1. ゼロ・グラビティ
夢か訓練というオチかと思ったんだが。映画館の3Dで見たら「楽しい」のかもね。映画に何を求めるか?にもよるだろうけど。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2021-11-13 17:16:59) |
2. 戦争と冒険
脱走してから議員になる所までなので、半生と言えば半生なのかもしれないが、まだままだ序の口で物語は終わってしまうので、拍子抜けする。チャーチルは父親へのコンプレックスがあったように言われている(先日見た番組ではそのような説明だった)が、本作では母親が中心でちょっとマザコン的に描かれている。チャーチルはここから浮き沈みを繰り返し、ヒトラーと対決しつつ、米ソとの攻防繰り広げる大政治家となるわけだが、本作ではその片鱗は全く感じられず、チャーチルの人生としてはこの先が肝になっていくんだろうと感じられた。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-06 00:02:59) |
3. セレブ・ウォーズ~ニューヨークの恋に勝つルール~
どこまで実話なのかわからないが、展開としては成り上がりが真の愛に気がつくというオーソドックスなもので、80年代にマイケルJフォックスがやりそうな作品でちょっと古臭い。実話ならではの独自性が欲しかった。 [地上波(字幕)] 4点(2016-12-06 13:00:12) |
4. 戦場のアリア
どこかで誰かが裏切るんじゃないかと思ってドキドキしたんだが、何も起こらずちょっと拍子抜け。こんな疑心暗鬼になる自分の日常の方が病んでるのか??? [地上波(字幕)] 6点(2013-04-25 17:15:42) |
5. 戦場にかける橋
20年前の中学生の頃に観てラストが印象的なのを覚えていましたが、BSで再見しました。斉藤とニコルソンの信頼関係の構築物語と記憶していたのですが、思ったよりもそれらの描写はあまりなく、日欧のマネジメントスタイルの違いを見せつけられた気がします。根性主義で単なる人員投入しか考えない日本軍に対し、指示命令系統の明確化・部下のモチベーション管理等の組織化を行い、目的に対して、納期・品質・レイバーコストを徹底管理し、プロジェクトを実現する英国スタイルに対し、最終的に斉藤は何も言えなくなってしまう。斉藤の死に際も無残であっけなく、見せ場も何もあったもんじゃない。これは結局は日本をバカにした作品ですね。これに比べれば、「ラストサムライ」は進歩したなあと思います。 6点(2004-02-15 23:13:41) |
6. 戦場のピアニスト
芸は身を助ける。長いものには巻かれろ。情けは人のためならず。この映画から得た生き残りのための教訓です。 7点(2003-12-26 00:22:35) |