Menu
 > レビュワー
 > オニール大佐 さんの口コミ一覧
オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  霊幻少林拳 《ネタバレ》 
全く期待せずに見ましたが結構面白かったです。特典のインタビューや制作年を見ると、この作品がキョンシー映画の元祖と言ってもいいでしょう。作品としての完成度はもちろん、名作『霊幻道士』には遠く及びません。この映画の主役であるキョンシー拳などは見ていて恥ずかしいし、不気味さ、クンフー、法術なども物足りない。さらに最後の戦いの舞台は完全にスタジオで、空に継ぎ目が見えている始末。色んな要素が足りておらず、全体的にチープさが漂っています。ですがコメディの部分はよく出来ています。特に女とハゲと、騒動の時に控えめに流れるBGMは最高です。ハゲの小走りは大爆笑。キョンシー好きとしてはもっとキョンシー自体の活躍(?)が見たかったけど、のちに多くのキョンシー映画が模倣したであろう小ネタやアイデアなどは満載です。拒絶しがちな邦題だしラムチェンインも出てませんが、昔キョンシーにハマった人や『霊幻道士』ファンなら見て損はないと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-30 19:46:20)
2.  狼/男たちの挽歌・最終章 《ネタバレ》 
挽歌(10点)挽歌2(4点)アゲイン(7点)と順番に見てきましたが、本作がこの中で一番面白くなかったです。良かったのは安定感があったチョウユンファと真っ白い鳩、相手の殺し屋のクリスタルキングぐらい。売りであるガンアクションは新鮮味に欠け、ドラマも中途半端です。一番は話の流れ。まず動機付けでクラブ歌手が登場しますが、彼女は早々とドラマから消えます。変わって出てきたのが混雑したバスの中で平気で発砲し、死んだ乗客(二次被害)に悪いとも何とも思わない刑事。これがメインになるかと思いきや脇に置き、変わって殺し屋仲間との友情が描かれます。そして再び刑事が出てきて殺し屋と恥ずかしげもなく馴れ合い、最後取って付けた様にクラブ歌手が出てきて派手なドンパチ。こういう何ともちぐはぐな流れです。挽歌の熱いところは暴走する行動の原因をわかりやすく1点に絞っているところです。ですがこのドラマはクラブ歌手への懺悔、友との友情、刑事との友情、最後は刑事から見た殺し屋との友情と、あっちこっちに飛ぶので一つ一つが浅く、落ち着いて深いところまで見れませんでした。一応4本見たので最後トニーレオンが出ているやつも見るつもりですが、その前にパート1もう1回見ようかな。
[DVD(字幕)] 4点(2009-04-25 17:51:24)
3.  天上の剣 The Legend of ZU
開始早々差を付けられ、必死に追いかけましたが気が付くと周回遅れ。安西先生の言葉を思い出して諦めずに頑張りましたが、完走するだけで精一杯でした。先行逃げ切り、素晴らしいレースでした。
[DVD(字幕)] 3点(2009-04-22 19:20:52)
4.  アゲイン/明日への誓い 《ネタバレ》 
パート1に熱中し、パート2で裏切られた自分にとって、この外伝・エピソード0的な本作は嬉しい限りだったが、根本的なところが気になった映画だった。一番は誰もが思うであろう時任三郎のホー、そして彼の顛末ですね。マークのコートや楊枝など小物類はパート1のファンを意識した扱いで嬉しかったが、最後ホー死んじゃダメでしょ。あそこでマークと手を組まなきゃ。というかあのホーとは別人なのかな?この辺がよく理解出来ない。別人なら違う名前にしてくれなきゃ納得がいかない。演じた時任三郎はやはり浮いていてミスキャスト。だけど彼なりに頑張っていたし出番が少ない事にも救われた。ティ・ロンが出てれば最高だったが後の祭り。他にも注文はあるにはあるけど、作りとしてはそんなに悪くない。アクションに傾倒した1、2と比べドラマを中心に作っており、じっくり落ち着いて見れる。香港特有のぶつ切り編集やどんどん先へ先へという展開もない。また劇中歌が良かった。ドラマにも合っていたし、何となく昔のチャゲアスの音楽に似ていて懐かしい気分にもなった。ドラマ中心という事で評価が分かれるだろうが、自分は楽しめました。ただホーがなぁ・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2009-04-02 16:38:48)
5.  男たちの挽歌II 《ネタバレ》 
序盤は前作に頼りきっている匂いがプンプンしましたが、まあこれはしょうがないところもあるでしょう。この映画は続編としてだけではなく、1本の映画としても突っ込みどころが多々ある作品でした。まず最初に見せた警察の潜入捜査に協力という設定。ここから徐々に離れていく様子が不自然過ぎます。相互連絡もしていないようだし、いつの間にか警察は蚊帳の外。キットの死があるので暴走はわからなくはないですがそれを止める警察が出てこないのはやっぱり不自然。死と出産のエピソードも取ってつけた感は拭えない。あとはマークの双子の弟ケンのキャラクター。ケンは今回が初出場なわけですから人物の掘り下げをきっちりやって欲しかった。確たる人物像を作らずチョウユンファに丸投げしたんじゃないかと思わせる様な、なんとも薄っぺらいキャラクターで完全に浮いていました。全体の構成としては前半の舞台を香港、NYの二つとし、中盤以降に組み合わせる事で盛り上がりを作ったわけですが、前述したようにケンが薄っぺらい人物で、熱い兄弟とうまく絡みあっておらず、3人揃ってもいまいち盛り上がらない。前作で見せた素晴らしく熱いドラマには程遠い出来でした。すっかり部下になってしまった愛すべき男キンさんと派手なガンアクションぐらいしか見るとこはなかったです。 
[DVD(字幕)] 4点(2009-04-01 18:02:45)
6.  男たちの挽歌 《ネタバレ》 
素晴らしい。傑作。入り込み過ぎて最後大泣きしてしまいました。とにかく兄貴の存在感が圧倒的。見る前のお目当てはチョウユンファとレスリーチャンだったのに、完全に兄貴に魅せられました。兄貴以外にもマーク、弟、彼女や悪玉などみんないい味出していました。同じ音楽が何度も何度もかかって、またかよっ!と思いましたが、中盤以降はそれを待っている自分に気付きました。二人の後ろ姿で終わるラストも余韻があって素晴らしい。ド派手なアクションあり、熱いドラマありで濃密な時間を過ごさせていただきました。文句なく10点。
[DVD(字幕)] 10点(2009-03-29 18:15:54)
7.  ラブ・イズ・マネー
あまりにもケチ過ぎるため社員に総スカンをくらってしまう社長と、許嫁に付きまとわれて困っている女性が偽の恋人同士を演じた事で、徐々に近づいていくというお話。香港得意のドタバタだろうと思って見たけど、意外と落ち着いている作り。なのに挿入歌はかわいかったり何だかアンバランスぶりが目立つ。トニーレオンのコミカルな演技やスーチーの裸にワイシャツ姿など見どころはそこそこありますが、テンポがよろしくないのでかなり長く感じた。スーチーは性格といい容姿といい猟奇的~とちょっとかぶり気味です。個人的にタイプじゃないので今一つ魅力を感じなかったのも楽しめなかった原因かな。ラストは・・・う~ん。お金はやっぱ必要だな。あと、撮影時のギャラリーを写すのはやめて下さいませ(笑)。
[インターネット(字幕)] 5点(2009-02-25 21:16:46)
8.  真夜中のヘッドハンター/殺人の報酬
ベトナム戦争で心に傷を負い、組織の掃除屋として裏で動く男と薬物製造の悪事を暴こうとするTVリポーターが巻き込まれるサスペンス。その都度書き足して作った様なまとまりのなさはいかにも香港映画。前半はもっと大きな話になりそうだったけど、蓋を開けて見ればそれ程でもなかった。昨年引退を発表したロザムンドクワンはこれがデビュー作になるのかな?25年も前なのに全然イケてます。素晴らしい美貌。彼女がいなければ最後まで見なかった。お魚咥えた彼女もインパクトありました。
[インターネット(字幕)] 5点(2009-02-06 19:28:12)
9.  密会(1986)
堅い夫婦と自由なカップルの二組を通して男女の在り方を描いた殺人が起こらない火曜サスペンス風ドラマ。カップルはお互いにフリーな日を設ける事でより新鮮で飽きない恋愛を楽しもうとする。一方の夫婦は留守がちな夫とそれを待つ寂しい妻と構図。女性が社会進出してから男女の関係は多少変わりつつありますね。週末婚なんていう言葉もありました。結婚は全てではないけど良いもの。逆に結婚は良いものだけど全てではない。こういった事を言いたかったのな。何かの映画で言っていた『結婚はしなくても辛いし、しても辛い』という言葉を思い出しました。
[インターネット(字幕)] 6点(2009-01-30 19:13:31)
10.  香港極道 野獣刑事
邦題の詐欺っぷりが凄まじいが、親子ドラマとして見れば結構楽しめる。最後はぐっときた。キョンシーシリーズでおなじみのチン・シウホウが悪の親玉なんだけど、得意のアクションもなく影が薄いのが残念。癒し系ウーマの笑顔は相変わらず素敵でした。
[インターネット(字幕)] 6点(2008-11-29 14:02:31)
11.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー
80年代はカンフーブームでした。そして子供は神秘的なものがとても大好き。霊幻やテンテン、そしてこの映画ととにかく香港(テンテンは台湾)はカッコ良く、そして怖かった。今見ると超スピーディーな展開やあっさりした中身などマイナス点もありますが、陰陽のマークやお札、森の雰囲気、そして道士の術といったドキドキワクワクの要素もしっかりあります。どでかい舌は確か夢に出てきたと思います。いつ誰が見ても楽しめる名作とまではいきませんが、20年前の自分に聞けば目をキラキラさせて楽しませてくれてありが道!道!道!と言うはずなので、8点也。
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-28 16:20:09)
12.  インファナル・デイズ 逆転人生
たまたま出会った同級生と生活を入れ替えるお話。おなじみのコンビ、トニーレオン&アンディラウが出演。80年代のドタバタ系で意外と面白いです。どちらかと言うと機敏な動きや小ネタが満載だったアンディの方が良かった。テンポもよく最後まで飽きずに見れます。昔ゲーセンではまった脱衣マージャン(アイドルのやつね)がちらっと出てきて、何だか嬉しくなりました。今もあるのかな?あれいいところで急に強くなるんだよねぇ。んでどんどんコンテニューして・・・。だいぶお小遣い持って行かれたなぁ(悲)。テトリスや雷電はプロ級だったなー。あ、パロディウスとかも面白かったね。おっと、みんなのゲームレビューになってしまうのでこのへんで。映画おすすめ。
[インターネット(字幕)] 7点(2008-11-26 17:39:15)
13.  恋する惑星 《ネタバレ》 
魅力的な街並や音楽にどうしても注目してしまいますが、自分は男女の行動の対比に目がいきました。淋しがり屋、ロマンチスト。そして出て行った女をひたすら待ち続けるという一見するとポジティブに見えるが、確実にネガティブな行動。一方の女性は終わった事をくよくよせずすぐに前を向く現実感、そして頼まれてもいないのに世話を焼く母性や自分色に染めようとする点。こういった恋愛においての男女の行動や、本質の違いをとてもかわいらしく描いている点が好感持てました。一人で見ても十分楽しめましたが、男女で一緒に見るとまた違った楽しみ方が出来るのではないでしょうか。喧嘩になる可能性もあるので、あくまで自己責任で(笑)。
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-16 17:21:08)
14.  マジック・クリスタル 《ネタバレ》 
翡翠を巡ってのファンタジーアクションですが、カンフーアクションが意外にしっかりしていて翡翠の存在が少し浮いていましたね。全体のお話については良くも悪くも香港らしさが満載で、中でも翡翠くんの驚くべき機能(アイスを食べる、自力移動可)や、 終盤の一連の展開はもはや脱帽するしかありません。B級・80年代・香港。このキーワードを念頭に置いてご覧になって下さいませ。愛すべきB級映画として7点。
[インターネット(字幕)] 7点(2008-11-12 23:24:41)(良:1票)
15.  星願 あなたにもういちど
男連中がかなりむさいんだけど、日本にもこういう時代があったので突っ込みを入れるのはやめときましょう(笑)。お話はどっかで見た話。編集に問題があるのだろうか。じっくり見たいところを見せてくれず、どんどん先へ進むもんだから自分は置いてけぼりをくらいました。ぶつ切りの編集も気になる。ありがちな話だけどしっかり作れば感動出来るのにもったいないなー。完全な消化不良。
[DVD(字幕)] 4点(2008-11-11 19:25:58)
16.  裏街の聖者
裏町の医者とそれに関わる人々の人間模様を描いた映画です。トニーレオンかっこいいですね~。げじまゆ君とメイが2階に上がっていく姿を見て笑みを浮かべるシーンはしびれましたよ。同じ男でこうも違うもんかねーとネガティブになったりもしましたが(笑)。脇役で言うとげじまゆ君は比較的目立ってましたが、研修医やお嬢様学生などおいしそうな役柄が埋もれちゃったのがちょっと残念。いきなりの展開に開いた口が開いたままになったりもしましたが、まぁこんなもんでしょう。Anyway、この映画はトニーレオン色ですね。これから迎えるクリスマス、年末あたりに見るとタイムリーですよ。あ、入れ墨合唱団。ステキでした。
[インターネット(字幕)] 6点(2008-11-11 19:20:33)(良:1票)
17.  相続ゲーム
コミカルなチョウユンファ新鮮でした。ていうか劇団ひとりにそっくり。似すぎ。こっちの方が先だから劇団ひとりがチョウユンファに似てるのか。まぁどっちでもいいけど。全体的に古くさいのは抜きにしても、どうも二人のキャラが生きてないですね。 要するに友人を助ける為にツテを使って相手をうまくひっかけるって内容みたいです。相続とかどこにも出てこないし、ひっかけがゲームって事なんでしょう。達成しても特にスッキリしなかったし、子作りネタ中心でいった方が面白かったんじゃないかなぁ。
[インターネット(字幕)] 4点(2008-11-11 19:18:00)
18.  世界の涯てに(1996) 《ネタバレ》 
主役二人とにかく若くて初々しいです。話の流れはほとんどダイジェストに近く、男二人と彼女の距離感や内面などの描き方がとても下手です。終盤の絶景もそこまでのドラマがしっかりしていないため、感動もへったくれもありません。反則気味のラストも好きになれない。
[インターネット(字幕)] 2点(2008-10-22 20:20:55)
19.  霊幻道士7/ラスト・アクション・キョンシー 《ネタバレ》 
1以降衰退していった霊幻シリーズ。霊幻道士ファンとしてはメンバーだけでヨダレ物。 道士のベッドシーンも笑えたし、最後の生まれ変わる子供選ぶシーンも好き。1好きな人は楽しめる事間違いなし。
[ビデオ(字幕)] 9点(2008-08-21 19:00:44)
20.  霊幻道士6/史上最強のキョンシー登場!! 《ネタバレ》 
誰もレビューしないのか、したくないのか(笑)この時期にくると何でもアリのキョンシー。真昼間に行動したり、会話出来ちゃったり、お札食べちゃったり。キャラクターとして破綻。史上最強というよりは、設定?そんなの知るかキョンシーです。
[ビデオ(字幕)] 3点(2008-08-17 18:16:46)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS