1. 死ぬまでにしたい10のこと
映画自体は印象的だったけど・・・夫以外の人と付き合って、夢中にさせる・・・は成功だけど愛してたのは夫?彼?夫に不満を持ってるようでもないので、どっちか分からずなんかもやもやが残る。バースデー・テープはあの医者が18歳になるまで、毎年送らなきゃならないのだろうか・・・あれほど情に厚い人に死にゆく者が託す願いってすごいプレッシャーになると思う。生真面目過ぎる彼は本棚に並べてたけど、あしながおじさんじゃなくて、せめて1回で終らせれる任務にしてあげて欲しかった。もし、死を宣告されたらこの映画を思い出し、10のことを考えると思うけど、あの医者への気の毒さが強烈に残ってるので、度が過ぎたわがままも死んでいくものに許される特権とは言え、生きてゆく人にかける迷惑については十分考慮しなければという戒めにもなった。 7点(2004-06-08 17:41:45) |
2. 死んでしまったら私のことなんか誰も話さない
世の中そんなに甘くない!ってことですね-。安にタナボタに納まらないとこがいいです。この邦題はわけわかんないけど。彼女、強く生きてね! 6点(2004-05-19 20:10:18) |
3. ナインスゲート
途中まではワクワクするほど面白かったのに・・・後半のあの展開は何だ? 5点(2004-03-31 16:57:18) |
4. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
冤罪モノは大嫌いだけど、これはそのものがテーマの一つになっているので興味深かったです。なるほど、なるほど・・・の連続で見ごたえがあり、すべてがスムーズに連動されてます。3回に分けてジャーナリストに語る内容もうまく計算されてて緊張感を持たせてます。サスペンスとして楽しめたと同時に、死刑制度に関しても考えさせられました。 9点(2004-03-01 14:57:08) |
5. トーク・トゥ・ハー
ネタバレ どうしよう・・・すごく醜いものを見た気分なんだけど・・・。『愛』なんでしょうか?ベニグノの愛しい彼女を介護するときの優しい表情としなやかな手付きに私はひとときの癒しを感じていたのに、いきなり昏睡状態で妊娠?!あまりにもな展開に度肝を抜かれ、みるみる意気消沈していってしまった。それでも最後までベニグノの無実を信じてたのでショックが重なり、観終わった後も重い気持ちが続いてます…。普通は絶対思わないけど、犯人がお父さんであって欲しいなどと思ったし、そしてそんな嫌な事まで想像しなきゃならなかったこの映画に腹が立ちました。“観た後優しい気持ちになる”とか“愛がわかる”とかいったうたい文句と全然違ってた。『愛』はあったかもしれませんが、『敬意』も持って欲しかったです。妊娠、死産についてのアリシアの思いについてがふれられてないのも不満。目覚めたアリシアは優しい顔付きで幸せそうに微笑んでるけど、献身的に介護し美しさを維持してくれたベニグノの愛については?…レイプや子供の件は?消化不良で胃もたれ…です。 2点(2004-02-26 15:43:09) |
6. ザ・チャイルド(1976)
きょわかった~!やっぱ、子供は最強です。この後、世界中にこの“遊び"が蔓延していくのか・・・。何が原因で、誰が一番にこうなったか、とかっていう説明が一切ないのも(意図的?手抜き?)恐怖を仰ぐ。でも、何歳までが“子供"とみなされるんだろ?結構大きい子もいたけど、成長したら仲間に殺されるのかな・・・あーやっぱ、怖い! 8点(2004-01-23 16:12:28) |
7. 1492/コロンブス
え?コロンブスって、こんなだったの・・・?リュック・ベッソンの『ジャンヌ』ほどは監督の脚色入ってないよね?!なんかショック~!ちっともかっこよくない・・・。あーぁ・・・ 4点(2004-01-19 15:01:55) |
8. アザーズ
ネタバレ 死んだことに気づいても成仏できないの?ユーレイがユーレイ雇ってたわけ?ほんと、このパターンはこれで打ち止めにしてほしい。『シックスセンス』の二番煎じと言われるの解っててこれを作ったトムや監督の度胸の方が凄い。 5点(2003-10-10 16:35:49) |