1. プライドと偏見
タイトルが違うような・・。「財力と金めあて」あたりでいいのでは。くせがあり、それだからこそ自分だけに振り向いてくれて、本当はいいひとで金持ち。こんな感じが好きな女性のホンネをきちんと描いた映画です。もちろんこんな内容では感動は出来ません。ITバブル怪しかりし昨今、現代のベネット家は何を狙うのか。取ってつけたように ですが、映像は美しい。 [試写会(字幕)] 4点(2006-04-17 18:54:32) |
2. プラトーン
煽情的な音楽と共に兵隊の苦悩を見事に出している作品。分かりやすい悪役あり、勧善懲悪ありで娯楽映画の作りはしてるけども心に訴えてくる戦争の悲惨さが深い。このような作りは当時は斬新でした。 9点(2003-09-11 02:10:09) |
3. ファーゴ
「北の国から」殺人事件版。ただただ純粋に真っ白な雪の中で、穏やかな女刑事夫婦と汚れ荒みまくる犯人達の面白い対比。幸せとは、そこそこの生活と心の平穏にあると教えてくれる映画です。 8点(2003-04-24 01:55:30) |
4. ブリジット・ジョーンズの日記
BON!BON!女性の下着をこれほどまでに非セクシーで面白く描いた点は凄い。30過ぎたら、これが現実だ。コメディーとしてはいまいちの感もあったけど、めげてもしょげても個性的なブリジットの可愛らしさに点数アップ!BON!BON! 7点(2002-04-18 01:17:21) |
5. BROTHER
北野監督、海外ということで冷静さを失ってしまったのでは。単に撃ちまくっている印象でした。なかには意味なく自分を撃ってしまう人もいるし。日本を出そう,出そうとして、まるで外国の監督が撮った日本のシーンみたいなところが多々出てきました。Be cool ! KITANO ! You can do it ! 6点(2002-02-14 11:36:03) |