1. タイガー・コネクション
コメディ要素が多い、お気楽なカンフーアクション作品。ドニー・イェンは、よく気絶する、強いんだか弱いんだかよくわからないキャラクターを演じている。ただし、最終盤には急にシリアスになり、技も冴えまくる。 [インターネット(字幕)] 5点(2022-02-10 00:36:48) |
2. ドラゴン酔太極拳
ネタバレ ジャッキー風のコミカルなカンフー映画。ドニーの操り人形風のダンスが注目される。このダンスが次作の『情逢敵手』につながっていく。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2011-12-14 19:06:38) |
3. 情逢敵手
ネタバレ ドニーまさかの、ハイテンションおバカ・ダンスムービー。恋のライバルとのブレイクダンス対決は見もの。なるほどダンスは、カンフーに通ずるものがある。ドニーのコミカルな芝居は、あまりハマっているとは言えないが、若さあふれる目力に惹きつけられる。 [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2011-12-01 19:42:47) |
4. 導火線 FLASH POINT
立って良し!寝て良し!撃って良し! あらためてドニーは凄いと感じた。 [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2011-07-19 15:47:18)(良:1票) |
5. インファナル・アフェア
ネタバレ 7.5点。“組織”の描写がよかった。ボスもよかった。ただボスが内通者のラウに頼り過ぎ。怖い“組織”だったら、ラウも駒の一つに過ぎず、別の内通者を送り込んで監視するぐらい用意周到だったりする(コロンビアのマフィアを描いた映画でそのようなストーリがあった)。その点を組み入れていて、かつ素晴らしいラストに繋がっていたら、よかった。 【鑑賞二回目】二回観ると自分の甘さに気づき、また疑問点も見つかった。最初のシーンにあるように、“組織”は警察学校に数人を送りこんでいた。モノになったのはラウと情報課の後輩だけであろうか。ただボスの台詞に象徴されるように、非常に個人主義であった。相互に監視させて組織防衛を図るということはしない。むしろボスが内通者との会話を録音して保険を掛けている。日本的な絶対的服従・忠誠が要求される“組織”とは違うのだ。 <疑問点>ヤンはいつ録音テープを手に入れたのか。ボスが死に幹部が一網打尽にされたら、家宅捜索も行われてテープが押収されるのではないだろうか。もし一斉逮捕の前だったら、ラウの正体に気づくはず。 7点(2004-01-24 18:12:15) |