1. フード
《ネタバレ》 もう理屈じゃないですね~、これは。短編なので時間こそ短いけどこの作品に詰め込まれた斬新な発想は素晴らしい、素晴らしすぎる!、この監督の頭の中は一体どうなっているのか、一度覗いてみたくなりました(笑)。文字こそ使っているがセリフが一切ない、ここあたりも意識してのことでしょうね。ランチ編の○○られちゃう若い方の男がなんとなくブラピ似(笑)、ディナー編はあれがチラッと映るのでお子様にはご注意を。 [DVD(字幕)] 10点(2006-12-31 01:10:03) |
2. フラッド
モーガン・フリーマンが公開当時に『自分が役者として駆け出しの頃は悪役ばかりやっていた、だから悪役の演技が特に上手くなったよ、役者にとって悪役には悪役の魅力があるんだよ』と言っていたのを思い出しました。ただ確かに昔は悪役のスペシャリストだったかもしれないけど『ドライビング・ミス・デイジー』や『ショーシャンクの空に』以降はモーガン・フリーマンを見ると良い人のイメージがぬぐい切れません、優れた演技力以上に俳優にとってイメージはとても大事なんだなと改めて実感しました。この映画の主人公を演じたクリスチャン・スレーターだって幅広いジャンルをこなせる優れた演技力を持ちながら個性というか華というものが不足していたのか、もう一回り大きく成長出来なかった気がします。『トゥルー・ロマンス』しかり、『ブロークン・アロー』しかり、作品としては観ればソコソコ面白いんだけどね。 [地上波(吹替)] 5点(2006-11-02 22:49:45) |
3. ブラック・ドッグ
個人的に1997年の『ブレーキ・ダウン』とほぼ同時期だったという印象がありますね。如何にもアメリカが作った映画って感じです、『激突』『ヒッチャー』『ロードキラー』これらの映画同様、道幅が広く呆れるほど長い直線道路がなければ成立しませんからね。主要のキャスト4人が地味というか、渋すぎです(笑)、パトリック・スウェイジ、ミート・ローフ、スティーブン・トボロウスキー、チャールズ・S・ダットン、いぶし銀?、いや、いぶした銅って感じでしょうか。 [地上波(吹替)] 5点(2006-08-24 22:01:52) |
4. フィフス・エレメント
何度か観ていると思いますがテレビ放映があったので久し振りに観ました。『世界を救う!!』という台詞がポンポン出てくる割には緊張感ゼロでお気軽な映画なんですよね、まあこのお気軽さがこの映画のウリなのでしょうが。印象に残るのはイカみたいなオペラ歌手とミラのカンフーだけですね、何度観ても。 [地上波(吹替)] 5点(2006-05-15 00:10:17) |
5. 普通じゃない
あの女天使ってホリー・ハンターだったのか、相変わらずいろんなキャラをこなすな~。ホリー・ハンターって言われないと気が付かないことが結構多いんだよね。作品としては前半に比べると後半がかなり暴走気味な感じがするけど、まあ普通に楽しめるんじゃないかな~。 5点(2003-07-30 22:53:08) |
6. フラッシュ・ゴードン
《ネタバレ》 これって3本立てかなんかで観たような記憶があります。クイーンのもろタイアップって感じの主題歌、毒針を刺すイモムシ?のいる穴の中に手を突っ込むシーン、ボスキャラ玉砕後魔力を秘めた指輪?を誰かが拾うエンディング、このぐらいしか憶えていませんがまあ出来としては普通でしょうか。 5点(2003-07-24 14:43:43) |
7. BROTHER
ラストに“たけしが死ぬ”のはお約束としても、真木蔵人をあんなにあっさり死なせてしまったのには疑問が残る。話の流れなどをどう考えても最後まで生き残るのは真木蔵人だと思うのだが・・・。 5点(2003-01-25 01:46:59) |
8. フェリシアの旅
映像と音楽のセンスはかなり良いのですが、ストーリーがもう少しあっても良かったと思います。何故かとても惜しい感じのする作品でした。 6点(2003-01-20 05:17:37) |
9. ファーゴ
コーエン兄弟にしては普通過ぎるような気がする、アカデミー賞!?なんかピンと来ないな~。 6点(2002-04-07 12:23:39) |
10. フルメタル・ジャケット
映画全体に独特の緊張感があっていいね~。カメラワークなんかはかなり緻密に計算されている感じで、実際に生で見てるような臨場感が伝わって来る。映像的には10点なのだが、あのラストにはちょっと不満があるので...。 8点(2002-02-14 22:41:59) |