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コメント数 2394
性別 男性
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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  拳神/KENSHIN
アンドリュー・ラウの武侠馬鹿映画の一つの到達点。本当は「鉄拳」を映画化したかったらしいんですけど、権利を買えなかったのか、「鉄拳」と「ストリートファイターⅡ」を合わせた様な、正に香港映画らしい海賊版的内容でお茶を濁してます(エンドロールの最後で、一々「鉄拳」とは無関係だと断りを入れてる所がチャーミング)。「風雲/ストームライダーズ」辺りはまだ楽しく観られましたけど、ここまで来ちゃうと単にCGの無駄使い(ショボCGも笑って済まされないレベル)。いい加減さとくだらなさと寒さばかりが先に立ち、突き抜けた馬鹿映画にもなってないし、そもそもSFにする必要性を感じません。サモ・ハン・キンポーの若い頃がイーキン・チェンだったという位の無茶苦茶なパワーが映画全編に欲しかったです、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-10-08 00:02:08)
2.  シクロ
何とヴェネチア映画祭の金獅子賞受賞作品(全然知らなかった…)。シクロ乗りの少年が主人公ということで、ベトナムはホーチミン市の現状を横断的に描き出す映画かと思ってたら、実はこれまた私の嫌いなヤクザ(チンピラ)映画でした。シクロ乗りの主人公が裏社会に片足を突っ込み、葛藤を経て成長していくという青春映画でもありますが、私にとっては他のトラン・アン・ユン作品同様、余り面白い映画ではありません。主要な三人の登場人物も何を考えてるのか判らず(今思えば、ほとんど台詞を喋らない本作のトニー・レオンと、ユン作品常連のベトナム美女トラン・ヌー・イェン・ケーの関係が「悪い男」っぽくもありましたが…)、他のユン作品みたいな映像美も無く、淡々とした展開がかなり退屈でした。そんな訳で、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-10-08 00:00:48)
3.  PROMISE プロミス
(ちょっと長めに監督、心の声) 李安の野郎、地味なホームドラマばかり撮ってたのに、「臥虎藏龍」たった一本でハリウッドの巨匠の仲間入りかよ。蒋介石の落人のくせにアカデミー賞候補にまでなって、うまいことやりやがったなー。畜生、「温柔殺手」なんか引き受けるんじゃなかったぜ…。こうなったら俺も武侠映画を撮ってやる。うかうかしてたら張藝謀に美味しい所を持ってかれちまいそうだからな。そういや、奴の「十面埋伏」は香港スターと日本人を使ってたな。だったら俺は韓国人も使って、東アジアを制覇してやるぜ。そうだ、「武士」に出てた奴隷をそのままパクって使おう。名前は知らんが人気はあるらしいからな。ヒロインだって章子怡よりずっと美人の張柏芝を、更に美人に撮ってやる。ついでにダミ声も矯正してやる。それに、李や藝謀みたいに芸術振ったアクション映画も流石に飽きられてるだろうから、俺は心の師・徐克を目指すんだ。伝統ある本物の武侠映画スタイルを世界に示してやるぜ。どんなに馬鹿馬鹿しい映画になろうと、俳優を火達磨にしようと構うもんか。俺はカンヌのパルムドールを獲った陳凱歌なんだ! …3点献上。
[DVD(字幕)] 3点(2006-09-01 00:06:09)(笑:2票) (良:1票)
4.  春の惑い
いや~、恐ろしいほど静かな作品ですね。落ち着いたカメラワークの長回しもさることながら、文字通り「音」が聞こえてこない。いっそサイレントでも良かったんじゃないかと思える位。で、確かにこだわりの感じられる美術や衣装(+それを切り取る構図)で映像は美しいんですけど、私的にはそれだけ。【小菊】さんが書かれてる通りの、古臭い「昼メロ的ストーリー」も退屈(中国古典映画のリメイクらしいので、それも仕方ないのかも知れませんが…)。元来派手好きの私は、美しい映像ただそれだけで2時間を我慢できません(映画のタイプは全く違いますが、少し「花様年華」を連想しました)。たぶん芸術性の高い良い映画なんでしょうけど、私には良さが解りませんでした。そんなことで、その「映像」に+1点して、何とか4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-09-01 00:04:45)
5.  クローサー(2002) 《ネタバレ》 
マンガチックで馬鹿馬鹿しい設定を大真面目に仕上げてある、香港ならではのレディス・アクション・ムービー(このフレーズは便利だ)。「グリーン・デスティニー」の二匹目のドジョウを狙ったコロンビアが作らせたそうなんですけど、まさかこんな映画が出来上がってくるとは夢にも思わなかったんじゃないですかね。例によって物語的説得力は皆無。後は唯ひたすらアジアン美女の肢体を堪能するだけですけど、その部分は「チャーリーズ・エンジェル」よりも楽しめるんじゃないでしょうか。それにしても、スー・チーが途中で殺されるとは思いもよりませんでした、3点献上。
[地上波(字幕)] 3点(2006-09-01 00:04:14)
6.  レディ・ウェポン(2002) 《ネタバレ》 
(不本意ながらちと長め…) マンガチックで馬鹿馬鹿しい設定を大真面目に仕上げてある、香港ならではのレディス・アクション・ムービー。序盤は少女版「シルミド」といった風情ながら、可愛い少女達が軍事訓練に励む様子を観るのは「シルミド」よりも全然楽しい。そして、美しく成長した少女達の卒業試験は「あずみ」的な同士討ちサヴァイヴァル。それにしても、もの凄く大掛かりな暗殺者育成組織と施設なんですけど、十年近くかけて、たった一人の暗殺者を育てて何をしようってんでしょ? とても採算が合うとは思えんぞ。やがて主人公は組織に反旗を翻し、憎きマダムMと対決するのかと思いきや、何の脈絡も無く現れた日本のヤクザが簡単に組織を壊滅してしまう!って、これまでの話は一体何だったんだ!? しかもこのヤクザ、日本人のくせしてカンフーの達人(つーか、超人)。ラスト・バトルは口あんぐり…。そんな訳で突っ込み所は満載なんですけど、スー・チーが良く主演してた、似た様な作品群よりは遥かにしっかり出来てます。「M:i:Ⅲ」の華麗な花・マギー・Qのレイプ・シーンまであって、お得感もバッチリでした(「赤裸特工」のタイトルは伊達じゃない)、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-27 00:06:03)
7.  THREE/臨死
特にアナウンスが無いんですけど、アジア三ヶ国によるホラーの競作ってのは、原題も同じだし、もしかして「美しい夜、残酷な朝」の前作に当たるのかな? で、こちらは「美しい夜~」に比べると、ヴィジュアル的に今一つ印象の薄い仕上がりです。「memories」は使い古されたネタの為、早々とオチの割れてしまう都会的(?)な韓国ホラー。「the wheel」は、タイの伝統芸能である「フンラコンレック」の世界を舞台とした怪談。はっきり言って一番ワケ判りませんでしたが、一番興味深かったです。香港の「going home」は、死者の甦りをテーマとした東洋的なゾンビもの(?)。流石に大御所ピーター・チャンだけあって、【パブロン中毒】さんのお書きの通り、映画的な完成度は一番だと思います。という訳で、全体をひっくるめて5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-27 00:04:27)
8.  キープ・クール
手持ちカメラをわざと揺らしまくって香港インディーズ風に撮り上げた、全くチャン・イーモウらしからぬ都会派コメディ映画。構図や色彩にこだわって重厚な「中国」文芸映画を作ってきた人が、思い切りフラストレーションを発散させた様な仕上がり(本人としては、余程「香港」風に撮ってみたかったんでしょう)。それにしてもカメラを動かし過ぎ。静止した人物を撮るのにも、前後左右に動くのはもちろん、斜めに傾けてみたり人物の周りをグルグル回ったり、とにかくカメラがじっとしてない。カメラマンが「どれだけカメラを動かせるのか」ということに挑戦したかの様。全編こんな調子だから、物語に関係なく、凄くせわしない印象の映画になってしまってます。私としては本作のカメラワークに「キープ・クール!」と言ってやりたい、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-27 00:01:57)
9.  美しい夜、残酷な朝
デヴィッド・フィンチャーのパクリ(リスペクト?)っぽいものの、自分の世界を明確に映像化してあるパク・チャヌク作品や、クリストファー・ドイルと組んで持ち味のインディ臭さを廃した陳果作品はそれなりに見応えがあった。面白さで言えば、私もやっぱり「餃子」。現にプラセンタをガブ飲みしてる女性が多いのも事実だし(今はBSE関係で手に入らないのかな?)、人間の女は鬼子母神より恐ろしいということでしょうか。それにしても、こういう風に並べられると三池崇史作品(と言うより「邦画」特有)の貧乏臭さが際立って、辛いものがあった。こんな企画なら、もう少し他国に負けない「品質」で勝負して欲しい。また、私は長谷川京子も初見でしたけど、何で売れてるのか良く解りませんでした。という訳で、全体をひっくるめて5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-25 00:13:10)
10.  PTU
組織犯罪課の刑事が紛失した一丁の拳銃を巡って、当の刑事、機動隊(PTU)、特捜、対立する二つの犯罪組織等が複雑に交錯する一夜を描いたノワール群像劇(タイトルに反して主役は「PTU」じゃない)。エピソードもキャラクターもほとんどコメディなのに、仕上がりは至って大真面目。特に、戦闘服に身を包んで無表情に夜の街を徘徊するPTUの一団が、全体にハードボイルドな緊張感を漂わせ、作品を馬鹿映画の一歩手前で踏み止まらせてる(実際の夜間パトロールもこんな物騒な感じなのか?)。アクション色は薄いものの、「ザ・ミッション/非情の掟」で見せたジョニー・トーの様式美は健在で(【ロンメル元帥】さんのご指摘通り、照明効果が素晴らしい)、何とも言えない独特の雰囲気を楽しめる映画になってます、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-25 00:12:44)
11.  恋の風景
香港の女流監督・黎妙雪が、「金魚のしずく」のドキュメンタリー・タッチとは打って変わったファンタジックなスタイルと、香港・中国のスター俳優を使って撮り上げたラヴ・ストーリー。亡くなった恋人の幻影を追い求めているヒロインが、新たな恋に踏み出して行くまでを描いてます。私的な見所は、回想シーンに登場する今は亡き恋人を演じたアクション・スター鄭伊健。私が観たことのある作品とは全く違う、透明感のある演技が新鮮でした。そして、人気絵本作家・幾米によるアニメーション。映画自体は非常に低体温な感じで進むので、余り好みではありませんでした、5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-25 00:12:23)
12.  ヴァーチャル・シャドー 幻影特攻
「マトリックス」の影響を隠すことなくメインの設定に据えた、香港映画らしい香港映画(↑ジャッキー・チェンが製作に噛んでたなんて知らなかった)。格闘スキル等を脳に直接ダウンロードして、簡単に超人を作り出せるという馬鹿馬鹿しい話なのに、ストーリーは至ってシリアスな上、悲劇的。この湿っぽさも香港映画らしい。また、例によって「アメリカの機関」も登場(主人公達は思い切り中国人なのに、何かと言うとFBIとかCIAで働いてたりする様な気が…)。あと、ヒロインの扱いも通例通り。何か観る映画観る映画、ヒロインが死んでってる様な気がする。そういうことで、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-02-25 00:09:25)
13.  kitchen/キッチン(1997)
1989年に森田芳光が映画化したよしもとばななの出世作「キッチン」を、8年後の香港で、しかも富田靖子主演でリメイク(当時のアミューズのアジア戦略の一環?)。透明感があり無機的だった森田版に対し、こちらは香港映画特有の色使いと生活臭で彩られてます。また、主演女優の演技だけなら川原亜矢子に勝ち目はありませんが(富田は「南京の基督」の時よりも自然で良い)、私は元々面白い物語だとは思っていないので、退屈な印象に変わりはありませんでした。とにかく、男の耳を嘗め回した挙句、男が興奮して迫ると「スケベ!」と罵るこの女が良く解りません、3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2006-02-25 00:08:53)
14.  マッスルモンク
香港映画特有の馬鹿っぽさで幕を開けつつも、演出は終始シリアスで、話も仏教的死生観に基づいた湿っぽい方向に流れていく。ノワール系の監督二人では、ツイ・ハークみたいに馬鹿に徹しきれなかったんでしょうか。それに大スター・アンディ・ラウの扱いに負けない位、アジアの聖女・セシリア・チャンの扱いも酷いゾ(彼女のダミ声は益々磨きがかかってきたなぁ…)。ところで、「自らの業は自らにはね返る、よって憎悪の連鎖は断ち切らねばならない」というクライマックスの展開は、現在の世界情勢を表してるのかもしれません。そう考えると、信仰を捨て不必要に筋肉をまとった「大きい人」という名の主人公は、マッチョなアメリカの象徴。大きい人が筋肉を脱ぎ捨てた時、本物の平安が訪れるのです。深読みし過ぎの5点献上。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-10-26 00:05:30)(良:2票)
15.  フルタイム・キラー
「暗殺者」をモロに香港風に味付けした殺し屋同士のバトル・ムービー。本作の中で日本代表として頑張ってる反町隆史には余り文句を並べたくないですけど、アンディ・ラウ共々これはミス・キャストだと思う。アジアに君臨するNo.1キラーと、その男に挑戦する新進の殺し屋という配役に、二人の俳優の風格が全く逆になってる。Oは無理にハードボイルドしてる若造、トクは無理に若振ってるオヤジにしか見えない。それにアンディの日本語は完全に聞き取り不能。中国人と台湾人が無理して日本語で会話しなくてもいいじゃん(チャン・ドンゴンの日本語が如何に上手かったのかが良く判りました)。つーか、それ以前に、話が無茶苦茶なのは香港映画の香港映画たる所以なので許すとして、何でこんなにつまらないの? 3点献上。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2005-10-26 00:04:02)
16.  ザ・ミッション 非情の掟
韓国映画みたいにやたら音楽だけが大袈裟なのも問題ですが、本作は逆に、今どき聞かない様なシンセサイザー(?)の音色が奏でるテーマ曲の安っぽさが気になります。しかし、ことある毎に流れてくるこのテーマ曲が耳に馴染んで、最後の方は粋に聞こえてくるから不思議。また、ジョン・ウーがケレン味たっぷりに「撃ち合い」そのものを描くのに対し、こちらはその緊迫感と共に、撃つことより撃たれないことを重視したプロの動きをスタイリッシュに見せてくれます。「義理と人情」というヤクザ映画定番のテーマも、現在では新鮮に観られるかもしれません。そんな訳で、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-26 00:01:59)
17.  青蛇転生
何も知らない人に「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のシリーズだと言って観せても最後までバレることは無いんじゃないかと思われる(って、バレるか…)、ツイ・ハークお得意の伝奇アクション映画。お色気コメディ風の前半から超人坊主vs蛇姉妹の一大バトル、そして何故か物悲しいラストと、ほぼ「チャイニーズ~」と同じ様な展開。最後はどっちが正義の味方かも良く解らない大カタストロフを迎えて、町も滅茶苦茶ならお話も滅茶苦茶になってしまう。何だかなぁ…。それにしても天下のマギー・チャンも、こんなお色気馬鹿女優時代を経て現在があるんですねぇ…、4点献上。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-07-28 00:06:22)
18.  たまゆらの女
「たまゆら」は「玉響」と書き、「ほんの暫くの間」とか「一瞬」という意味だそうです。もう、この邦題からして良く解らないし(素直に「周漁の汽車」で良かったんじゃないか?)、「21グラム」でさえ鑑賞に全く支障の無かった私でも、この映画は【かーすけ】さん同様、時や場所や登場人物が中々把握できなかった。だから前半は意識が飛びそうになるのを必死で堪える有り様。孫周としては題材共々、西洋的な手法を取り入れてみたかったのかもしれませんが(邦題も、それでフランス映画的なのかも?)、これは脚本構成に難があり過ぎる完全な失敗作です。そういうことで、2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-09 00:39:14)
19.  ブルー・エンカウンター
「MIB」の、香港らしい粗悪な複製品、若しくは道端のワゴンで売られてる中国製海賊版って感じ。かの「インファナル・アフェア」と同じ製作年度で同じ監督・主演、そしてスー・チー共演とくれば、それなりのステータスの作品だと誰しも考える筈ですが、本作は最初から最後までバッタもんの匂いがプンプン。同じ監督・主演のマンガ的映画でも、「決戦・紫禁城」みたいな武侠映画はそれなりに楽しく観られましたけど、それよりも馬鹿らしい設定のSFがシリアスに展開されても白けるだけです。ま、香港映画らしいと言えばらしいんですけど、こいつは笑って済まされません、3点献上。
[地上波(吹替)] 3点(2005-05-09 00:38:47)
20.  金魚のしずく
香港の少年少女の実態をドキュメンタリー・タッチで描いたビデオ撮りのインディーズ・ムービー。ソウルのガキ共ほどじゃないにしろ、また、最近までイギリス領だったにしろ、香港のガキ共も渋谷にたむろしてるガキ共と何ら変わらないのには改めて驚かされる。いくら反日を叫ぼうとも、文化的・経済的には「追日」か「従日」というのが実情か…。アジアのインディ映画は初体験でしたが、題材が興味深かったのと、「MOON CHILD」にも出てたゼニー・クォックが可愛いので面白く鑑賞できました。映画自体の作りもインディ系邦画を踏襲してる様に見えたのは気の所為か…、6点献上。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-05-09 00:38:20)
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