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1.  パンズ・ラビリンス
「ファンタジー」というジャンルのイメージを持って見ると異色に思える作品。ただ、残酷な環境に追い詰められたヒロインの精神世界を通じて制作者の主張がよく伝わってくる脚本で、子供に見せるには確かにグロテスクだけれど、大人が鑑賞する分には考えさせられる部分が多い一本。
[DVD(字幕)] 8点(2010-08-08 17:40:52)(良:1票)
2.  スパニッシュ・アパートメント
ただ何となく観るには良い映画。これといって強い主題に基づいたストーリーではなく、作品中にこれといって感情移入できるような人物がいるわけでもないので、何かを期待して鑑賞した自分は少々肩透かしを喰らった。
[DVD(字幕)] 4点(2009-01-25 16:08:10)(良:1票)
3.  海を飛ぶ夢
この作品は、はたして「尊厳死」と「自殺」という社会問題への解答を意図して作られたのだろうか。法廷やマスコミが主人公にとってあまりにも無意味な存在として描かれているように(そして自筆の本でさえも死のタイミングを図る一つの要素でしかなかったように)、私はむしろこの作品に主人公の「死」への哲学を純粋に見た思いがした。実話ベースの作品なので敢えて言うと、私たちが彼をみているのは2時間だが、介護をする家族が彼を看ているのは28年間という途方もない期間である。彼はその間、「体の向きを変える」事から、それこそ「袋を取り替える」事まで全てを周囲に委ねざるを得ない状態で生活してきた。『涙を流す代わりに笑顔で取り繕う事を覚えるのさ』という一言は、彼にとっての「生きている辛さ」を非常に象徴している。(彼の家族ほどではないが近い現状に直面している者にとっては、涙腺が緩んで仕方なかった。映画館であれほど、恥ずかしいほど号泣した事はなかった。)そして愛し、分かり合えた人にすら忘れ去られていく事実。死とは、海を飛ぶ夢とは対極にある、この世で最も儚き現実である事を改めて思い知らされる。くだらない、要らないと思えるシーンや人物も時折登場するものの、ぜひ社会問題としてではなく、いつか訪れる自分の問題として、そして家族の問題として、この作品を多くの人に観てほしいと切に願う。
[映画館(字幕)] 9点(2005-06-05 10:50:52)(良:1票)
4.  WATARIDORI
「魅了」という言葉がピタリと当てはまる作品。これだけ「鳥と同じ目線」で撮り続けるには想像を絶する苦労があったと思う(雪崩のシーンなどスタッフは大丈夫だったのだろうか?)。鳥たちの視界に広がっている草原・砂漠・雪山・海原の壮大さと人間の作り出した都市の汚さ・小ささとの対比が非常に印象に残り、「もっと高く・広い視点から物事を見ること」の大切さを鳥に教えてもらったような感覚があった。
8点(2004-12-04 17:13:49)
5.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
昨今の社会派サスペンスの中では一流の出来。死刑制度の是非を結構深く描いているけれども、あまりその問題に詳しくない(自分のような)観客が見ても最後まで惹きつけられ、終わったあとに考えさせられるのは、脚本や演出の素晴らしさ故だと思う。そして最近「ゆるい」作品への出演が多かったケビン・スペイシーが、濃く深い演技を見せてくれたのも、ファンとしては嬉しい限り。
9点(2004-07-24 12:58:24)
6.  SWEET SIXTEEN
“based on a true story”の字幕が出てこないのが不思議なくらいのリアリティに溢れた作品。青色と黒色がリアムの中に混在しているけれど、「家族と一緒に暮らす」という事だけは、彼にとって譲れない純粋な望みだったんだ・・・ そんなリアムがラストで「疲れ」を感じているのは、彼が一歩だけ、しかし確実に大人になった証拠かもしれないですね。
8点(2004-07-04 11:56:18)(良:1票)
7.  サルサ!
「ノリ」だけでごまかしていない、ストーリーがしっかりしているのもこの作品のいいところだと思う。ダンス・音楽・ストーリーで1時間半を愉しませてくれる、なかなか面白い作品。
7点(2003-12-05 23:09:25)
8.  オープン・ユア・アイズ
結局夢オチかぁ~。 前に書かれてる方がいましたが、ラスト30分、死体の冷凍保存会社が出てくるあたりから急速に面白くなくなっていってしまう。「尻すぼみ」はタブーですね。1時間30分までの展開は9点、残り30分で-2点で7点ってことで。
7点(2003-04-30 12:43:39)
9.  アザーズ
【ドラえもん】さんが先に述べられてますが、カーテンが取り払われて恐怖が倍増する作品は始めて見た。 オチに既視感があって7点ぐらいかと思ったが、絶妙な伏線と演出で最後まで魅せきった監督に+1点。
8点(2003-03-02 11:46:58)
10.  アパートメント(1996)
もうこれは見事としか言いようがない。終盤はビデオ見ながら「うわぁ~!」「うわぁ~!」の連続。ばらばらな(でもそれぞれにしっかりと構成されてる)点どうしが、くっつきそうになっては離れたり、意外にあっさりと結合したりするが、全体を通してあの「イカれた女」の情熱・嫉妬・執念・哀しさが上手く醸し出されている。(ここからネタバレです)彼女の運命は終盤大きく左右されるが、ラストの悲しい顔には完全に感情移入してしまってました。  ただ一点、このストーリーは主役の男のことを考えると「なんて行き当たりばったりな勝手な奴!」ってことにならざる得ない;(その点に-1) あくまで女の悲恋を感じる作品だと思います。 
9点(2003-02-25 20:03:15)(良:1票)
11.  蝶の舌
時代背景を知らないと苦しいストーリー展開ではありましたが、最後の一言は、誰もが共感できるいい言葉でした。
6点(2002-07-22 15:11:48)
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