1. 肉片の恋
ヤン・シュヴァンクマイエルの作品では良く出てくるモチーフ、生肉をフィーチャーした短編。動き回り愛を育む肉がとにかく不気味かつ可愛らしい。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-25 16:20:36) |
2. ニューヨーク1997
《ネタバレ》 大して予想外な展開は起きないのですが、それでも十分に面白い水準の作品だと思います。短い上映時間の中でもキャラクターがキチンと立っているから安心して物語に没頭できます。ただジョン・カーペンター御大自らの音楽だけには苦言を呈したい。終盤になってもあのゆったりとしたテクノじゃ気分が全く盛り上がらないよ! [DVD(字幕)] 7点(2011-05-29 10:04:24) |
3. 28日後...
ロメロの様なお堅いゾンビ映画ではないエンターテイメントに寄りまくったゾンビ映画。これが結構面白かったです。後半の展開はゾンビモノとして失格!と言われそうですが、個人的には従来のゾンビモノのお決まりを崩した展開は楽しめました。 [地上波(字幕)] 6点(2010-07-06 23:24:04) |
4. 2001年宇宙の旅
《ネタバレ》 宇宙空間でのルールを徹底的に遵守したHAL9000との殺し合いは今観ても驚きました。ロボットが反乱を起こすなんて使い古されたネタ(当時は新鮮だったのかな?)なのにHAL9000が停止するまで画面に釘付けになってしまいました。 これだけでも一本の映画が出来そうなのに、それで終わらないのが流石のキューブリック。見終わって頭を整理する内に、最後の赤ん坊と地球のワンカットの意味が分かった時は鳥肌が立ちました。ホントに。 でもやや難解すぎる気がせんでも無いので、この点数にさせて頂きます。 [DVD(字幕)] 9点(2008-12-31 14:47:37) |
5. 28週後...
《ネタバレ》 かなりご都合主義で物語りは進んでいきますが、走るゾンビの怖さは前作と同様です。 今作では前作と比べて、人間対人間はありません。そういう点ではバイオ・ハザードに近い感じかもしれません。 それにしても最後のヘリでお姉ちゃんが助かったときの喜びで弟にキスでもしちゃったのかしら。終わりはやるせないですね。 いつの時代でも親父は強いですよね。 [映画館(字幕)] 6点(2008-07-30 15:02:18) |