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永遠さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 928
性別
ホームページ metal_heart@smoug.net
自己紹介 昔ギリシャのイカロスは
ロウでかためた鳥の羽根
両手に持って飛びたった
雲より高くまだ遠く
勇気一つを友にして

丘はぐんぐん遠ざかり
下にひろがる青い海
両手の羽根をはばたかせ
太陽めざし飛んで行く
勇気一つを友にして

赤く燃えたつ太陽に
ロウでかためた鳥の羽根
みるみるとけて舞い散った
翼うばわれイカロスは
堕ちて生命を失った

だけどぼくらはイカロスの
鉄の勇気をうけついで
明日へ向かい飛びたった
ぼくらは強く生きて行く
勇気一つを友にして

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1.  トーク・トゥ・ハー
オール・アバウト・マイ・マザーもそうだったが、ペドロ・アルモドバルが監督した映画は、底の浅さが露骨に見破れて萎える。死という人類共有の重いテーマを提示するだけして、映画の中で描かれる死が、どれもこれも中身がなく、死が適当に画面の中に浮かんでいるだけ。当然のように映画として発信するメッセージも軽薄。映画としての中身のなさを隠すべく、独得の割りの画面構成や、哲学的なやりとり、その他諸々のめくらましを映画の中で仕掛けてはいるが、そんなものには引っかからない。不快感を観る者に与えて注意を引くって手法にあっさり引っかかるほど、こっちは映画初心者じゃない。ペドロ・アルモドバルの映画監督としての底の浅さはとっくに割れている。
3点(2005-02-26 03:05:33)
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