Menu
 > レビュワー
 > こっちゃん さんの口コミ一覧
こっちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 170
性別 男性
自己紹介 素直に申し上げて
ワタクシの評価は甘いです
だって
どんな映画でも楽しいしワクワクするのです
なので批評ではなく無邪気な感想ととらえてくださいませ

※ 蛇足ながら10点の作品は
  たとえDVDで持っていてもブルレイで買い揃えております
  そのくらいの責任感?はございますwww

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  宮廷画家ゴヤは見た 《ネタバレ》 
   ゴヤの絵には、どこか冷ややかなものや 嘲笑の気配を感じます  自らの欲望や恐怖や暴力を覆い隠そうと 権威や宗教や群衆、正義という醜悪な欺瞞を掲げる人々を 淡々と冷静に見ているような  欺瞞にまみれた本人だけでなく その欺瞞に気づかずに それが正しいことで 時には美しいものだとまで捉えてしまう民衆の弱さも 静かに見つめている  人はどうしようもなく醜く愚かで この世は虚構に満ち溢れている  それでもゴヤの視線は常に冷静です   聴力を失うことで より研ぎ澄まされたゴヤの感性が捉えた人間の姿が 晩年の住居とした家に描いた12枚の絵だったのかもしれません  意味を理解するわけでもなく盲信する民衆 正義の名のもとに首を落とす女 甘言に集う人々 神でさえ、己の保身のために自分の子を食らう  描かれた人々は、愚かで浅ましくて醜い これらの人々に囲まれた空間が ゴヤが見続けてきた世界だったのでしょうか   本作の、フォアマン監督は、両親をナチスドイツによって殺され 自らは母国であるチェコは改革運動による共産党政治の弾圧を逃れ、アメリカへと亡命しました ゴヤが見てきた時代と、今、何か変わったのでしょうか?
[映画館(字幕)] 10点(2016-05-21 11:01:23)
2.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 
これはあくまでも娯楽映画。 死刑制度は、こんな単純なことではありません。 どんでん返し映画としては秀作ですが 死刑制度を娯楽に使う作風は好きになれません。
[DVD(字幕)] 3点(2015-06-26 04:29:19)(良:1票)
3.  WATARIDORI 《ネタバレ》 
鳥が空を飛んでいる姿は、気にしていると意外と日常的に見れるものです。我が家のベランダでも雀が羽を休めていったりします。 だけど鳥の存在を意識してる人は少ない(少なくとも僕の周りでは)のは、人を中心に据えた考え方が横行している現代社会では、鳥の存在など必要ともされておらず、取るに足らないものなのだからでしょう。たとえ動物園であっても、パンダやライオンなどに足を止めても、鳥のコーナーなどは『つまんない』という言葉のもとに、立ち寄りもせず、すっ飛ばす人は少なくない。 でも、人本意ではなく、地球という視点では、鳥の存在は『大いなる自然の営み』のひとつです。 地球上のあらゆる生命の頂点にいると迷いもせず生きている人類にとって、鳥たちの営みは取るに足らない、小さいものなのか? この映画を見ていると『生きる』ということに対して、『自然の営み』ということに対して、自分が実に不誠実であり無知であるかを思い知らされます。 こうしてレビューを書いている時も、遥か遠くへ向けて飛んでいる命があるんですよねぇ・・・ 
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-12-09 17:29:40)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS