作。 [地上波(邦画)] 6点(2011-08-22 15:16:15) |
20. 人間の條件 第一部 純愛篇
素晴らしい映画です。ただしこのお話の全部を通し、日本人として恥ずべきほど未熟で歪み人を人とも見做さないで戦争を引き起こした軍隊の為に何も疑わずして幾人もの尊い命が犠牲になったとは思いたくもないですから、すべてがフィクションであってほしいと願います。 [地上波(邦画)] 8点(2011-08-16 22:52:13) |