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1.  ゴジラ-1.0 《ネタバレ》 
 遅ればせながらの鑑賞ですが、私、邦画のゴジラを初めて劇場で観たと思います。正直、失礼ながら、これまでの作品は、こども騙し的な特撮映画と思ってましたので、邦画でもここまで魅せてくれるんだなと、流石アカデミー賞を取られるだけあって、面白かったです。  戦後の憔悴した日本の僅かな希望さえ絶望に堕とすゴジラ、理不尽な自然の脅威に必死に抗う人々の姿、自国の軍に守ってもらえないからこそ団結する民衆達。日本ならではの映画ですね。  ただ一つ違和感があったのは、典子ちゃんの葬式が早過ぎたこと。亡くなったということを強調したかったのでしょうが、結果として遺体が見つかっていなかったのだろうから、完全に早とちりだよね。別な遺体を勘違いしたということだったのかな。その違和感があっただけに、疑い深い私は「生きてんじゃね?」と思ってしまい、最後のサプライズ感動も半減してしまったのでした…。
[映画館(邦画)] 8点(2024-04-27 19:41:48)
2.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 
 意外に楽しめました(失礼ながら)。鑑賞直後は、シン・ウルトラマンの方が面白かったかなぁと思ってましたが、レビューを書くにあたり、いろいろ思い返してみると、まぁ癖になるというか、庵野監督やってくれましたな。  まず、各オーグが示すもの。  黙示録の四騎士?(支配=蝶or蜂、戦争=蜘蛛、飢饉=飛蝗、疫病=蝙蝠)  七つの大罪?(傲慢=蝶、嫉妬=蜘蛛、憤怒=飛蝗1号、怠惰=飛蝗2号、強欲=蝙蝠、暴食=蜂、色欲=蠍)  仏教の六道?(天上界=蝶、人間道=飛蝗2号、修羅道=蜘蛛・蟷螂、畜生道=蝙蝠・蠍、餓鬼道=蜂、地獄道=飛蝗1号)  なーんて、考えるとキリがない。  そして、個性派揃いの俳優陣の癖のある演技。浜辺ちゃんは終始可愛かった。佑くんは意外に格好良かった(失礼ながら)。まさみちゃんは最初誰だか分からなかった。Kは桃李くんだったのね、絶対ケイン・コスギだと思ってたのに。森山くんは貫禄あり過ぎだわな。池松くんはこの俳優陣の中で主役を張るって、なかなか大変だったと思う。  監督はこういう妄想や解釈を読んで、ニヤニヤしてるのかな。  いやこれ続編もあるでしょ、というか観たい、というくらい癖になりました。
[映画館(邦画)] 7点(2023-04-29 20:02:08)
3.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
 いやー、良かった!最高です。もう、涙腺ボロボロでした。個人的に、テレビアニメなんて数十年前の記憶なんで声優さんの違和感なんか皆無、むしろみんなカッコ良かった。音楽もカッコ良かった。多分、スラムダンク初見の人にはちんぷんかんぷんなんでしょうけど、すごく思い切った、ファンのためだけの映画でしょう。  でも、この感動、震えるほどの感動、すべての人に感じて欲しい。この憂鬱な時代に、この映画で日本が元気になって欲しい。「諦めたらそこで試合終了ですよ」が今年の、いや来年の流行語大賞になって欲しい。再びスラムダンクブームが来るんじゃないでしょうか?   だって、「セカンド」以降もあるんでしょう?  いつか自分のこども達に見せてあげたい映画が、また一つ増えました。
[映画館(邦画)] 10点(2022-12-04 17:24:01)
4.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
 タイトルの「シン・ゴジラ」は不要だと思うんですよ、最後にサプライズでゴジラと闘うのかと思っちゃったし。  私、ウルトラマンは子供の時好きだったけど、まぁ覚えてないし、なので長澤まさみが巨大化した元ネタも分からず、女の人が巨大化する昔のアメリカ映画を思い出しました。  ウルトラマンの最大のテーマである「なぜ地球人のために同じ宇宙人と闘うのか?」が上手く表現できていたと思ったんだけど、それって自分の中のウルトラマンの知識があるからであって、よく考えると長澤まさみとのバディもイマイチ噛み合ってなかったし、禍特隊との仲間意識もあってないようなもんだったし、映画一本の時間でそれは難しかったのかな。  どうも「シン・ゴジラ」の既視感が最後まで抜けきらないまま終わってしまった感じ、そういう意味で最初のタイトルは正解なのか?難解な言葉を使い過ぎで、正直途中から物語が頭に入りにくかったし、もっといろいろな怪獣や宇宙人を見たかったな。  米津君の歌は良かった、ファンでもないけど素直に「良い歌だなぁ」と思ったよ。
[映画館(邦画)] 5点(2022-05-29 16:21:06)(良:1票)
5.  ワイルド・スピード/EURO MISSION 《ネタバレ》 
前回までのワイルド・スピード。 1:なんか車オタク版の「ハートブルー」だなあ。 2:あれ、ヴィンちゃん出ないの? でも、このエヴァ・メンデスってエロいから、いっか! 3:この日本のアホさ加減は、ギャグなんだよな…? 4:久々にコンビ復活かー! でも、ミシェル姐さん死んじゃったー(涙) 5:オールスター&金庫市中引き回しの刑でいよいよラストかー! と思ったら、え!?生きてんのかよ!? でTo be continued…  と遂にやってきた6作目。 ヨーロッパが舞台のため、欧州車が多く出ていたが、高級車が惜しげも無くぶっ壊される。「ひっくり返しカー」単純に楽しかった。 ストーリーは、前作のような三つ巴の構図ではなく、ドムファミリーと敵一味のガチンコ対決になっているため、非常にシンプル。 敵を追うプロットなどお粗末そのものだが、その分バカアクションに集中できる。 車からのジャンピング&キャッチング&着地ングなんて、ジャッキー・チェンでも死んじゃうよ!  と、ツッコミどころは置いといて、今作のテーマは「Family」。冒頭のブライアン2世の誕生から、クライマックスのレティ奪還、最後のドム宅でのBBQまで、一貫して「家族」が描かれる。 敵のショウが作り上げた「人員」でさえも部品交換が可能な「機械」組織と対比される、命を賭けてでも「家族」を守るドム達の姿。 それとは少しズレるが、「残らないか?」と言われたエレナが「私の家族は警察」と言って断ったシーン、個人的にグッと来た。いろんな意味で、粋だねぇ! そう言えば、今作の女性陣は敵役を含め、みんな輝いていた。 ショウ役のルーク・エヴァンス、ワイルドにしたオーランド・ブルームといった感じで、もう少し「機械」としての冷徹さ、残酷さを強調しても良かったかなと思うが、好演だった。  もはやお約束となった、ラストのサプライズ。まさか!?あのオッサンが!? ということで、次作も楽しみだ。
[映画館(字幕)] 8点(2022-02-23 22:21:46)
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