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コメント数 1963
性別 男性

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1.  ラストエンペラー
中国の歴史、文化、最後の皇帝、薄儀の人生の波乱に満ちた物語をスケール感たっぷりに描いている作品として見応え十分!あの音楽の美しさと力強さ、映像の美しさといい、この監督の色彩感覚は眼を見張るものがある。はっきり言って下手なハリウッド大作よりも見ていて面白い上に観終わった後の充実感もある。歴史ものに少しでも興味のある方なら間違いなく楽しめるはずです。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-05 13:18:34)
2.  ライアンの娘
「ライアンの娘」というタイトルを聞くと、私は違うもの、別のことを思い浮かべてしまう悪い癖がある。オークスの前日に借りてきて見た訳だがライアンの娘というとメジロドーベル、オークスでの勝ちぷり強かったなあ!その後も引退するまで毎年、G1勝ちと本当に強かった。まずは映画よりもライアンの娘は私にとってはドーベルなのであり、おっと、何言ってんだよ?て言われる前にここで映画についての感想を言わなくてはと思う。まずは何と言っても美しい映像美にストーリー以上に見ているだけでも何だか一つの芸術品をずっと眺めているような感覚に、これは美しい映像美を思い切り楽しむ映画なのだ!と納得するように、自分に言い聞かせながら観る映画だ!そして、映像の美しさと共にドラマ的なスケール感、テーマは不倫だけど、けして、嫌らしさや不倫ものに付きまとうドロドロしたものも感じられない。アイルランドの独立運動が背景として、浮かび上がる中での主人公、二人の心情というものがよく描かれている。人妻でありながら夫を裏切り、別の男の元へ走るロージーの視線、その視線の奥には女の怖さ、男以上にどうしようもなくなってしまった耐えられない気持ちが痛烈で、これは女の方が男よりも愛に対して、貪欲であるというものをこの映画を見た後に感じたのと、私にはこのロージーのようには絶対になれないと思いました。最後にどんな作品であれ、全てにおいて、全くの手抜きが感じられないデビッド・リーン監督の演出により、ここまでの作品に仕上がっているのは流石であると言うしかない。個人的には「アラビアのロレンス」や「旅情」の方が私は好きであるが、この監督の撮った大作映画は大きなスクリーンで観る方が絶対に良い。海の美しさ、音楽の美しさは映画館で観れば、更にその良さに酔いしれること間違いなしであろう!とにかく全てにおいて、美しい映画!それがこの監督の作品の共通点である。
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-05-22 21:17:11)
3.  ラビリンス/魔王の迷宮 《ネタバレ》 
いや~久しぶりに見たけど、面白い。昔、何度も何度も繰り返し見た映画である。まず何と言ってもジェニファー・コネリーが可愛い。ホグルがデヴィト・ボウイの魔王ジャレスを裏切り、サラの見方となる気持ちが痛いほどよく解る。解りすぎてたまらなくなる。気持ち良く立ちションしている後ろで声をかけられる時の慌てようといったらない。もしも、私が同じ立場で気持ち良く立ちションしている時にこんなにも可愛いジェニファー・コネリーに声をかけられたら、ションベン所ではなく、あっ!すいません。お食事中の方はこんなどうしようもないアホなレビューなど見ない方が宜しいかと!ジャレスの命令に従い、毒の桃をサラに渡す苦しみ、ホグルにとって初めてかもしれない親友となったサラとの友情を優先したワイズマン、私は好きです。同じく図体は大きいくせに臆病者のルードも好きなキャラクターとして忘れられない。この映画は確かに子供向けの作品ではあることは否定致しません。しかし、単なる子供向けではない魅力、出てくるキャラクターが魅力的で久しぶりに見てもやはり初めて見た時と同じく楽しめた。セサミストリートを毎回毎回、楽しみに見て育った私としては、セサミスリートのような雰囲気、何とこの映画の製作はセサミストリートを製作した人達であるとのこと、とにかくそんな訳ですから何年経とうが今も変わらず好きだった当時の気持ちと同じ気持ちのままでいられることが何よりも嬉しい。ラスト、サラの部屋で皆が楽しそうにしているシーン、この映画はそんな楽しさに満ち溢れた素晴らしいファンタジー映画としてこれからも見たい。そんな映画である。
[DVD(字幕)] 9点(2010-02-04 21:08:51)(良:1票)
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