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コメント数 2394
性別 男性
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1.  ハリー・ポッターと炎のゴブレット
巻頭はまるでゴシック・ホラー。お馴染みのテーマ曲も使われず、全体的に雰囲気も映像も暗くなって、既に子供向けじゃなくなってる気が…。しかし本作は、「アズガバンの囚人」レベルには(ファン以外の)大人を楽しませることも出来ないと思う。次から次へと駆け足でイベントだけは消化していきますが、「秘密の部屋」程じゃないにしろ、私は結構退屈してしまいました。CMで強調してた「恋愛パート」もほんの一瞬(エマ・ワトソンちゃんも10人並のルックスになっちゃったし)。とにかく、この映画の芯を一本通す様な本筋が全然見えてこない。これまでは全て物語のキーとなる物(者)がタイトルを飾ってきましたが、今回の「炎のゴブレット」は完全に脇のアイテム。このことが物語上の元々の欠陥を端的に表してると思う、4点献上。
[映画館(字幕)] 4点(2005-12-02 00:03:50)
2.  バイオハザードII アポカリプス
前作と違い、のっけからゾンビがワラワラ登場してくれるのはありがたかったんですけど、前作同様ホラー色やサスペンス色は希薄なので、面白さの点では今回も今一つでした。これだけゾンビに囲まれる恐怖感の無い「ゾンビ映画」も、ある意味凄い。正にゲーム感覚。それに皆さんご指摘の通り、「エイリアン2」と「4」を足した様なストーリー設定は丸っきり新鮮味に欠ける。物理的時間が短いのもあって、流石に退屈する間も無く終わってしまいますが、印象に残るのはミラ・ジョヴォヴィッチ嬢の変わらぬ脱ぎっぷりだけというのでは寂し過ぎます…。よって、ミラ嬢にだけ5点献上。
5点(2005-02-15 02:24:18)
3.  ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
「秘密の部屋」にほぼ最低評価を下した身としては、かなり勇気のいる鑑賞でしたが、いや、驚いた。これまで単なる動く挿絵でしかなかったのに、本作は無駄なエピソードやキャラクターを極力排した、「アズカバンの囚人」を巡る一本のちゃんとした映画になっている。原作からこういう話だと思ってたら、(↓)やっぱ相当脚色されてるんですね。原作ファンには賛否両論ありそうですが、「映画ファン」にとってはこの作り方こそ正解。世界観と映像、そして大人の階段を上るハリーの心が一気にダーク・サイドへ方向転換したのも奏功したのでしょう(ただ、子供向けとしてはダーク過ぎる様な気も…。それにホグワーツの地形まで変わってしまったのもどうかと…)。自身にとってこの方向転換は結構衝撃的だったので、驚きの7点献上。
7点(2004-07-03 22:40:22)(良:1票)
4.  ハリー・ポッターと秘密の部屋
1作目は珍しくもない簡単なRPGといった趣でしたが、今回はいよいよ映画としてはつまらない。色眼鏡ではなく、直前に流れた「二つの塔」の予告に鳥肌を立てた後だったからでもなく、本当につまらなかったんです。161分(長過ぎ)が苦痛でした。どんどんと影の薄いキャラクターが登場し、物語に関係のないエピソードばかりが羅列され、肝心要の本筋が全く見えてきません。これは原作読者がシーン確認の為に観る純粋なプロモーション映画です。従って原作ファン以外の方が観ても意味がないでしょう。それでも観るという方と原作ファンの方に一つ忠告。エンド・ロールの終わりにケネス・ブラナーの末路が映し出されますから、クレジットが始まっても決して席は立たない様に。2点献上。
2点(2002-11-16 19:26:33)(良:2票)
5.  バイオハザード(2001)
1800円出すんなら、これを観るよりゲームを買った方がいい。ゲームの方が数百倍は怖いぞ! とにかく大きな音で驚かすばかりで、最後の方は、どんなに大きな音でも驚かなくなってしまうという、しょーもない映画。ゲームに無かったモノと言えば、最初と最後のミラ・ジョヴォヴィッチ嬢のお色気シーン位。(↓)ゲームの「2」の舞台をラスト・シーンにしたのは、ファン・サービスでしょう。個人的に同監督では、不評の嵐を受けている「イベント・ホライゾン」の方が面白かった。しか~し! 終了後、周りの婦女子達からは一様に「怖かったね~」という感想が漏れ聞こえてきたぞ。おっと、こりゃデート・ムービーには最適なんじゃないか? ということで、デート時にはお薦めの、5点献上。
5点(2002-08-21 01:14:20)
6.  ハート
確かに色調や物語は地味ですけど、鼓動をイメージさせるBGM共々ビジュアル的には結構インパクトのある映画だと思います。臓器移植先進国でもドナーの遺族のメンタルな部分は日本と大して違わないということが解ります。しかし一番意外だったのは「臓器移植」にまつわるサイコな話だとばかり思っていたのに、実は浮気性の妻が呼び込む悲劇が物語の中心だったこと。ま、それによって主人公の目的が達せられる訳ですが…。ということで、7点献上。
7点(2002-04-07 17:46:17)
7.  ハリー・ポッターと賢者の石
もしこれが(未読の)原作通りであるならば、極貧でハイテク音痴の主婦が既存のRPGをベースに、極々普通のファンタジーの要素を寄せ集めて書き上げたゲーム・シナリオって感じ(全く「今時の」子供向け)。だとすれば、まだ堀井雄二の方が格は上。主人公は最初から「選ばれし者」で大した苦労もせずダンジョンを突き進む。最終巻は、眠れる力に目覚めたハリーが既刊で登場したアイテムと友情を駆使してボス・キャラを倒し、世界の危機を救いめでたしめでたし…、と予言しましょう! 映画としては子供向けだからしょうがないけど、決して手に汗握るアドヴェンチャーではないし、やたら仰々しいジョン・ウィリアムズの音楽もうるさいだけ。私にとって唯一の救いは、やっぱエマ・ワトソンちゃん。まとまりのないロング・ソバージュでこまっしゃくれた台詞を吐く姿がso cutie!(小生意気な女の子大好きなんです) 映画も極々普通だったってことで、5点献上。
5点(2002-02-07 21:13:40)
8.  ハイ・フィデリティ
これ、すごい勢いで飛び出てくる名盤・名曲の数々を知っていれば、もっともっと面白かったんでしょうねぇ。しかし、ジョン・キューザックが観客に向かって告白する様子はそれだけでも充分面白い(特に30歳以上の独身男性は非常に共感できるのではないでしょうか)。アメリカ映画には珍しい等身大(↓正にこの形容詞がぴったり)の登場人物達が織りなす、(ドイツ音楽とクラシックを除いた)音楽への愛情溢れる粋なラブ・コメディです。私の映画「トップ5」には入りませんが、とりあえず7点献上。
7点(2001-11-11 12:58:43)
9.  ハンニバル(2001)
(ちょっと長いよ!) 「2001年」と「2010年」が全くの別物のように、これも「羊たちの沈黙」とは全くの別物。確かにリドリー・スコットらしく雰囲気の完成度は前作よりも遙かに高いと思います(予算も高いし、地下牢とフィレンツェじゃだいぶハンデがあるけど…)。しかしこの映画には雰囲気だけで点数あげられないな、ちっとも「面白く」ないもん。「特殊メイクのしすぎで逆に存在感無くしてる人の復讐劇の返り討ち」という、どこかで聞いたことのあるようなストーリーではどこを面白がればいいのか? しかも今回の主役はレクターであってクラリスじゃないので(しかもクラリスはメロドラマの主役のような立場になってる)、「異常犯罪」「捜査」「推理」「プロファイリング」「深層心理」「逃走」といった「面白さ」のファクターがどこかに行ってしまっている(ハラハラもワクワクもなし。因みに原作未読です)。既に超人と化してしまっているレクターが主役ではとても感情移入など不可能(【十口水尺】さんに同じく「手錠」のシーンも大いに問題あり)。クラリスを主役に脚本を書き直せば、その心の葛藤を描くだけでもずっと「面白い」映画になる筈なのに…、残念。「羊」に10点献上した身なればこそ並の評価(少なくとも「2010年」より面白くないので)、5点献上。
5点(2001-10-18 20:54:56)(良:2票)
10.  バットマン リターンズ
登場する人物全員が心に傷を持つ陰気な連中ばかりの、ある意味強烈なフリークス映画。殺されかけるうだつの上がらないOL、醜さ故に親に捨てられ下水道で暮らす男、支配欲の塊と化した非情な男、そして我らがトラウマにより犯罪を異常に憎む富豪が織りなす、哀愁漂う戦い。どうすればこんな世界が描けるのか、ティム・バートンのイマジネーションにはひれ伏します。それぞれの愛すべきキャラクターに8点献上。
8点(2001-09-04 17:52:49)
11.  ハイランダー/悪魔の戦士
ラッセル・マルケイの映像センス爆発。オープニングから鳴り響くクィーンの使い方も「フラッシュ・ゴードン」以上! ある意味、「スター・ウォーズ」を越える剣アクション。クリストファー・ランバートはこういう役やらせたら最高(逆にいえば他の役は出来ない)。思わず7点献上。
7点(2001-08-03 10:23:10)
12.  パーフェクト・カップル
でもアメリカって大統領もの好きですよね。候補者ビル・マッケイからブルワースまで色々観ましたけど、日本人のせいか、今一ピンときません。でもトラヴォルタとエマ・トンプソンがクリントン&ヒラリーにそっくりに演技していたのは印象的でした。しかし、Primary Colorsがどうしてパーフェクト・カップルになってしまうのか理解不能、ってことで6点献上。
6点(2001-07-30 12:28:31)
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