1. スウィーニー・トッド/フリート街の悪魔の理髪師
途中から殺人趣味の大変気持ち悪い映画になった。ミュージカル仕立てにしたことも何の効果を出していない。映像ばかりで、筋はどうでもいいのか。「悪魔のいけにえ」でさえ、ある意味カタルシスはあったのに。 [試写会(字幕)] 3点(2008-01-28 21:35:56) |
2. スパイ・ゲーム(2001)
長い回想シーンがあまり意味を持たなかった。回想によって救出する理由の深さを物語るのかなと思ったら、安いメロドラマのような思い出・・。そして書類を偽造して簡単に部隊を動かせるなんてねェ。ほんとゲーム(遊戯)でした。しわしわなロバートレッドフォードですけど、すこし昔の大活躍を思い出しました。 4点(2002-12-08 10:38:31) |
3. ストレイト・ストーリー
全て、主人公の「顔」で許してしまうような映画でした。あのようなおじいさんだったら、どんな行動をしても納得させられてしまう。あの人の好きなようにさせれば良いじゃん,と自分も見守ってしまっています。あのノンビリさに近づきたい気持ちもある。デヴィットリンチ監督というところで少し贔屓目に見てしまいました。単調は単調ですよね。 6点(2002-02-14 11:09:17) |
4. スターリングラード(2001)
なんとなく最後まで見てしまったんですけど・・・スパイスがない!スナイパーをしっかり映像化していない。 緊迫感、駆け引きも凡庸なもの。それがないと他の人間関係も全然しまってきません。「フルメタルジャケット」や「プライベートライアン」のスナイパーの描き方と比べてすごく劣っていました。集中力と判断力を匠に描いて欲しかったです。題材がよいだけに残念だった。 6点(2001-11-09 02:30:22) |
5. スナッチ
何か新しい表現を見つけようとしている演出に敬服。『ロック、ストック~』の時ほどは驚かなかったけど、やはり面白い。ブラピの超個性カントリーボーイぶりは素晴らしい。有名俳優嗜好ではないですけど、やはりブラピやデルトロが出てくると華やかでステキデス。二回見てやっと人間関係が理解できました。 8点(2001-10-16 11:00:29)(良:1票) |